rftgyふじこlp:今は反芻している…JP1NOM

のんべんだらりと生きてしまいましたよ。

民主主義の破壊

2008年06月05日 21時13分59秒 | ニュース
後期医療廃止法案 午後委員会可決 与党反発 不信任動議提出

『岩本司委員長(民主党)が各党の意見も聞かず審議日程を職権で決めたことは議会制民主主義を破壊する暴挙だとして、委員長の不信任動議を提出。動議は野党の反対多数で否決された。与党は反発して委員会を退席した。』

審議日程を職権で決めたことは議会制民主主義を破壊する暴挙だ

…あぁ?あんだってぇ?

美学

2008年06月05日 20時47分52秒 | 科学・技術
ffmpegを使ってyoutubeのFLVファイルをMPEG1に変換して保存しておいたんだけど、何か設定がまずかったのか、MediaPlayerで再生出来なくなってしまった…

初めのうちはなんとか再生出来たんだけど、何か全然ダメになった…orz

メインPCの環境依存かもしれないんだけど、他のPCで再生してもダメなファイルが多いので、SUPER@でDivXに再変換していますた。

ところがSUPER@はおそらくWin95環境ではまともに動かないんだろうね。98lite環境の我がメインPCでは時々画面が崩壊してリブートを余儀なくされる。

だもんで携帯動画変換君に換えて変換作業をしていました。

SUPER@は細かい設定が出来て優れているんだけど、携帯動画変換君は細かい設定が出来ない変わりに非常に簡単・コンパクト。

問題はどっちを使っても時間がかかるという事とMPEG1がようやっと再生出来る低スペックのPCでは再生出来ないことだ。

オマケに1割程度は再変換に失敗し、亜空間の彼方へと消え去った。まぁ、こういう場合はダウンロード出来たけど解凍出来ないファイルと同じように、すっぱりと諦めるのが美学


というわけで、昨日から睡眠時間とハードディスクの容量が削られているのである。

BDF実証実験

2008年06月05日 20時15分50秒 | クルマ
セブン-イレブン、循環型バイオディーゼル燃料を使った配送車両の実証実験を開始

例え5%とはいえ、天ぷら油の廃油でBDFを使い、炭酸ガスを減らそうというプロジェクト。洞爺湖サミットがなければ実現したかどうか解らない、国が協力する実証実験だ。

油はセブンイレブン店頭の揚げ物器で使った物を回収して精製するという、わかりやすい方法をとる。小規模な実証実験なので、弁当工場を巻き込んで行う程コストも規模も大きくできないという事か。

それでも国内では最大級の規模なんだけど…


BDF活用は回収-精製サイクルの構築と製造コストが一つの鍵になる。走行時の炭酸ガスは減らせたけど、コストが高くて精製時に排出する炭酸ガスがいっぱい出ちゃいました、では話にならない。

軽油への混合率が5%に規制されている事が、炭酸ガス排出量を大きく減らせない要因になっているが、酸化しやすいとかスラッジが起きやすいとか、ラードなんかだと低温で固まりやすいとか、いろいろと問題があるようだ

都内の下町でかなり高濃度のBDFを使っている事例があったと思うけど、要は「やれば出来るんだけど、品質は保証出来ない」とか、石油業界の反発とか、税収がどうなる?とか、政治的な要因も大きいのだと思う。

人や家畜の糞からメタンガスを採るとか、生物由来の燃料は他にもあるわけだけど、いずれも工業化とかコストの点だけでなく政治的要因も絡んでいるんだろうねぇ。

とにかく石油はずれなくなるし、なくならないまでもこの原油高では早いところ代替えエネルギーを探さないといけないね。「もったいない」の精神だ。

もちろん水素も有望なんだけど。

タブレット型ミニノート

2008年06月05日 19時46分54秒 | 科学・技術
Eee PCの新型・高性能版が出たかと思いきや、ASUSに対抗してGIGABYTEがAtom搭載のM912Xを発表

LEDバックライトの1280x768ドット液晶は8.9inc。ちょっと大きい感じもするけど、なんとタブレットPCになる。649US$程になるというから、少々高めになるけど、富士通のLOOX Pよりは大幅に安くなる。ストレージにHDDを採用し、120GB~250GBとSSDのEee PCと比べると10倍以上になる。これはアドバンテージになるだろう。

筐体がB5サイズでタブレットなら、タンクバッグに忍ばせる事も楽に出来そうだ(むしろXGAにして幅を狭くして欲しいのだが…)。

これで液晶が半透過型や反射型だったりすると、完全にアウトドア仕様になるし、ライトの消費電力も減らせるので良いと思うのだが…タブレットならアウトドアユースもありだと思うんだけどね。どうだろでしょう??


ところでAtomプロセッサはP4なのかね?コアクロック1.6GHzでもPentium Mの1GHzにも追いつかない性能らしいね。低消費電力のIA-32アーキテクチュアというのは解るんだけど、VIA C7なんかに近いのかな?

いや、設計がP4というんじゃなくて、少ないトランジスタで最新のインストラクションセットをサポートするCPUなので、どこかにオーバーヘッドが生じているのだろう。コアクロックと処理性能の関係を「外」から見るとP4の様だと、そういう事ですな。この点もVIA C7に通じるモノがあるねぇ。もともとCyrix系統は整数演算が速くてFPU性能が悪かったのだけど、消費電力、発熱、コスト…なんかを突き詰めていくと、Intelも同じ様な製品になってしまったのだろうか?