rftgyふじこlp:今は反芻している…JP1NOM

のんべんだらりと生きてしまいましたよ。

コミュニティーFM

2008年06月25日 13時25分04秒 | 無線
ミニFM、市民支える 生きた災害情報発信 奥州

関東にはゲルマニュウムラジオで十分聞こえるラジオ局が何局もあるので、AMラジオの設備が被災しなければ有効なメディアになるわけですが、いかんせん広域放送が多い。

地域密着のラジオは栃木放送、茨城放送、山梨放送、FM群馬、NACK5(とラジオ関東?)がありますが(FMの広域放送はもっとあるけどね)、これは県域放送であって、きめ細かな地域密着放送は出来ないでしょう。

インタネットが使える状況ならばBBSも悪くないですが、やはり放送にはかないません。道路情報ならホンダのインターナビがかなり有効だそうですが、搭載車両も情報も限られます。

隣の入間市にはFM茶笛があるのですが、サービスエリアはせいぜい狭山市まで。当然情報も入間市中心です(ラジカセ程度じゃ狭山隣接の川越市では受信出来ない)。その点、川越にはコミュニティーFM局が無いのでちょっと心細いです。


常に満杯の駐輪場を潰してまで、極端に耐震性が低いわけではない市役所を移転する前に、コミュニティーFM局を開設した方が良いんじゃないでしょうか?防災無線の「ぼうさいかわごえ」なんて生活ノイズに埋もれちゃうしねぇ。緊急時は音声出力を増強するんでしょうか?断然コミュニティーFMでしょう。

送信所は川越工業高校の、使われてない電波塔を借りましょう。新宿のNTT中継局ならなお良しですが。

自賠責

2008年06月25日 13時08分17秒 | クルマ
自衛隊のバス「自賠責なぜ適用外」 むつの遺族提訴

軍事組織が平時に活動するときは、一般法が適用されるので、車検もあったと思うんだけど、自賠責保険には入ってなかったのか…

もちろん国の補償制度が整っていれば問題ないわけだけど、警察が絡んだ事故がそうであるように、残念ながら自衛隊の絡んだ事故でも被害者は良いようにあしらわれているようです。

『次女には視力低下に加え、自傷行為などの精神的症状が現れた。「親の愛情不足」などと言われ思い悩む日々。自衛隊は昨年ようやく精神的被害を認定し、賠償額850万円を提示した。

 果たして娘の苦しみは正当に評価されたのか。自賠責なら保険会社を通じ、障害等級(次女の場合は最高3000万円)が客観的に判断される。相談した「交通事故・弁護士全国ネットワーク」の助言を受け、仲沢さんは1度受け入れた次女についての示談を取り消した。』


問題なのは財力ではなく、官僚組織にありがちな体質と、客観的な判定基準の欠如でしょう。自賠責を含め民間の保険でも難癖つけられて納得できないことが多いと聞きますが、これじゃあ裁判に訴えるほかないでしょうね。


事故が起きるのは仕方がいないとして、解法は自賠責への加入でしょう。保険料が膨大だ、なんて言う前に、米軍への「思いやり予算」を削減、ついでに米軍に出ていってもらいましょう。

御巣鷹山の危機

2008年06月25日 12時34分29秒 | 林道・旧道
御巣鷹への道土砂崩れ

(地図は記事をみて)

4月に崩落が見つかった村道は一度走った事がある。(残念ながら?)舗装されているが、タイトなワインディングロードだ。真夏でもそれほど暑くなりそうもない、山深い道だ。

一方今回崩落が見つかった林道は、機会があれば走ってみたいと思い続けている道で、ダート林道だったはず。

崩落により慰霊登山の術が絶たれた事も残念だが、なんとか許可車両が通れるぐらいには回復して欲しいね。

完成すれば国内随一となる揚水発電所となる施設があり、南相木村からトンネル経由で抜けられるというので、全く望が絶たれたわけではないが、このトンネル路線も含めて一般開放か限定的な開放を望んで止まない。

あの、地図上で確認はしているけど走れないトンネル…一度走ってみたいねぇ

神罰

2008年06月25日 12時14分37秒 | ニュース
落書き:世界遺産・大聖堂の壁に「岐女短」--イタリア

出所不明だが、当該落書きと思われる

『同短大によると、今年2月18日、生活デザイン学科1年生の1人が、フィレンツェ市内を一望できる大聖堂の見晴らし台の大理石の壁に、油性フェルトペンで、日付や自分と友人5人の名前のほか、「岐女短」と書いた。3月12日に日本人旅行客から同短大にメールがあって発覚。同14日に学長が学生に口頭で厳重注意したという。』

残念ながらこれは「書き込みが特定出来た希な例」みたいです。

詳細は不明だが、日本人による落書き

古今東西、遺跡等を見つければ落書きしてしまうのが人情。

しかしながら岐阜市立女子短期大学の教育目的を鑑みると、目的が達せられていない様なので、犯人には単位剥奪ぐらいやらないといけないでしょう。

落書きの修復方法については『サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂と方法について協議を行い対応していく』という事ですが、犯人に修復作業をさせるのが一番の教育じゃないでしょうか?


それにしてもさすがはカトリック教会。『謝罪してもらえれば、修復の費用負担は不要』と回答したそうです。

許しほどプレッシャーのかかる事もありますまい。