じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

「変身」(東野)を観る

2010-10-16 04:35:16 | Weblog
★ 脳移植がもたらす悲劇を描いたものだが、とても残念な作品だったように思う。

★ 脚本、演出、キャスティング、どれもこれもイマイチだった。

★ まず、脳移植を行った教授。性格がパッとしないし、しゃべるのがしんどそうに感じた。

★ ヒロインの蒼井さん。一生懸命の演技はわかるが、何か違和感を感じた。

★ 主人公の玉木さん。この脚本じゃあ、これが限界かなぁ。

★ ただ筋をなぞるような展開だった。監督、脚本が変わればもっと面白くなるのかなぁ。

★ 「容疑者Xの献身」や「チームバチスタの栄光」ような面白さが感じられなかった。

★ この作品は、原作で味わった方がよさそうだ。
コメント

「そのときは彼によろしく」

2010-10-16 01:26:49 | Weblog
★ 何かピンとこないタイトルだったが、観ていると意味がわかった。

★ 一言で言ってメルヘン。あり得ない話(奇跡)の連続だが、この世の中せめて映画くらいハッピーエンドでいいじゃない。

★ 主演の長澤まさみさん、きれいだったなぁ。

★ 原作は「いま、会いに行きます」の市川拓司さん。これは、あとから知ったけれど、そう言われればなるほどなぁという感じがした。

★ 子どもたちがいいなぁ。中でもさとしくんの少年時代を演じた深澤嵐君の顔がいい。

★ 水槽の映像は「シュリ」のイメージ。女性が病気なのは「スウィートノベンバー」と言う感じった。後半はお父さん役の小日向さんがいい。泣かせてもらいました。

★ 原作も読んでみたい、と思った。
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