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ジオラマ(12)

 「鉄道模型 少年時代」45巻から48巻までを作った。毎日忙しいとばかり言っているくせによくもそんな時間があったものだ、と揶揄されてしまうかもしれないが、蛇の道はへび、針の穴を通すようにしてわずかな空き時間を活用して頑張った成果を以下に披露してみる。
 45号は、分校用の柵と校門の設置、さらには分校周辺を作りこんだ。

 

 柵を設置するのも結構時間がかかったが、校庭にパウダーを撒く方がはみ出さないように注意しなければならなかったので苦労した。それでもなんとか形を整えることができ、分校に屋根を付けたら古き良き時代の学校のイメージが再現されて、一段とジオラマの景色がグレードアップしたように思った。



 46号では駅前雑貨店を組み立て、ジオラマベースに接着した。日よけや物干し台など細部にこだわっているのが心にくい。物干し台には洗濯機まで付けなければならなくて少しばかり驚いた。

 



 さらに47号では駅前旅館を組み立て接着した。このところ大きな建物が付録についてきて、ジオラマも俄然にぎやかになってきた。しかし、目ぼしい建物はこれで終わりのようで、後は細部のこだわりになっていくようだ。

 


 
 48号は「情景小物を設置する」として、花壇・電話ボックス・分校の旗ポールと朝礼台・ベンチ・石碑・墓地・パーゴラを設置した。これらを設置すると「町がとたんににぎやかになります。単調になりがちな地面にも、小物を一つ置くだけで色と形のアクセントがついて、立体感も出てきます」と、説明書にあったが、確かにそんな気がする。

 
 
 


 そしてこれが今のところの全景・・。







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