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IMジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

舌癒着症

2012-11-15 07:54:10 | 日記
子供の舌癒着症を手術してきました。
舌癒着症とは文字通り口と舌がくっついている病気です。実際は病気といいますか、生まれながらの奇形のようなものと考えれば良いのではないでしょうか。

どのような症状があるかといいますと代表的には以下があります。
1.言葉がしゃべりにくい
2.眠りが浅く、いびきをかき、寝起きも悪い
3.呼吸が上手く出来ずに酸欠気味になる

うちの子供の場合、寝ている時に痰をつまらせ、苦しみながら寝ていて、ひどい時はもどしてしまったりとか、3歳半になろうとしているのにうまく発音ができないなどが症状としてありました。
また、舌を伸ばした時にハートマークになっていたのも特徴でした。

自分自身も舌癒着症になっており、手術をした事があります。しかし、時期がだいぶ遅かったことと完全な治療を行わなかったことで改善はあまりされませんでした。
そんな背景もあり、今回子供は早めに治療しようと決断をすることとなりました。

この手術で一番ネックなのは、恐らく手術代です。美容整形と同じ分類のため、保険がききません。結構なお値段します。
後は、自分みたいに行っても効果が出ない人がいることでしょうか。年齢が上がるほどに効果が出なかったり、失敗する可能性が高くなるそうです。

手術のアデノイド・扁桃腺切除で40分程。その後の経過確認・抜糸まで入れると8時間ほどです。
まだ術後間もないので口内の腫れが止まらず、効果が出ているかは不明です・・・腫れが完全になくなるまで2週間ほどかかるようです。

恐らく舌癒着症という言葉自体がマイナーな用語でご存知の方はまだ少ないはずです。また、他にも知られていない病気や治療法が日本には色々あります。
最近だと、ヒブワクチンがそんなマイナー治療から一般になったものですね。

調べてみると「あれ、これって治せるんだ!」とか「これって病気だったのね!」とか普段の生活に致命的な支障はきたしていないが、問題があるその症状。
実は治せるかもしれませんので、色々調査してみると改善方法が見つかるかもしれませんね。

ちなみに、自分の改善しきれていない舌癒着症は治療しない方向です。決して子供の痛々しい姿を見て「うわー、こんなのやりたくない・・」なんて思った訳ではありません!(大)


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