毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
知事選
愛知県知事選が終わった。選挙権を得て以来、30年以上もの間、選挙の度に投票してきた私だが、今回初めて棄権した。色々忙しい日だったので、投票所まで足を運ぶ時間がなかったのが表向きの理由だが、実際は投票したいと思える人物が一人もいなかったのが本当のところだ。大村某には端から入れるつもりはなかった。かと言って、他の候補者に入れたところで死票になるのは分かりきっていたから、それならいっそ投票率を少しでも下げることで、私の憤りを示そうかな、と変な気持ちが働いた。結局投票率は前回2007年並み(0.41ポイント上昇)の52.52%であったというから、私の目論見は外れたことになったが、それは市長選と同市議会解散の是非を問う住民投票の「トリプル投票」となった名古屋市で投票率がかなり高くなった影響なのだろう。結果から言えば、河村たかし市長の思惑通りとなってしまった。これでは市長が喜ぶだけで、これからの愛知県を思うと暗澹たる思いでいっぱいになる・・。
選挙結果がこうなることは最初から分かっていたから驚きもしないが、昨日の朝刊を見た時には目を疑ってしまった。
『民主党の小沢一郎元代表は8日、国会内で、再選された河村たかし名古屋市長の訪問を受けた。党の処分問題を抱える小沢元代表は、同党出身の河村氏に対立候補を立てた執行部を「仲間を大事にしないで政権や党運営ができるはずはない」と批判。愛知県知事に初当選した自民党出身の大村秀章氏も同席し3人で連携していくことで一致した』(毎日jpより)
なんで県知事と市長が小沢一郎の元へ?小沢は先日「政治資金規正法違反の罪で強制起訴された」ばかりだ。そんな人物にどうして当選早々東京まで出掛けて行って、ご機嫌伺いをせねばならないのか?しかも大村など、選挙の前までは自民党議員だったし、小沢一郎の属する民主党の立候補者と戦ったばかりだというのに・・。余りに節操がない。小沢一郎に関してはニュートラルな私だが、いくらなんでもやり過ぎな気がする。市民税減税と議員報酬半減という政策だけで市長となった河村にしたところで、今現在微妙な立場にある小沢に、名古屋市民の代表として会ったつもりなのだろうか・・。この辺りに河村の独善的な政治姿勢がほの見えて仕方がない。
しかし、今度の知事選は別に大村でなくてもよかったように思う。ただ河村と手をつないで選挙活動さえしていれば、誰でも当選できたはずだ。そういう意味で、大村は河村に大きな借りができてしまった。だが、どういう経緯であれ、知事になった以上県民の暮らしを第一としてもらわねばならない。これからの愛知県が住み易い県になれるかどうかは、大村がいつ河村の傀儡から抜け出せるかにかかっているように思う。。
自分のカラーが出る政策を進めようなどと変なスケベ心を出したりせず、県民の言葉にじっくり耳を傾けて県民本位の政策を進めていって欲しい。
選挙結果がこうなることは最初から分かっていたから驚きもしないが、昨日の朝刊を見た時には目を疑ってしまった。
『民主党の小沢一郎元代表は8日、国会内で、再選された河村たかし名古屋市長の訪問を受けた。党の処分問題を抱える小沢元代表は、同党出身の河村氏に対立候補を立てた執行部を「仲間を大事にしないで政権や党運営ができるはずはない」と批判。愛知県知事に初当選した自民党出身の大村秀章氏も同席し3人で連携していくことで一致した』(毎日jpより)
なんで県知事と市長が小沢一郎の元へ?小沢は先日「政治資金規正法違反の罪で強制起訴された」ばかりだ。そんな人物にどうして当選早々東京まで出掛けて行って、ご機嫌伺いをせねばならないのか?しかも大村など、選挙の前までは自民党議員だったし、小沢一郎の属する民主党の立候補者と戦ったばかりだというのに・・。余りに節操がない。小沢一郎に関してはニュートラルな私だが、いくらなんでもやり過ぎな気がする。市民税減税と議員報酬半減という政策だけで市長となった河村にしたところで、今現在微妙な立場にある小沢に、名古屋市民の代表として会ったつもりなのだろうか・・。この辺りに河村の独善的な政治姿勢がほの見えて仕方がない。
しかし、今度の知事選は別に大村でなくてもよかったように思う。ただ河村と手をつないで選挙活動さえしていれば、誰でも当選できたはずだ。そういう意味で、大村は河村に大きな借りができてしまった。だが、どういう経緯であれ、知事になった以上県民の暮らしを第一としてもらわねばならない。これからの愛知県が住み易い県になれるかどうかは、大村がいつ河村の傀儡から抜け出せるかにかかっているように思う。。
自分のカラーが出る政策を進めようなどと変なスケベ心を出したりせず、県民の言葉にじっくり耳を傾けて県民本位の政策を進めていって欲しい。
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