rftgyふじこlp:今は反芻している…JP1NOM

のんべんだらりと生きてしまいましたよ。

合格

2008年02月24日 01時17分06秒 | 無線
日がとっぷりと暮れてから聞いてみるとなかなか感動的だった。
大げさに言うと「全ての周波数に放送局がある」というぐらい聞こえ、なおかつ分離している。さすがにローカル局の前後は抑圧されるが、DXは良い感じだ。
ただ感度が上がった事で、今までマスキングされていた信号も浮き上がるようになり、混信は激しくなった感じ。善し悪しだね。

>マヤークなどはどう聞こえるだろう?720KHzのロシアの声と702か711KHzのハングルの放送はちゃんと分離するだろうか?

マヤークなどはいぜんよりしっかり入っている。
720KHzロシアの声英語放送とその隣のハングル放送はしっかり分離している。
かぶりはほとんどない。

一応合格といったところだ。

セラミックフィルター装備

2008年02月23日 17時00分37秒 | 無線
松下ラジオへのセラロックフィルターの取り付けが完了した。

結果から言うと分離が確かに良くなった。
DXで三つ並んだ局がフィルター追加状態で一応分離して聞こえるのに対し、フィルターをパスすると真ん中の局が潰され、被る。一応フィルターは仕事している。AFの高域が落ちているので、帯域が狭くなった事を実感出来る。

しかしタダでさえクリチカルな短波帯のチューニングはさらに混迷を極める事になったが…

このフィルターの取り付けは紆余曲折があった。
IFの入口がしばらく判らず、逆転の発想で455KHzを適当に注入する方法でなんとか見つけたのは良かったが、このIFラインがAGCと共通で、フィルターを挿入すると聞こえなくなる。しょうがないのでセラロックとパラにチョークコイルを繋ぎ、AGCの極低周波をパスさせた。

これでちゃんと聞こえるようになるかと思ったら、インピーダンスが高すぎるらしく、DXは良いのだが、ローカル局を受信すると発振する。ダンピング抵抗を繋いで発振しない値を探り当てたが、今度はDXがショボくなる。フィルターによる損失を補うためにも増幅度は稼ぎたい…

で、結局DX-LOCAL切り替えスイッチを付けて増幅度を切り替える事にした。

フィルターを付ける前の追い込みで、774KHzの500KW局、NHK秋田第二がわずかながら聞こえる様になっていたが、DX側にするとフィルターを付けていてもそこそこ聞こえるようだ。

真っ昼間から秋田や800KHz台の得体の知れないNHK第一(たぶん大阪方面)も聞こえ、この感度、もしかしてダブルスーパーなのか?と思えてきた。

でも栃木放送の鹿沼がクリアに聞こえ、念願の那須もかすかながら聞こえる様になったので素晴らしい。茨城放送の1458KHzも相変わらず真っ昼間からフェーディングを伴って聞こえているし、ノイズ混じりだが、水戸の1197KHzのキャリアは確認出来たようだ。

さて、夕方になりHBCやSTVといった北海道方面の電波も入るようになってきたが、下手に感度が上がってしまって、マヤークなどはどう聞こえるだろう?720KHzのロシアの声と702か711KHzのハングルの放送はちゃんと分離するだろうか?

TANAXの新製品

2008年02月23日 04時34分32秒 | バイク
我らがTANAXに春の新製品が加わったよ。

注目は電波時計かな?



気温や日射しなどの影響で狂いやすい車載時計だけど、こいつは福島と九州のJJYを受信して日に四回は校正してくれるので安心。真夏の日射しの影響を受けやすいブラックボディーでもまぁまぁ安心だろうね。

同社のELクロックが盗まれて以来、一時引退していたモトクロック3を使い続けているが、かなり狂うんだよね。ELクロックと値段がさほど変わらないのも良い点だ。

でも残念ながらストップヲッチがついていない(ELクロックにはついている)。でもこれはRUPUTERで代用できるのでそれほど問題はない。それと表示が12時間制。単に慣れの問題かもしれないけど、24時間制の方が読みやすいと思うよ。

今使ってる時計の電池が切れたら買い換えかな。

殻割

2008年02月22日 09時23分10秒 | 科学・技術
我がThinkpad s30の電池が死んではや幾年。

UPSとして電池を使ってきたので、劣化が早かったように思う。

電池買わなきゃ~とか思っているうちに新品はなくなり、電池交換サービスを使うしかない状態だった。

でもなんか癪だったので、自分で交換してみた。

まずバッテリーパックの分解。通称殻割。

どうやっていいのか良くわからなかったがとりあえず裂け目をカッターでなぞってみた。
すると何とか割れた。

Webで調べるとAndersonが電池交換について講釈たれてるぞw

電池はリチウムイオンバッテリー。部屋に転がっている2435の電池パックを割ってみると中身は同じセル(容量は違うけどね)。でも塩吹いて死んでるっぽい。

しょうがないのででAMiTYの電池パックを割ってみると、やはり容量違いの同じセル。
AMiTYのバッテリーパックは複数あるので、三つばかり割って、電池を取り出す。

TPのバッテリーの状態を出時亀で撮影してもとの状態を記録。下手すると燃えたり爆発するからね>リチウムイオン

AMiTY電池はタブがついているので加工しやすいのも良かった。

TP純正と同じ様に接続しパックに入れてみる。
…が、チャン閉まらない(笑

まぁ、とりあえずいいや。

取り付けてみると一応充電はしているようだ。
でもすぐに100%になるよ?少し電気が残ってたのかな?

ACを抜いてみる。
数秒で落ちた(爆

でもなんとか瞬断には耐えてくれるだろう。

容量が1350mAhと純正の半分近いし、もしかすると電圧が違うのかも(なんか0.1V違うのがあるらしい)。

とりあえず何度かチャージしてみて使えるかどうか試してみよう。

仔猫ちゃん

2008年02月22日 03時15分53秒 | 科学・技術
MD構想をWikipediaで調べて漂流していたら、変な項目を発見。

『聞き耳ネコちゃん』

『1960年代にCIAによって企てられた、ネコをスパイ活動に利用しようという計画である』

『ベンチに座っている二人の人物の会話を盗聴してくる、というものだった』

サイキックウェポン並に、何でもありだったんですねぇ。しかし…


『ネコは放たれた直後、通りがかったタクシーに轢かれ死亡した』

ブラックジョークなんでしょうか?


『対戦車犬』なんてのもあるよ。ソ連はライカ犬とか条件反射の実験とか、犬が好きやね。

他にもいろいろと動物兵器があります