最近の中波DX事情

最近の中波DX事情

ラジオマヤーク（549KHz・ウラジオ）はほぼ全時間帯でノイズに負けて受信不能。夕方から聞こえはじめていた真冬が懐かしい。ハバロフの576KHzは前回のリポート時には既に絶望的だった。

朝鮮中央放送はかなり安定して聞こえてくるが、それも比較的強い657KHzの話。621KHzはかなり弱々しい。その657KHzも日の出前の4時にはノイズに変わっている。

現在安定して聞こえる海外DXは日本向けのロシアの声のみ。720KHzが良好だ。630KHzは弱くなった。720KHzは日立のラテカセでも聞こえる。ただしブロードなのでNHK第二と同時に聞こえるのだが。日本語とロシア語を聴きながらスペイン語の勉強も出来そう。

一方、日中のCRT栃木放送は1062KHzの足利は相変わらず安定して聞こえる。こちらはバリバリにグラウンドウェイブなので当然といえば当然。鹿沼市に送信所がある1530KHzは信号がかなり弱くなった。Sメーターがほとんど振れない。

また、864KHzの那須は山梨放送と共に亜空間の彼方に埋没している。

もしCRTが鹿沼：5KW→50KW、那須：1KW→10KW、足利：100W→1KWにパワーアップしてくれたらもっと楽に受信出来るのに…そうすれば関東一円に阿久津隆一の「シャラリラ歌謡曲」のエロトークが響き渡るよ。


茨城放送は確認していないが、1197KHzの水戸はただでさえ弱かったからこれも絶望的だね。1458KHzの土浦/関城がどうなっているか、確認してみよう。


こんなD層がやたらと活発になっている今日この頃でも500KWのNHK第二秋田辺りは聞こえてくるんだよね。札幌の500KWが聞こえてるのかどうかは確認してないけど。


そういえば灯台放送を聞いてないなぁ。
だって安定して聞こえる時間が短いんだもん。各地の電波は前回のリポート時に、既に弱くなっていて、へたすると八丈島さえもカスカスになってたりしたからねぇ。

やっぱり18cmのフェライトバーを十本束ねたスペシャルアンテナを作った方が良いのか？スペシャルアンテナとダブルスーパーでDXがローカル並みに聞こえるようになれば良いんだけど…昼間に積丹の灯台放送が聴けるようなラジオになったら素晴らしいね。

でもこれだけ強力なアンテナだとNHK第二の電波でLM386も駆動出来そうだ。それはそれでエコだな。

廃止

なんかここのところ夜間のAutoPageが重すぎないか？
サーバーと回線を増強して欲しいね。

「これ以上イメージ悪化避けたい」　秋葉原「ホコ天」廃止検討

『無差別殺人事件を受け、千代田区では2008年6月9日に緊急会議を開催。秋葉原の歩行者天国で行われている「度を越した路上パフォーマンス」を取り締まるために立ち上げられた「秋葉原中央通り歩行者天国合同パトロール」の構成メンバー、地元の町会、商店街、警察など約30名が出席した。秋葉原の「ホコ天（歩行者天国）」については、

「秋葉原に来れば何でもできるという仮想世界が作られることは、マスコミにも責任がある」
「今後、合同パトロールのメンバーが被害に合うことが心配だ」
「歩行者天国は、できれば廃止してほしい」
といった意見が出た。』

大きな事件の舞台になってしまったから廃止する、という一見真っ当なように見えて、実は単なる脊髄反射的な対処って、どうなの？

それでは毎日何人もが痴漢の被害に遭ってる埼京線は廃止した方が良いし、JR福知山線も廃止。毎年吹雪で大事故が起きる東北自動車道も廃止。阪神大震災で大きな被害を受けた神戸市長田区も廃止だ。国会なんて即刻廃止した上に土被せて埋めちゃえ。


だいたい『秋葉原に来れば何でもできる』なんて考える人は、この会合に出席した人以外はほとんど誰もいないでしょう。

それに歩行者天国を護るという方向性は出ないのはなぜ？

歩行者天国が事件を起こしたのではなく、歩行者天国が事件の舞台になってしまったんだから、随所に車止めのバリケードを置くとか、警邏を増やすとかそういう方向性は見いだせないのか？


今回の事件の背後には人間疎外という現状があるのであって、大元を変えなければ今後も類似した事件が起きるだろう。それこそ人が集まるからドン・キホーテ廃止、ソフマップ廃止にしないといけなくなるかもしれない。硫化水素という化学兵器が簡単に入手可能なのだから。


秋葉原に集う者の一人として、秋葉原は街の雰囲気全体が魅力なんだと思う。拙者にとっては怪しいJUNK屋やパーツ屋が魅力だし、歩行者天国もその一つではないかと思う。もし歩行者天国を廃止するのであれば、まず利用者の意見を聞くのが先決じゃないかと思う。


ついでにちんちん出して仁王立ちするレゲエのオヂサンの是非も問うてくれ。

でもこういった「自由人」は、認識や思考が多くの人と異なっている一部の人間（それをキチガイと呼ぶ人もいるだろう）と同じで、規制したところで意味がないのかもしれないけどね。規範の概念（あるいは目に映る世界の意味）が違うんだから。


仮に歩行者天国を止めるなら、替わりに中央通りをパーキングに使えるようにして欲しいね。もちろん二輪優先で。

救護した人は検査を！

救護した人に血液検査呼びかけ　警視庁「感染の恐れ」

『警視庁は１０日、東京・秋葉原の無差別殺傷事件で被害者の救護にかかわった人に、医療機関で血液検査を受けるよう呼びかけた。被害者の１人がＢ型肝炎で、血液感染のおそれがあるため、としている。心当たりのある人に検査や万世橋署（０３・３２５７・０１１０）への連絡を呼びかけている。 』

一応ウェストバッグの中には、人工呼吸時に使うフェイスガードを忍ばせているのですが、ゴム（ビニル）手袋は持ってないなぁ…

現代の医療では他人の血液に触れる事はタブー視されています。肝炎系もそうだし、AIDSなど、血液で感染する治療が難しい病気があるためです。

現場で写メを撮るだけの群衆に比べ、応急処置を施した人たちは賞賛されるべき存在ですが、救護にはリスクもあるわけです。

また、交通事故の場合、止血などの処置も重要なのですが、頸椎を傷めていたり、首の骨が折れている場合があるので、動かさない方が良いとか。症状を悪化させる危険性があるのです。

ライダーの場合、頸椎損傷の可能性が大きいので、下手にヘルメットを脱がせない方が良いかもしれません。そのためレースではヘルメットリムーバーが義務づけられているのですが、一般道でも付けた方が良いんでしょうねぇ。


やはりDr.クマひげで救急隊員がオフの時に浮浪者を助け、その際吐血を浴びてしまい劇症性肝炎を発症してしまうというストーリーがあります。このマンガは医師の医学アドバイザーがついているのででたらめではないでしょう。

このように救護には、1)自分が感染するリスク、2)相手の症状を悪化させるリスク、3)自分が事件・事故の被害に遭うリスク、の三つのリスクがあります。

自分が感染したり被害に遭うのも悲惨ですが、相手の症状を悪化させた場合、訴訟問題にもなりかねません。だから現場で救護処置を執らなかった人を一概に非難する事は出来ませんが、だからといって写メ撮るばかりだとか、TV中継のカメラに映って喜んでいる場合ではありません。

本当は日赤などが主催する救護講習会を年に一回ぐらいは受けた方が良いんでしょうねぇ。
なかなか行けないのですが…

仲間由紀恵の歴史 2

なんか昔の仲間由紀恵の方が人気があるねぇ…

現在確認出来る、もっとも古い仲間由紀恵。