576KHz, Radio Mayak

ラジオマヤークの周波数の詳細が明らかになった。

こちらによると、不明だった周波数は576KHzのハバロフスクという事が判明。549KHzはウラジヴォストーク（ウラジオストック）らしい。720KHzはロシアの声を放送していたりするが、マヤークのユジノサハリンスクらしい。

周波数自体はSGから576KHzか567KHzだって事で見当を付けてたんだけどね。

これでやっと安心してお茶を飲める。

思わぬ伏兵

16時を過ぎるとD層の根性が無くなってくるのだが、それに伴いDX局が聞こえはじめ、混変調などの影響が出始める。


さて山梨放送はバックグラウンドノイズが若干増え、隣の局が被り始めた。

774KHz・NHK秋田第二放送・500KWである。

1.8MHzで500KWあれば、世界中と交信出来そうだが、たぶん国内ではバンド全体が被りまくって大顰蹙をかうだろう。馬力に換算すると680PSにもなる。放送アンテナが吹っ飛びそうな力だ。

夜間に山梨放送を探し当てるのが難しい原因の一つがNHKだったとは…

これは盲点だった。

もう少しすると秋田第二放送がバリバリに入るようになり、そのころには朝鮮半島方面も開けてくるので、MBC、朝鮮中央放送に加え、山口放送もしゃしゃり出てくるかもしれない。

追記：
完全に日が暮れると、山梨放送自体が酷いフェーディングを伴うようになった。これだけで十分聴くに堪えないのだが、NHK秋田第二放送のかぶりは酷くなる一方。西の方の局がどうなるか判る前に周波数を変えた。

一方そのころ長岡では…

なかなか長岡らしい風景になってきましたね。

山梨放送

今朝松下のBCLラジオで、500KWのNHKがいつまで聞こえるか探していたんだけど、その時に山梨放送が受信できていることに気付いた。

CMで「YBS」と言っていた事と、電子メールのアドレスが"765@"だったので間違いないだろう。甲府・富士吉田・大槻上野原共に765KHzを使用しているので、現状ではどの局を受信しているのか不明。富士吉田局はJOJLで甲府はJOJF。大槻上野原は不明。富士吉田局はJRCのJRC-23という送信機を使って1KW出しているようだ。

日本ラジオ局リストによると富士吉田局は1062KHzとなっているが、ラジオ局リスト/山梨県やWikipediaでは全局765KHzとなっている。

今まで気付かなかったのは、ラジオの向きのせい。南北に向けるとノイズレベル以下だが、東西に向けるとSメーターで5まで振れる。それでも栃木放送・足利が9まで振れるのに比べると弱い。秩父山塊を越えるのは厳しいのだろう。


ついでに改めて茨城放送を受信してみると、1197KHzの水戸も1458KHzの土浦/関城もなんとか聞こえるが、真っ昼間なのにフェーディングが激しい。最大でS5ほど。やはり常置している向きとは90°違う。

山梨が安定して聞こえるのとはだいぶ違う。フェーディングの周期は短くないので、今まで電波の谷間にぶつかり探せなかったのかもしれない。

逆に山梨放送は韓国・MBCや朝鮮中央放送が同じ周波数なので、夜間には混信する可能性がある。放送を受信出来たのは朝8時過ぎからなので、夕方以降どうなるかは解らない。

これで茨城、千葉、栃木、山梨、埼玉、神奈川といった関東各地の送信所からの電波は受信できたことになる（群馬にローカルAM局はない）。

いや、寒いね…

今朝は氷点下3～4℃になったようです。
しかも氷点下の時間が長かったらしく。表のバケツに張った氷は少々の事では割れません。

でも秩父市大滝（旧大滝村）では氷点下7℃はいったようで、川越程度の気温で寒いとは言ってられないですね。


日本時間午前0時に放送が終了する549KHzのラジオ・マヤークですが、いつも気がつくと始まっています（笑）。マヤークが終わると621/657KHzどちらかコンディションの良い朝鮮中央放送に替えてしまうので、マヤークの放送開始が解りません。

朝鮮中央放送は何を言っているのか全く解らないし、ほとんど音楽ばかりなのです（621KHzの方は日本語のプロパガンダがありますが、657KHzの方は少なくとも0時以降やってません）。
しかしその音楽を夜中に一人で聴いていると、結構心にしみいる良い音楽なんですよ。YMOの『テクノデリック』に収録されている「京城音楽（ソウルミュージック）」よりもじんわり来ます。

そんなわけで、暇なときは朝鮮中央放送に聞き入ってしまい、ラジオ・マヤークの放送開始が解りません。

ちなみに今の時期だとラジオ・マヤークは午前8時には聞こえなくなります。