rftgyふじこlp:今は反芻している…JP1NOM

のんべんだらりと生きてしまいましたよ。

救命

2008年06月09日 22時07分46秒 | ニュース
理不尽に消えた命 秋葉原通り魔 怒り悲しみ…絶句

『死亡した中村勝彦さん(74)=東京都杉並区=の長男は医師で、中村さんが襲われた際、そばにいた。この日は二人で秋葉原にパソコン関係の買い物に来ていたからだ。

 長男は八日深夜、「救急車が来るまでの四十五分間、懸命に父の救命措置をしたが、冷静なプロの目になった時、助からないと悟った」と無念の表情で語った。「犯人に対する感情はない。ただ、尊敬する父を亡くした悲しみだけ。明日も穴をあけずに仕事をすることが父の遺志に報いると思う」と気丈だった。』



Dr.クマひげというマンガに「当たり前ですが、医者というのは患者を救えなかったときが一番辛いんですよ」という台詞がある。

もし目の前の患者が肉親で、しかも『冷静なプロの目になった時、助からない』と解ったとしたら…

Dr.クマひげこと国分先生でなくても大暴れしたくなるのではないだろうか?

「医者は一番人が死んでいく所を診る職業なんだ、死人を見る坊主の方がずっと楽なんだ」

医者とは因果な商売なのだと思う。


クリーンディーゼル

2008年06月09日 21時48分38秒 | クルマ
日産、9月に低公害型ディーゼル車発売 新基準に対応

『2009年度に日本で施行予定の排ガス基準「ポスト新長期」に対応しているほか、世界で最も厳しいとされる北米基準「Tier2 BIN5」をクリアしている。これらの基準を達成したディーゼル車の市販は世界で初めてとなる。』

『日産はPMを99%とらえられる触媒を導入。NOxを水や窒素に分解する浄化装置も新開発し、有害物質の排出量を大幅に抑えた。』

このエンジンはEURO5もクリア出来るモノですね。ホンダも同様のクリーンディーゼルを開発済だそうです。

これなら石原都知事も首を横に振らないでしょう。

ディーゼルの「目に見える難点」は排気の黒煙と振動でした。国内で一時期リリースされた乗用ディーゼルはいずれも洗練されていなくて、まさに「振動が目に見える」ものでした。

黒煙の酷さは"リッターディーゼル"、シャレードで特に印象的で、ハイパワー版のディーゼルターボは「烏賊が墨を吐くように」走っていたモノです。河原から道路に出る斜面で目の前にいたシャレード・ディーゼルターボに墨を吐きかけられた身としては、全く良い印象はないです。

当時は幹線道路を走ると鼻の中が真っ黒になったし、喉が痛くてタバコを吸うと吐き気がしました。シャレードに限らずディーゼル乗用車のエキパイ周辺は黒煙でカッ黒になっていた物です。

当時聞いた話で、幹線道路沿いにたむろする野良犬の肺は真っ黒になっていたそうですが、これはスパイク粉塵のみならず、ディーゼルの黒煙も原因だったのではないでしょうか?


まぁ、20年前のディーゼルはこのように全く洗練されていなくて、ライダーのみならず実際に運転する人からも敬遠されていました。出力特性はNAのガソリンと同じレベルになっていたにもかかわらず、です。

しかしリッター・ディーゼルターボは50PS/9.2Kg-mを発生させながら、60Km/h定地燃費は38.5Km/Lと、400ccのトランザルプ(33.1Km/L)よりも優れています。

当時から燃焼効率の良さは注目されていて、排気ガスさえクリアに出来れば有望だったわけです。

超高圧で高精度の制御が出来るコモンレール式噴射ポンプが実用化され、一気に環境対策が進み、触媒などの補器類の進化と併せて環境ディーゼルが生まれました。

日産はこれらに加え、EGRを積極的に混ぜ、低圧縮の非均質燃焼で燃料噴射時期をピストンが下がりはじめてからに遅らせるなどして、完全燃焼に近づけ、振動や騒音も低減しているようです。

燃焼温度を下げつつ燃焼時の火炎伝播を稼ぐという事かな?黒煙は燃料が空気と混ざりきる前に燃え切ってしまうため、完全燃焼できないことが原因でした。

これらの技術でようやく乗用に耐えるディーゼルが開発された、と言って良いと思います。

秋にはキャンペーンが展開されるでしょうが、早いところ10・15モードで同排気量のガソリンエンジンとの性能比較や、CO2排出量など、実用的な性能の情報を見てみたい物です。

献血

2008年06月09日 14時51分41秒 | ノンジャンル
今日は献血にいってきました。

とりあえずの目標だった50回はとうの昔にクリアしていて、今度はあと三回で60回となるので、それが目標だ。

献血なんかしたって自分が輸血するときに有利になるわけでもないし、お金もらえるわけでもないので、何の得にもならない。強いて言えば血液の検査してくれる事と、血圧の測定が出来る事だけだね強いて言えばホットココアとクッキーが食べ放題だと言う事だけだね。

ま、それでも合成血液が無い現在、人血に頼るしかないわけで。岩塩の生理食塩水で急場はしのげても、血小板は補えないしね。

特に昨日の流血事件で一時的に大量の血液が消費されたとなれば、拙者にできる事といえば血液を提供する事ぐらいなので、小雨降る中自然と足が向かうのである。


ところで、ここのところ新タマネギが出回っている。
辛みが少なく水分が多いので、生で水に曝さず食べている。しゃりしゃりとして美味である。

このタマネギがなにか身体に影響を与えているらしく、体に変調をきたしている

まず、血圧が低下した。タマネギを食べ出してから10mmHg以上、下がっている。

献血の度に嘱託医に「あんた、死ぬよ?」と、インチキ占い師の殺し文句を浴びせかけられていたのだが、ここ数回は血圧が正常の範囲に収まっているので、医者がお札を売りつける事が出来ず舌打ちする始末である。

こと最低血圧は30mmHg近く下がっており「あんたね、健康になってるよ?健康になるといつ病気するのかビクビクして暮らさなきゃいけなくなるよ?」と諭されるほどである。

困った事だ。

代々受け継いできた高血圧の系譜が絶たれてしまうかもしれない。人体改造そのものだ。もしや、タマネギはショッカーが放った人類皆殺し兵器なのか?まるで小河内ダムに毒を混ぜるが如くの恐怖である。


このまま行けば来年には血圧が測定不能なほど低下するのではないかと危惧している。

そんなに低下すると生きているのか死んでいるのか判別出来ないので、ゾンビ扱いだ。そうなればゾンビパウダーを浴びて、隅っこで縮こまっていなければならない。

これではツーリングにも出かけられないではないか!


また、プチ糖尿の気があったのだが、その症状も無くなってきた。血糖値が下がっているようだ
このまま行けば夏前に低血糖発作で卒倒するだろう。


そして体重が減ってきている事もタマネギに関係しているかもしれない。

この一年で10Kgwは減っているのだが、タマネギを貪りはじめたここ数週間で2Kgwほど減っている。明らかに減量が加速されているのだ。

このまま行けば三年後には体重が負の値を示すので、ますます地に足がつかない生活になるだろう。もっとも三年後にはエクストリームの天才として各紙面を飾っているのかもしれないのだが。


このように恐ろしく危険なタマネギなる植物が野放しにされ、なおかつマーケットで簡単に入手出来る現実に戦慄を覚えざるを得ない。

現に兎や犬、猫がタマネギを食べると中毒を起こし、赤血球が破壊され死に至るという恐ろしい植物なのだ。

しかし美味い。美味いのだ。西条秀樹ではないが、悔しいけれどおまえに夢中だ。

つまり習慣性・依存性があるという事だ。

厚生労働省はなぜタマネギを麻薬及び向精神薬取締法・覚醒剤取締法で規制しないのか?

これは背後に巨大組織、国際タマネギカルテルタマネギメジャーがあって、国家さえも動かす程の影響力があるからではないのか?もしかして本当にショッカーのような悪の組織があって、全人類をタマネギ漬けにして支配しようという謀略があるのではないのか?

そんな事を考えていると、JMCA認定マフラーを付けている馬鹿者などどうでも良い問題に思えてくる。しかしこれは単なる錯覚だろう。


つまりタマネギは認知能力を攪乱させる効能があるという事なのだ。
誠に恐ろしいことだ。

児童の携帯を規制する前にタマネギを規制するべきだと、声を大にして叫びたい。

2008年06月09日 06時33分33秒 | クルマ
NHKの特集を見ている。

全国で橋の老朽化が進んでいる。
新しい道路を作っている場合じゃない。

リアルタイムで書いているので、要約ばかりになるが…

昭和30~40年の高度成長期あたりに建設された橋は、ずさんな工事や建設ありきで材質や施工が不十分な橋が多いという。実際コンクリートが剥がれ落ちたり、鉄骨が破断したりという事例がただあるし、車が走行中に橋が落下した例もある。

そういえば林道赤坂線・入山峠にいたる道の橋も劣化で通行止めになっていたなぁ。

もちろん想定外の気象条件や振動などで劣化する事もある。


山形などは、橋が危ないから予算を付けてくれと現場が求めたら「まだ大丈夫、橋が落ちたら予算を付ける」と言われたとか。さらには調査費用も削られ、担当者はこう言った「調査して何か見つかったらまずい、パンドラの箱を開けるなということ」

新規の橋は造っても従来の橋を補修する予算はないということだ。

一部職員は新規道路建設を止めるぐらいじゃないと追いつかない、と言っているのに、新規建設の方が経済効果があるとか、地元が熱望しているから、などの理由で保守費用には金がまわらない。

一つの課の中では補修費用確保で検討する、という方向性が打ち出されたが、方向性が出てきただけだし、道を造れという圧力は弱まらないだろう。


さらに補修業者が集まらないとか、警察が道路使用許可をなかなか出さないとか。業者が集まらないのは首都高の場合、費用の算定方法が現実に即してないので、利益が見込めない、などの理由があるという。また談合が廃止され平均して利益が出るという構造が無くなったのも一因とか。

なんというか、何が何でも道路つくれという人も、劣化の現状や補修費用を考えない人も、大昔の丼勘定方式でで費用算定する事業者も、どいつもこいつも脳梗塞だよ。