じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

キレる子ども

2010-10-01 23:47:16 | Weblog
★ 子どもが変だ。生徒たちの話を聞いていると、血なまぐさい話が多くなってきた。

★ 血なまぐさい話、それは些細ないざこざからに暴力沙汰に発展し、高まる興奮をどう発散してよいのかわからなくなったためか、自ら近くの窓ガラスやトイレの鏡を割って大けがをしている人がいるという。

★ 最近この手の話をよく聞くようになってきた。

★ 子どもたちは何にイラつき、どうして自虐的な行動に走ってしまうのか。衝動をどうして抑えるなり、他に発散させるなりできないのか。

★ 花粉症の人が増えたり、アトピーに苦しむ人が増えているのと同じように、キレる子どもが増えているように思う。

★ 豊かさの副産物なのか。しかし、今更過去には戻れない。対策が急がれる問題だと思う。
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中国のイメージ

2010-10-01 12:14:57 | Weblog
★ 尖閣諸島問題や日本人拘束問題を通して、中国のイメージが悪くなった。

★ かつての人民服ばかりの共産主義国家から、経済特区から始まった猛烈な資本主義化、経済発展、更には北京オリンピック、上海万博と、その足取りはかつての日本のようだった。

★ 「中国は変わってきたなぁ」「21世紀は米中の時代だ」と思った矢先の出来事だ。中国の政治体制は何も変わっていない。今回の事件を見ていると、チベット問題も理解できそうだ。

★ テレビでアメリカの研究者が「中国は目先の勝利を得たが、大局的には敗北した」と言っていた。確かに。漁船の船長の扱いをめぐって日本政府は読み違えをしたようだが、中国はイメージを回復しその信頼を取り戻すのにより多くの時間を必要としそうだ。数十年のタイムロスをしてしまったのではなかろうか。

★ 硬化、軟化めまぐるしい中国、政権内部で激しい権力闘争が起こっているのかも知れない。 
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