「なんか食べて帰る?」「・・・なんでもいいよ」、「どっちがいいと思う?」「んー、どっちでもいいよ」
こんなやり取りがよくある。私だけ?いや、そんなはずはない。よくある光景だ、思い返せば興味のないことには
こんな気のない返事を私もしてしまっていることがある。
(某雑誌の調べによると、身近な男性の返答で女性が一番嫌なリアクションは「なんでもいい」「どっちでもいい」
だそうだ・・・汗)
ただ「本当になんでもよいのだ。どちらでもよいのだ」、「相手に気を使ってだよ」などと・・・思う人は少なくないだろう。
私もそのうちのひとりだった。しかし最近、どちらでも良かったような事が、そうは思わないことが増えてきた。
頑固になった?いやそうではない。
数年前、プロ野球チームを熱狂的に応援している人の影響で私も贔屓にしていたチームを以前よりも意識的に強く
応援するようになった(今年は日本シリーズどころかCSすらも出てないが・・・)。熱狂的とまではいかないが、
一勝して喜んで一敗して悔しがって、「今日は○○がよかった!」「○○で負けたんだ!」などと、感情的に。
好きではあっても私にとっては些細だったことに、毎日心に刺激を与えられる習慣がついた。
そして、この心に刺激を与える習慣がきっかけで私の弱まっていた好奇心のセンサーが働くようになったのを実感している。
(強引?!いや、本当に・・・)物事の一つ一つに「なぜ?」や「そうそう!」という気持ちを以前よりも持つようになったのだ。
人は歳をとるにつれて一つの興味事に集中できる余裕や経験を代償に、新しいものや今まで見てこなかったものへの興味が
減っていき、好奇心が小さくなるものだと思っていたが、それは違ったようだ。
「脳は使わないとドンドン弱くなるぞ」と言われたことがある。まさにこの事も同じだろう。感じることや好奇心に刺激を与え、
使っていかないとドンドン弱くなっていくのだ。
弊社では社内プロジェクトとして、心身のケアや英会話教育などの情報提供等が今年から行われている。
スルーしてしまえば何も起きないのだろうが、はじめは意識的にでも興味をもって見てみると、今まで意識していなかったことでも
じわじわ面白くなってくる。わかっていると思い込んでいたことも意外と忘れていることがどれだけ多いかわかる。
私にとってはそんな役割にもなっている(メンバーの皆様には感謝です)。
とりあえず野球を好きになれ!なんて話ではない。まずは意図的でもよい。今まで気に止めなかった事や、違う立場の人の見方を
真似してみる。感じる癖を身につけると、いまから自分が経験することに対して「どっちでもいい」などという感情が湧かなくなる。
大人になった今こそ、新しい「好き」が見つかり、ひと味もふた味も、深い楽しみをあじわえることがあるのじゃないかと、
思う今日このごろです。 (つ)
monipet
動物病院の犬猫の見守りをサポート
病院を離れる夜間でも安心
ASSE/CORPA
センサー、IoT、ビッグデータを活用して新たな価値を創造
「できたらいいな」を「できる」に
OSGi対応 ECHONET Lite ミドルウェア
短納期HEMS開発をサポート!
GuruPlug
カードサイズ スマートサーバ
株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
こんなやり取りがよくある。私だけ?いや、そんなはずはない。よくある光景だ、思い返せば興味のないことには
こんな気のない返事を私もしてしまっていることがある。
(某雑誌の調べによると、身近な男性の返答で女性が一番嫌なリアクションは「なんでもいい」「どっちでもいい」
だそうだ・・・汗)
ただ「本当になんでもよいのだ。どちらでもよいのだ」、「相手に気を使ってだよ」などと・・・思う人は少なくないだろう。
私もそのうちのひとりだった。しかし最近、どちらでも良かったような事が、そうは思わないことが増えてきた。
頑固になった?いやそうではない。
数年前、プロ野球チームを熱狂的に応援している人の影響で私も贔屓にしていたチームを以前よりも意識的に強く
応援するようになった(今年は日本シリーズどころかCSすらも出てないが・・・)。熱狂的とまではいかないが、
一勝して喜んで一敗して悔しがって、「今日は○○がよかった!」「○○で負けたんだ!」などと、感情的に。
好きではあっても私にとっては些細だったことに、毎日心に刺激を与えられる習慣がついた。
そして、この心に刺激を与える習慣がきっかけで私の弱まっていた好奇心のセンサーが働くようになったのを実感している。
(強引?!いや、本当に・・・)物事の一つ一つに「なぜ?」や「そうそう!」という気持ちを以前よりも持つようになったのだ。
人は歳をとるにつれて一つの興味事に集中できる余裕や経験を代償に、新しいものや今まで見てこなかったものへの興味が
減っていき、好奇心が小さくなるものだと思っていたが、それは違ったようだ。
「脳は使わないとドンドン弱くなるぞ」と言われたことがある。まさにこの事も同じだろう。感じることや好奇心に刺激を与え、
使っていかないとドンドン弱くなっていくのだ。
弊社では社内プロジェクトとして、心身のケアや英会話教育などの情報提供等が今年から行われている。
スルーしてしまえば何も起きないのだろうが、はじめは意識的にでも興味をもって見てみると、今まで意識していなかったことでも
じわじわ面白くなってくる。わかっていると思い込んでいたことも意外と忘れていることがどれだけ多いかわかる。
私にとってはそんな役割にもなっている(メンバーの皆様には感謝です)。
とりあえず野球を好きになれ!なんて話ではない。まずは意図的でもよい。今まで気に止めなかった事や、違う立場の人の見方を
真似してみる。感じる癖を身につけると、いまから自分が経験することに対して「どっちでもいい」などという感情が湧かなくなる。
大人になった今こそ、新しい「好き」が見つかり、ひと味もふた味も、深い楽しみをあじわえることがあるのじゃないかと、
思う今日このごろです。 (つ)
monipet
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「できたらいいな」を「できる」に
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