毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
立春!
2009年02月05日 / 塾
お千代保稲荷へ参拝に行った。昨日はちょうど立春、その暦の如く暖かな日差しが参拝客をつつみ、コートを脱いだ人々も多かった。名神高速道路で岐阜羽島に近づくと、しばらく真正面に伊吹山が見ながら進んでいくことになる。雪を抱いた峰を写真に収めたいと思っても、運転中ではとてもできない。高速を下りてから、車を止めて写してみたのだが、何だか霞んでしまってはっきりと見えない。春霞などではないのだろうが、そう思いたくなるような陽気だった。
一昨日は節分で地元の神社に行き、昨日はお稲荷さんに参ったなどと言えば、俄かに信心を起こしたように思われそうだが、今この時期は、塾にとってまさに正念場を迎えており、一年間培ってきた実力を生徒たちに思う存分発揮しててもらわねばならない時だ。志望校に合格できるだけの実力は付けさせたつもりでも、何せまだまだ子どもだ、思いも寄らぬことで十分力が出せないことだってある。そんなことが起こらないよう、試験場で問題に取り組む塾生のために私にできることと言えば、神仏の加護を願うことしかない。「どうか塾生が全員合格できますように!」神殿の前に立って、全身全霊を込めて祈ってきた。
今年度の名古屋地区の私立中学入試は、不況の嵐が吹き荒れる現今の状況を鑑みて、志望者が減るのではないか、と私は思っていた。だが、いざふたを開けてみると、過去最高といってもいいほどの志望者が殺到して、どこの中学も倍率がかなり高くなっている。首都圏でも同じような傾向が現れていると、先日TVのニュースで言っていたが、公立中学に対する不信感が父兄の間に浸透してしまい、私立中入試の準備をずっと前からしてきたため、今の経済状況にもかかわらず、多くの受験生が集まったのだろう、とそのニュース番組は分析していたようだが、確かにそれは正鵠を射た考えであろう。名古屋地区はもともと公立中から公立高校への進学志向の強い地域であり、私立中学はお坊ちゃん・お嬢様の学校であると長い間思われてきたが、近年そうした傾向が薄れてきて、大学進学に有利な中高一貫教育を行っている私立中学の人気が年を追うごとに高まってきた。子どもの数が年々減少し続けていることと考え合わせれば、私立中志願者が増え続けているのは、首都圏並みに私立中志向が高まってきたことの端的な表れであろう。
わが塾も昨年よりは私立中入試コースに在籍する生徒数は多くなっている。6年生は1月の下旬から始まった入試ではなかなかの奮闘振りを見せてくれていて、残すは今週末の一校を残すのみとなった。中学入試は、結果発表が2・3日で行われるので、勝負が早い。今のところ上々の成果を上げてくれていて、私としては納得している。中には昨日発表があった学校に合格して、4校連続で合格した塾生もいる。あと1校、週末の試験で合格すると、5校パーフェクトを達成することになるが、これはわが塾で過去最高の記録となる。3校合格は毎年何人かいるが、4校合格は数えるほどしかいない。ましてや5校となると初めてである。昨日発表があったのが最難関校であったので、ほぼ新記録間違いなしだと私は思っている。頑張れ!!
その子が、合格通知書をコピーして私にくれた。学校ごとに合格通知のレイアウトが違っていて、その学校を個性がよく分かる。事務的なものから重々しさをアピールするようなものまで、見ているだけでも楽しい。
週末の試験は今年度の私立中学入試の総仕上げだ。何としてでも全員合格して欲しい。そのために地元の神社でもお稲荷さんでも、心を込めて祈ってきた。絶対合格するぞ!!
一昨日は節分で地元の神社に行き、昨日はお稲荷さんに参ったなどと言えば、俄かに信心を起こしたように思われそうだが、今この時期は、塾にとってまさに正念場を迎えており、一年間培ってきた実力を生徒たちに思う存分発揮しててもらわねばならない時だ。志望校に合格できるだけの実力は付けさせたつもりでも、何せまだまだ子どもだ、思いも寄らぬことで十分力が出せないことだってある。そんなことが起こらないよう、試験場で問題に取り組む塾生のために私にできることと言えば、神仏の加護を願うことしかない。「どうか塾生が全員合格できますように!」神殿の前に立って、全身全霊を込めて祈ってきた。
今年度の名古屋地区の私立中学入試は、不況の嵐が吹き荒れる現今の状況を鑑みて、志望者が減るのではないか、と私は思っていた。だが、いざふたを開けてみると、過去最高といってもいいほどの志望者が殺到して、どこの中学も倍率がかなり高くなっている。首都圏でも同じような傾向が現れていると、先日TVのニュースで言っていたが、公立中学に対する不信感が父兄の間に浸透してしまい、私立中入試の準備をずっと前からしてきたため、今の経済状況にもかかわらず、多くの受験生が集まったのだろう、とそのニュース番組は分析していたようだが、確かにそれは正鵠を射た考えであろう。名古屋地区はもともと公立中から公立高校への進学志向の強い地域であり、私立中学はお坊ちゃん・お嬢様の学校であると長い間思われてきたが、近年そうした傾向が薄れてきて、大学進学に有利な中高一貫教育を行っている私立中学の人気が年を追うごとに高まってきた。子どもの数が年々減少し続けていることと考え合わせれば、私立中志願者が増え続けているのは、首都圏並みに私立中志向が高まってきたことの端的な表れであろう。
わが塾も昨年よりは私立中入試コースに在籍する生徒数は多くなっている。6年生は1月の下旬から始まった入試ではなかなかの奮闘振りを見せてくれていて、残すは今週末の一校を残すのみとなった。中学入試は、結果発表が2・3日で行われるので、勝負が早い。今のところ上々の成果を上げてくれていて、私としては納得している。中には昨日発表があった学校に合格して、4校連続で合格した塾生もいる。あと1校、週末の試験で合格すると、5校パーフェクトを達成することになるが、これはわが塾で過去最高の記録となる。3校合格は毎年何人かいるが、4校合格は数えるほどしかいない。ましてや5校となると初めてである。昨日発表があったのが最難関校であったので、ほぼ新記録間違いなしだと私は思っている。頑張れ!!
その子が、合格通知書をコピーして私にくれた。学校ごとに合格通知のレイアウトが違っていて、その学校を個性がよく分かる。事務的なものから重々しさをアピールするようなものまで、見ているだけでも楽しい。
週末の試験は今年度の私立中学入試の総仕上げだ。何としてでも全員合格して欲しい。そのために地元の神社でもお稲荷さんでも、心を込めて祈ってきた。絶対合格するぞ!!
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