毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
更新料
毎年今頃、娘が住んでいる京都の賃貸マンションの管理会社から、契約を更新するかどうか書類が届く。娘は引っ越す気などないから、更新することになるが、その際家賃の3ヵ月分を更新料として払わねばならない。大学入学時からずっと同じマンションに住んでいるから、これで5回目の更新となる。通知が来るたびに、「何でこんな金額を払わなくちゃいけないんだろう」と腹が立つが、払わなければ追い出される。仕方なく払ってきたが、まったくもって妙なしきたりだ。少し前に京都のこの更新料システムに疑念を持った人が訴訟を起こした。「勝訴したら更新料を払わなくてもよくなるかも」と大いに期待したが、あえなく敗訴してしまい、更新料システムが法の後ろ盾を得たことになって文句など一切言えなくなってしまった。それでも、「やっぱり3ヶ月はとりすぎだよな」と今年も送られてきた通知を見ては、長嘆息してしまった・・。
東京に住んでいる息子のアパートは2年契約で、昨年は更新料を払わなかった。それだけでも京都との違いが明らかだった。今年の3月で契約が切れるので、更新の案内が送られてきたが、契約を更新するのに必要なのは1か月分の家賃だけでいいと言う。これを知ったらどうしたって京都と比べてしまった。京都で大学4年間、同じ所に済むとしたなら3回更新料を払わなければならない。しかも、家賃の3か月分(もちろんどこでも一律に3か月分じゃないだろうが・・)を払わねばならないから、3×3=9か月分の家賃が12×4=48か月分の家賃に上乗せされることになり、合計57ヶ月分の家賃を払うこととなる。
一方東京で4年間暮らすのなら、48か月分の家賃+更新料の1か月分=49ヶ月分の家賃を払うだけでいいから、その差は57-49=8か月分であり、7万円の家賃とすると7×8=56万円京都の方が余計にかかることになる。確かに同じ家賃で比べれば、京都の方が1ランクか2ランク上の所に住めるような気がするが、とりあえず金額面だけ考えたら、こんなにも差ができてしまう。う~~~ん、どう考えても納得がいかない・・・。
私が京都に住んでいた頃には更新料というシステムはなかったように思う。払った記憶もないし、母からもそんな話を聞いた記憶もない。家賃は管理人さんに直接払っていたように思うから、もし更新料が必要だったら、私も覚えているはずだ。当時の家賃自体が、今の娘の家賃と比べれば3分の1か4分の1だったから、更新料があったとしても、さほどの金額ではなかったかもしれないが、それでもまったく記憶がないからやはり更新料など必要なかったのではないだろうか。ならいつ頃からそんなものができてしまったのだろう?
更新料だけを考えれば、京都の方がお金がかかるようにも思えるが、なんと言っても京都は狭い。自転車一台あれば市内の主だった所には行ける。事実娘はもっぱら自転車で移動しているし、雨や冬の寒ささえ我慢できれば一番の移動手段は自転車だ。一方、息子は電車で大学まで通っている。自転車を持っていっているので、時々は自転車で行くこともあるようだが、主な移動手段は電車だと聞いている。そうすると、京都で交通費はほぼゼロであるのに対して、東京で暮らすにはある程度の交通費を勘定に入れなければならない。その他にも東京で暮らすほうが出費が多そうなので、合計すればさほどの違いはなくなってしまうかもしれない。
私の家では、娘と息子に同じ金額の仕送りしかしていないので、どうやりくりしているかは本人たち次第だ。ただ、更新料は親が工面しなければならないものだと思っているので、更新の通知が来る度にブーブー言いながらも払ってきた。だが、娘はあと一年で卒業だし、息子も2年経てば卒業できるはずだ。すると、更新料などという腑に落ちないものを払うのは今年で最後と言うことになる。ちょっと嬉しい気がする。まあ、娘には今年が5回目の更新だったから、もういやというほど払わせて頂いたわけだけど・・。
東京に住んでいる息子のアパートは2年契約で、昨年は更新料を払わなかった。それだけでも京都との違いが明らかだった。今年の3月で契約が切れるので、更新の案内が送られてきたが、契約を更新するのに必要なのは1か月分の家賃だけでいいと言う。これを知ったらどうしたって京都と比べてしまった。京都で大学4年間、同じ所に済むとしたなら3回更新料を払わなければならない。しかも、家賃の3か月分(もちろんどこでも一律に3か月分じゃないだろうが・・)を払わねばならないから、3×3=9か月分の家賃が12×4=48か月分の家賃に上乗せされることになり、合計57ヶ月分の家賃を払うこととなる。
一方東京で4年間暮らすのなら、48か月分の家賃+更新料の1か月分=49ヶ月分の家賃を払うだけでいいから、その差は57-49=8か月分であり、7万円の家賃とすると7×8=56万円京都の方が余計にかかることになる。確かに同じ家賃で比べれば、京都の方が1ランクか2ランク上の所に住めるような気がするが、とりあえず金額面だけ考えたら、こんなにも差ができてしまう。う~~~ん、どう考えても納得がいかない・・・。
私が京都に住んでいた頃には更新料というシステムはなかったように思う。払った記憶もないし、母からもそんな話を聞いた記憶もない。家賃は管理人さんに直接払っていたように思うから、もし更新料が必要だったら、私も覚えているはずだ。当時の家賃自体が、今の娘の家賃と比べれば3分の1か4分の1だったから、更新料があったとしても、さほどの金額ではなかったかもしれないが、それでもまったく記憶がないからやはり更新料など必要なかったのではないだろうか。ならいつ頃からそんなものができてしまったのだろう?
更新料だけを考えれば、京都の方がお金がかかるようにも思えるが、なんと言っても京都は狭い。自転車一台あれば市内の主だった所には行ける。事実娘はもっぱら自転車で移動しているし、雨や冬の寒ささえ我慢できれば一番の移動手段は自転車だ。一方、息子は電車で大学まで通っている。自転車を持っていっているので、時々は自転車で行くこともあるようだが、主な移動手段は電車だと聞いている。そうすると、京都で交通費はほぼゼロであるのに対して、東京で暮らすにはある程度の交通費を勘定に入れなければならない。その他にも東京で暮らすほうが出費が多そうなので、合計すればさほどの違いはなくなってしまうかもしれない。
私の家では、娘と息子に同じ金額の仕送りしかしていないので、どうやりくりしているかは本人たち次第だ。ただ、更新料は親が工面しなければならないものだと思っているので、更新の通知が来る度にブーブー言いながらも払ってきた。だが、娘はあと一年で卒業だし、息子も2年経てば卒業できるはずだ。すると、更新料などという腑に落ちないものを払うのは今年で最後と言うことになる。ちょっと嬉しい気がする。まあ、娘には今年が5回目の更新だったから、もういやというほど払わせて頂いたわけだけど・・。
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