プロテクター着けて下さい！

二輪事故　命を守れ　　サンデーリポート

ボディープロテクターは1万円ぐらいから手に入ります。
マニア向けはこちらにあります。

埼玉県警はキャンペーンに熱心です。

先日の朝日の記事に続いて、今度は読売の記事。
日をずらして掲載するのは暇ネタだからなのか、被ったからなのか…


『スクーターの普及に伴い、身軽な服装で乗る人が増えている。大手バイクメーカーのホンダモーターサイクルジャパン（東京都豊島区）は「今後は、そうしたライダー向けに、もっと気軽に着用できるプロテクターの開発を検討したい」としている。』

スクーターに乗っている人の多くはお気楽に乗っている人なんじゃないかと思う。変速操作も基本的に不要だし、装飾用ヘルメットを頭に「載っける」か首に「引っかける」人も多い。

そんなお気軽な人たちにどれだけ訴求力があるのかな？
爆音を出すことには一所懸命だけど、安全性には無頓着だからねぇ。

オフ用プロテクター装着例1

オフ用プロテクター装着例2

クラシックバイク向けプロテクター

アメリカン向けプロテクター

督促

児童名指しし「給食費滞納」　水戸の小学校で担任教諭

貧困が理由ではなく、理不尽に給食費を滞納しているなら、こうでもしないと払ってくれないと教諭は思ったのかもしれない。子供を使うのは奥の手、あるいは禁じ手なんだろうけどね。

『水戸市は給食費について、来年度から全保護者を対象に「滞納した場合は給食提供を中止しても異議を唱えない」とする確約書を提出させることを決めるなど、徴収を強化していた。』

こんな事でもしないといけない、という現実がため息を誘います。

それにしても給食費の督促ってのも教員の仕事なんだ。事務方に委せられないのかね？

誰の生活？

「道路は生活支える基盤」　東北の知事、税率維持へ奮闘

一体誰の生活を支える物なのか？

『寺田典城秋田県知事は「県内の高速道路の半分は道路特定財源で造られた』というが、自動車専用道路が必要だったのか？生活道路はいらないのか？100億円/Kmかかる高速道路を造らずに一般道路を整備する方が、よっぽど地域住民の生活を支えると思うが。


『知事らには県民から意見も。宮城県には６件あり、５件が暫定税率延長に反対で、残る１件は中立の立場。栗原市の３０代男性は「地域には人が歩いていない無駄な道路がある」と指摘した。

　福島県には２件あったが、明確な立場の意見はなく、「通信インフラ整備、環境分野に活用したらどうか」などの提案だった。山形県には１件あり、「道路特定財源は一般財源化し、その中から道路予算を配分すればよい」と求めた。 』

官僚や為政者は「衆愚政治」と批判するかもしれないが、寄せられた半数以上の意見は暫定税率に反対しているようだ。衆愚政治ととるか、民主主義ととるかはどれだけ民衆の目線に近づくかで決まる。

暫定税率を廃止して、道路維持もままならなくなれば、本則を変えればいい話だ。

もっともその前に官僚による道路特定財源の横領を改め、公用車をセンチュリーあたりからハイブリッド車や軽自動車に替えるなどの環境面・財政面でのアピールも必要になるのだが。

偽物

中国で販売のリンゴ　青森県の認証票偽造

ようやく公認偽ブランドの規制が始まった中国だけど、まだまだ徹底していないようだ。

こんなのに国家がお墨付きを与えて認めてるんだから、中国製品は信用されない。偽ブランドやコピー商品は後を絶たないね。

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時に、毒入り餃子事件に「日本人はクジラを食べてるから免疫が低い」などとコメントする中国人もいるらしいが、自分の国で食べ物がらみで何人も死んでることは気にならないのか？

むしろ「猿や犬を食ってるからインチキも平気なんだろう」と言い返した方がいいのか？

クジラ問題は牛食えという圧力と、遠洋漁業に対する政治的駆け引きというところだろ。水産資源という点では歯鯨なんか捕った方が良いカモね。

歩行者除外

三陸道は自動車専用道　徒歩や自転車進入しないで

『三陸自動車道の鳴瀬奥松島（宮城県東松島市）―桃生津山（石巻市）インターチェンジ（ＩＣ）間の無料区間で、徒歩や自転車で本線に侵入するケースが発生している』

一般道路じゃなくて、生活道路じゃない自動車専用道路を作る方が悪いだろ。自動車専用道路で有料ならまだしも、一部の人しか利用出来ない道ばっかつくるから、「無駄な道を造ってる」っていう声が減らないんじゃないの？

『歩行者、自転車、バイク、トラクターなどは通行できないので注意してほしい』

と県警は言っているが、このバイクってのは原付の事だろうね。警察用語やマスコミ用語ではバイクとオートバイってのは区別されるのかもしれないけど、一般には区別されないと思うんだが。

二輪軽視の一端が現れているね。