じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

大沢くんと高山さん

2017-08-04 19:49:33 | Weblog
☆ キンチョーのラジオCM「大沢くんと高山さん」が面白い。

☆ ドラマ仕立てのCM。設定は中学生だろうか。好意をもっているのにそれをうまく伝えられない年頃。

☆ 誰もが経験したような甘酸っぱい時期をうまく描いている。


☆ 高山さんと教育実習生とのデート。「高山さん、高校どこ行くの」のパターンなど、ちょっとドキドキする。

☆ 大沢くんのウブなところもいい。


☆ これから先、この二人はどうなるのか。興味津々。

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アメリカの正義

2017-08-04 11:34:08 | Weblog
☆ 以前、ダスティン・ホフマンとロバート・レッドフォードが主演の「大統領の陰謀」という映画を観た。

☆ ニクソン大統領の疑惑をワシントンポストの二人の記者が調べていく物語だった。

☆ 権力との戦いは簡単なことではない。二人の記者は、そしてワシントン・ポストの幹部は身の危険を感じながらも、大統領の陰謀を暴いていく。

☆ 二人の記事は、遂に現職大統領を辞任に導く。「ウォーターゲート事件」である。


☆ それから45年。ロシアとの不適切な関係疑惑で、トランプ政権が揺らいでいる。

☆ 合衆国憲法修正第1条は政教分離と報道の自由を定めている。

☆ ウォーターゲート事件の時代から、メディアの経営環境も変わったが、アメリカの正義が示されるか、見守りたいものだ。
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大学進学率50%時代

2017-08-04 09:45:20 | Weblog
☆ 読売新聞電子版は、大学進学率(短大含む)が52.6%になったと伝えている。

☆ 大学進学率、1950年代で10%、
  1960年代で20%に達し、
  1970年代はうなぎのぼりで40%に迫り、
  1980年代は低迷するものの、1990年代再び上昇に転じ、2000年ごろに50%を超えた。

☆ 1980年代から90年代にかけて、女性の進学率が大幅に上昇し、今日進学率に男女差はほとんどない。

☆ この推移を見ると、その時代の経済状況がよくわかる。好景気の時代に進学率が急増している。


☆ 進学率が50%といえば、半数が大学・短大に進学するということだ。

☆ もはや大学はエリート養成機関ではない。

☆ 今や、大学全入時代。進学を希望し(どこの大学でもよいなら)、経済的に可能であるなら、誰でも大学に進学できる。

☆ Aランク、Bランクの大学ならともかく、Fランクの大学ともなると学生の学力は驚くほどだ。学習意欲に至っては何のために高い授業料を支払って大学に来ているのかと疑いたくなるようなありさまだとか。(少子化で大学の門が広くなったせいか、国立大学などいわゆる難関校でもレベル低下が嘆かれている)

☆ 大学教員は専門知識や技術よりも、中学校の生徒指導教諭の資質が求められそうだ。それに忍耐力。

☆ 10年来のノートで講義などしようものなら、居眠りかおしゃべりか、スマホいじりかである。


☆ 大学が18歳人口をターゲットにしている限り、この傾向は変わるまい。下剋上で上位大学を蹴落とすぐらいの大学改革ができればよいが。上位大学の不祥事を待っているようではダメだ。

☆ 進学率50%といっても、それはおよそ18歳人口に対しての割合だ。ターゲットを広げたり、教授内容を工夫することによって、攻めることもできよう。立地や施設・設備を売り物にすることもできよう。

☆ 「不易流行」というが、建学の理念はしっかり維持しつつ、時代の変化とともに変わらない、変わることのできない大学は、早々に消えていくのだろう。 
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