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解答

4. (1) 赤いあめ玉がX個、青いあめ玉がY個、白いあめ玉がZ個あるとすると、
A君の食べた赤いあめ玉の数は X×1/3個、B君の食べた青いあめ玉の数は、Y×1/12個、
C君の食べた白いあめ玉の数は、Bの食べた数の3倍であるから、(Y×1/12)×3=Y×1/4個
となるので、3人が食べたあめ玉の合計は、X×1/3+Y×1/12+Y×1/4=X×1/3+Y×(1/12+1/4)=X×1/3+Y×1/3
=(X+Y)×1/3となる。
ここで、はじめにあった赤いあめ玉と青いあめ玉の個数の合計は420個であるから、X+Y=420であり、
ゆえに3人が食べたあめ玉の合計は 420×1/3=140個となる。   A.140個

(2) 3人が食べたあめ玉の数はそれぞれ、C君はB君の3倍、A君はB君の3倍よりも7個少ないから、
線分図をかくと、


 これより、全体の140個に7個を足すと、B君の食べたあめ玉の数の7倍になるから、
B君=147÷7=21、C君=21×3=63、A君=63-7=56、それぞれ食べたことになる。
3人が食べた140個は、はじめにあったあめ玉の数の合計の 5/18であるから、はじめにあったあめ玉の総数は、
140÷5/18=504個。
したがって、白いあめ玉の数は、あめ玉の総数-(赤+青のあめ玉の個数)より、504-420=84個。
このうちC君が食べた白いあめ玉の数は63個だから、残りは84-63=21個。   A.21個


7. (1)CEを延ばした線分とBAを延ばした線分の交点をFとして、大きさの分かる角を書き込んでいくと次のようになる。


△ABDと△ACEは、
 AB=AC、AD=AE、∠BAD=∠CAE=53°で、2辺とその間の角が等しいので合同となり、
∠ACE=45°、∠AEC=82°となる。
したがって、(い)=∠CED=∠AEC-∠AED=82°-45°=37°    A.37°

(2) (1)より、∠ACE=45°、∠FAC=90°であるから、△CFAは、△ABCと合同な直角二等辺三角形であり、
∠F=45°=∠ACF
したがって、△FBCも直角二等辺三角形であるので、CB=CF。
また、BD:CD=5:3 であり、△ABD≡△ACEだから、BD=CE=5、ゆえにDC=EF=3となるから、
CE:EF=5:3となる。
ここで、△FBCの面積を1とすると、頂点の同じ三角形の面積の比は底辺の長さの比に等しいから、
△ABC=1/2、△ADC=△ABC×3/8=1/2×3/8=3/16
また、△FDC=△FBC×3/8=1×3/8=3/8、△EDC=△FDC×5/8=3/8×5/8=15/64
したがって、△ADC:△EDC=3/16:15/64=12/64:15/64=12:15=4:5   A.4:5



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