rftgyふじこlp:今は反芻している…JP1NOM

のんべんだらりと生きてしまいましたよ。

空梅雨

2008年06月28日 17時31分15秒 | ニュース
少雨、山古志などで稲に影響

『市農政課では「水不足が主な原因だが、少雪や中越地震による水脈の変化なども複合的に影響しているようだ。今後の状況をみながら対応を検討したい」としている。』

やっぱり雨が少ないよねぇ~

『5月下旬に夫の清四郎さん(69)と苗を植えた約0・5ヘクタールの水田は多くが乾燥してひび割れ、枯れて茶色くなったイネもある。』

ダムが満杯の埼玉ではまだ良いのかもしれないけど、農業用水ダムなんか無い山間村の山古志では既にやばい状況で、農業用水のため池は半分干上がっているそうです。


でも温暖化で集中豪雨になる説が確からしさを増している現在、梅雨末期や台風などの影響で、7.13水害の様な事にもなりかねないので、空梅雨に嘆くばかりでは危険です。

忘れたい過去

2008年06月28日 16時42分55秒 | ニュース
HAMのくせに地理に疎い拙者が取り上げるのもナンなんですが…

福井、徳島 6割が位置知らず 全国小6調査

『しかし薩摩藩出身の大久保利通(19・9%)、長州藩出身の木戸孝允(23・3%)の2人は混同され、正答率はともに低い。明治天皇(5か条の御誓文を出した、37・5%)と、伊藤博文(大日本帝国憲法をつくる仕事にあたった、37・7%)も誤答が目立った。』

『国研は「明治以降の人物は小学生が分かりやすいエピソードを得にくく、いい資料を見つけるなど特別な工夫が必要」としている。』

違うだろ?
近代史は昔から学年末に持ってきて教えない/教えられない様にしてるでしょ?
それ故入試問題などでも軽視される/勉強しない。

維新(革命)や民権運動など、「意識」を待たれると困るんでしょう。また学生運動でも起きると大変だ!ってね。

確固たる定説が無く、直接現代に通じない太古の歴史ばかり取り上げて、近現代を教えない政策を執ってるのだから、当然の結果です。権力闘争の歴史ばかり取り上げていれば歴史マニアを作る一方、歴史嫌いも増えるでしょう。関係ないモンね。

まぁ、地理の方はまた別問題だけど…


もっと積極的に打って出て、任天堂DSやPSP向けに、文部科学省が協力・資金援助して『試験に出る歴史~これが出来なきゃ留年確定』というゲームでも出したらどうかね?ポータブルゲーム機は売れるし、子供にしてみりゃ買ってもらう口実になるし、歴史教育の一助になるとしたら一石二鳥にも三鳥にもなるでしょ。シリーズで『試験に出る地理~これが出来なきゃ国籍剥奪』とか出せば良いんじゃない?

もちろん内容は試験とはまるで関係なく、押さえるべき点を重点的に。近現代史の割合を少なくても縄文時代の倍は取らないといけませんけど。


ところで、埼玉県ってどの辺にあるの?

重大事件

2008年06月28日 15時54分00秒 | バイク
火災:「うまい棒」の製造工場を全焼--常総 /茨城

『27日午後2時15分ごろ、常総市鴻野山の菓子メーカー「リスカ」(武藤則夫社長)の製造第3課工場から出火、鉄骨平屋1350平方メートルを全焼した。』

重大事件です。
うまい棒のたこ焼き味が生産出来なくなりました。

日頃のおやつはもちろん、RICOLANDの福引きセールなどに多大な影響が出る事が懸念されます。

また、株価が低迷している昨今ですが、週明けには一波乱ありそうです。WTIの先物価格にも要注意でしょう。


そんなRICOLANDですが、この夏小鹿野町でイベントを開くそうです。ライダーに優しいまちづくりを目指す小鹿野町とのコラボラシオンだと思いますが、実に結構な事です。

日時以外は…orz



ETCキャンペーン1万台追加

2008年06月28日 15時35分25秒 | バイク
バイクETC導入キャンペーンに1万台追加

軽二輪/小型二輪の3%(10万台/300万台)にしか搭載されていないETCですが、機器の価格の高さ、煩雑で杓子定規な手続きのおかげで浸透しません。

こんな所にも道路特定財源が使われているわけで、キャンペーンに乗って取り付けた方が税金を還元出来て良いのですが、普及しない大きな原因を見失っている/隠蔽していますね。

二輪料金が高すぎるんですよ。

四人乗れる軽四輪と、一般に二人、ごく希に三人しか乗れない自動二輪の料金が同じだという事に、割高感・不条理を感じない人はいないでしょう。

料金は1)道路への攻撃性、2)路面専有面積、3)時間的経済的利益、の三つから成り立っているそうですが、ゴールドウィングで420Kgほどの車重(軽四輪の半分以下)、軽四輪より1m短い全長(車両面積は半分、幅が同じとして76%)、千鳥格子で走れば軽四輪の半分程度になる専有面積、概ね二人しか得られない利益など、どこをとっても軽四輪の半分で十分です。


オマケに幅寄せを食らわせられる(四輪同士よりはるかに危険)、無意味で危険な追い越し/割り込みをされる(転倒の危険回避ならまず車間距離を採れ、小型二輪は概ね小型車クラスより速い)、数が足りない駐輪場は四輪の不正な駐車によって塞がれる、など嫌がらせを受けてます。

ETC装着なら煩雑な料金授受も無くなるのですから、事務経費削減、渋滞軽減効果からも値下げが妥当であり、二輪料金を作らない理由は存在しません。

公団が運営していた時代なら、国会に圧力を加えて値下げを迫る事も可能性としてあったわけですが、民営化されてしまったがゆえに「夢物語」になってしまいました。

公団解体は利権剥奪・効率的運営を旗印にしていましたが、利権と殿様経営を温存する結果になっています。

オマケに一部の人間にしか道路特定財源を還元していない。道路財源をつぎ込むなら、ETC割引じゃなくて、全ての料金を割り引くべきですよ。


だから積極的にETCを搭載する気になれないんだよね。
二輪料金を作らないなら、最後の一台になるまでETC非搭載を貫いてやる。

強気を助け、弱気を挫く

2008年06月28日 15時02分00秒 | ニュース
埼玉・深谷の生活保護費不正受給:元組員恐れ言いなり 市、不十分な対応

『県警は今年2月に市の告発を受け、詐欺容疑を視野に入れて捜査したが、市の対応が不正を助長した面があるとみている。市福祉事務所長らは「組織として対応に問題があったが、積極的に指導した。市も被害者だ」と主張した。崔容疑者は県警の調べに容疑を認めているが、育代容疑者は否認しているという。』

深谷市役所はヤクザには積極的に生活保護費を支給するのに、本当に必要な人には難癖付けて支給しない様です(一般に生活保護は『いかに支給して市民を保護するか』ではなく、『いかに支給せず財政を保護するか』という基準で決定される)

役所の対応は、読売新聞の紙面などを参照すると

・不正な請求書の受理
・受給資格喪失を黙認(高級車がある家に直接訪問・支給)
・恫喝に屈して不正支給
・恐喝などで警察に届け出なかった

等々、県警が指摘するように、『こうした市の姿勢が不正受給を助長させており、市が崔容疑者にだまされたとは言えない』ということだ。


高級車で市役所乗り付け 埼玉の不正受給で元組員

『元組員青山真一朗容疑者(60)が生活保護を受給中、高級車で市役所に乗り付けるなどしていたのに、市が黙認していたことが県警の調べでわかった。

03年1月の生活保護受給申請時に外国産の高級車を所有。国の規定では受給者の車の所有については原則通院などに必要な最小限のものとし、2000ccを超える車については廃棄を指導するよう定めている。しかし市は生活保護の支給開始を決めたという。

車は自宅駐車場に止めていたという。』


どの口が『市も被害者だ』などと言うのか?何が『恫喝(どうかつ)がトラウマ』だよ。その場で通報しなさいよ。


官僚の税金私的流用と同じで、他人の金だからどうでも良いという事が根底にあり、徹底した事なかれ主義で事を荒立てたくない、という体質が問題だ。不正が発覚するリスクよりも、問題が表面化して出世に響くリスクの方が問題なのだろう。

ぜひ深谷市の担当職員を、不正受給の共犯者として検挙していただきたい。