rftgyふじこlp:今は反芻している…JP1NOM

のんべんだらりと生きてしまいましたよ。

NC25Eも絶滅の危機

2008年02月19日 22時49分02秒 | トランザルプ
横山輪業のBlog 、横輪日記によると小型二輪の内CB750,CB400SS,XR400M,シャドウ400スラッシャーは19年規制を克服出来ず消えゆくのだとか。

CB1100がモーターショーで発表されたとき、CB750の終焉がハッキリした訳だけど、空冷RFVCのNC38Eがダメ、水冷VTのNC25Eもダメ、という事になるんですね(シャドウ400そのものは残るかもしれないから、これは早計か?)。

もっとも上記エンジンは20年の歴史を持つロートル。古すぎる、といってしまえばそれまでです。

でもNC25Eエンジンは4バルブ化とPGM-FI搭載で19年規制をクリア出来ないのかなぁ?ドゥービルタイプの改造ですね。このNC25E改が50PSぐらい出て、排ガス規制をクリア出来るのなら、我がトランザルプのエンジンを載せ替えたいぐらいだ。

タンデム+キャンプ道具満載だと、3.5Kg-mのトルクと低域から湧き出る特性は問題ないのだけど、高速を使う場合の余裕馬力がないので、快適な巡航は望めないでしょう。ソロだと慣れとタイヤの問題もあるけど、ぬうわが一つの上限である事は間違いないからね。

タンデムでツーリングともなると走行抵抗が増加したり加速性能がさらに求められるから、もう10PSは欲しくなる。


というわけで、NC25Eを4バルブに改造して以下のようなエンジンにしてもらいたいです。

・ピークパワー70PS程度の高出力版を市販し、新たな400ccスポーツモデルを出す(VTR400)。
・このエンジンを大幅に低速寄りにチューンして、50PS版を出す。
 そのデチューン版エンジンをTAに載せる(笑)。
 フレームなどは600ccと同じなので問題はない(!)

+10PSで良いんだけど、どうせ補器類の増加でネット出力は下がるだろうから、+13PSでなんとか目標達成でしょう。Fタイヤが19インチ化しそうだけど、21インチ版も出して欲しいね。もちろんFブレーキはダブルディスクで多い日も安心。

これで最低地上高を稼ぎつつシート高を下げるという、RD07型改良を加え、最新の構造解析で重量-20Kgを達成出来たら、即予約を入れます!

却下

2008年02月19日 19時57分54秒 | クルマ
NHKニュースで報道していた公開討論会で、管代表代行が「医者がいないところに道路つくってもしょうがない」とした事に対して、そのまんま知事が「そうじゃない、医者がいるところまで患者を運ぶ道路が必要なんだ」と言っていました。

しかし、佐世保道路の200億円/Kmというコストは特別かもしれないけど、100億円/Kmぐらいかかる道路建設よりも、2億円/年のドクターヘリの方がコストが低く、交通事情に左右され難いことは火を見るよりも明らかです。

40Kmで4,000億円かかる道路建設。1/4で済んだとしても1,000億円です。40Km以上を行動範囲とするドクターヘリなら、500年・台分の費用になります。僻地にヘリポートを整備して、ヘリを就航させても100年分とはいかないかもしれないけど、数十年分の金額になるでしょう。ヘリポートは道の駅等の駐車場や、校庭でも十分です。ちょっとした広場があれば良いのですから、何も無理矢理ビルの屋上に作る事はありません。道路整備は、まず集落などからヘリポートまでの間を整備をすれば済みます。

もっともドクターヘリは50万円/回の費用がかかることも忘れちゃいけませんが、道路でもそれなりの維持費はかかります。夜間は基本的に飛ばないらしいですが、日中ほど道路の混雑はないでしょうから、差し引きゼロでしょう。飛べない訳でもありませんし。


地方首長は道路に拘泥しています。もう、不況対策の公共事業と同義なんですね。どうせゼネコンがみんな持ってっちゃうのに。

幹線道路(一般国道)の整備は必要だとしても、自動車専用道路は要らないし、それに変わる手段もあるという事です。

というわけで、医療整備としての道路建設論は却下です。

やっちゃった…

2008年02月19日 19時10分32秒 | ニュース
NHK不祥事…私用パソコンからエロ映像

あ~あ、やっちゃった…

展示そのものに私物のPCを持ち込んだわけではないようだが、私物PCを持ち込んだ時点でNHK側にも問題があるような気がするのだが…


いつ死んでも良いように「PCにあるエロ画像、エロ動画をすぐに始末できるようにしとけ」なんてことを冗談で言いますが、仕事で使うPCと趣味のPCは分けろ、という良い教訓ですね。

いつかはクラウンと言い続けて…

2008年02月19日 19時03分32秒 | クルマ
■ 新型「トヨタ・クラウン」、“ZERO”をベースにさらにリファイン

ZEROクラウンの次は-1クラウンなのでしょうか?
最近のトヨタのデザイントレンドは好きになれないのだが、売れてんのかね?

姿勢制御技術などに『電子制御てんこ盛り』なんだけど、バグがあったひには目も当てられない、というのが現代の車。それでも『ときには自動的にカウンターをあてる(!)などして、オーバー&アンダーステアに対応する「VDIM」』ってのはすごいね。


動力的にはGS450hで採用されたハイブリッドがそのまま移植されたモデルが設定された。

『3.5リッターV6エンジン(296ps/6400rpm、37.5kgm/4800rpm)とモーター(200ps、28.0kgm)を組み合わせ、システム全体で345psの最高出力を発生。パワーに関しては「GS450h」と同値ながら、肝心の燃費は、10・15モードで15.8km/リッターと、GS(14.2km/h)よりも約10%の好成績だ。(ガソリンV6兄弟の燃費は、2.5リッターが12km/リッター、3リッターは11.8km、3.5リッターは10km/リッター)』

スーパーチャージャーとしてのモーター、という位置づけだった様だが、しっかりと燃費改善に寄与している。

3.5L-HV 15.8km/L
2.5L  12.0Km/L
3.0L  11.8Km/L
3.5L  10.0Lm/L

10・15モードでは58%もの大幅な燃費改善が図られているのが判る。エンジンの燃費は加速の仕方で大きく変わるので、0発進時や、加速時にモーターによるアシストを加えれば燃費が改善するという仕組みだ。GSと同じシステムだから、モーターだけの駆動はしなかったと思う(おそらくこの巨体を電力だけで駆動するには後部座席を埋め尽くす程のバッテリーが必要になるだろう)。


ミリ波レーダーを使ったプリクラッシュセーフティーや、急ブレーキで自動点滅する点滅する緊急ブレーキシグナル、アクティブヘッドレスト等に加え、まぶたから居眠りを監視するシステムを搭載。

何かとコストがかかる新装備は高級車からになるが、居眠り監視システムはいいね。バイクにも欲しいよ(バイクの居眠り運転はマジに死にそうになるからね)。


鉄鉱石の仕入れ価格が大幅値上げするこの春以降の車両価格も気になりますが、1Lクラスにハイブリッドをいつ投入するのかも気になります。スズキのTwin-HVは割り切りすぎたからね。トヨタならプリウスの実績があるのでより実用的なコンパクトHVを作ってくれるでしょう。10・15モードで33Km/Lを越える事も不可能ではないでしょう。

おそらく試作品はとっくに出来ているけど、コストと売れ行き、他のラインナップに対する影響などで出さないのだと思います。