じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

「小さな巨人」を観た

2017-08-12 14:49:03 | Weblog
☆ 録りだめしていた「小さな巨人」を一気に見た。全10話。見ごたえのあるドラマだった。

☆ 警察という組織の闇。正義とは何か、組織とは何かを問いかけていた。

☆ 日本版「24」という感じかな。裏切りやどんでん返しなど、展開に、はらはらした。

☆ 事件そのものは、テロや国家転覆と言った大きなものではなく、殺人事件の謎を追うといったものだった。クレーンで鉄骨を落とすという殺人の方法は突飛すぎて、どうかなと思った。いくつか細かい点では、「ええっ」と思うようなところがあったが、事件そのものよりも、俳優同士の演技のぶつかり合いが魅力的だった。

☆ 「半沢直樹」同様、香川照之さんの演技には力が入っていた。一段と歌舞伎のようなセリフ回しで、やりすぎと思いながらも、嫌みはなかった。

☆ 主人公は長谷川博已さん。知性が鋭く光る演技だった。捜査一課時代、所轄警察署時代、それぞれで持ち味が出ていた。岡田将生さんも熱い演技だった。駿河太郎さんは笑福亭鶴瓶さんの息子さんだったんだ。いい味が出ていた。

☆ 芳根京子さんは、かわいかった。演技もうまいねぇ。佐々木希さんは、美しかった。

☆ 桂文枝さん、春風亭昇太さんなどのキャスティングも面白かった。春風亭昇太さんが捜査第一課長時代というのが、あまり想像できなかったが。

☆ 梅沢富美男さんや高橋英樹さんは、目を見るだけで怖かった。威厳がある。

☆ 所轄刑事役の安田顕さん、いいねぇ。第2部では捜査第1課に抜擢され(このいきさつはちょっと無理があるように思ったが)スーツ姿でどうなるかと思ったが、それはそれでよかった。でも最終話で所轄に戻り、やっぱりこちらの方が向いているように思った。

☆ 警察の組織犯罪モノや隠蔽モノはあまり珍しいテーマではないが、キャスティングと俳優の演技力が熱中させてくれた。良かった。
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2017-08-12 01:21:02 | Weblog
☆ 臨戦態勢。ライフルに弾が装てんされたという意味らしい。

☆ トランプ・アメリカ大統領の言葉。

☆ 「北」の出方次第ということだが、「北」はグアムめがけて、本当に弾道ミサイルを発射するのか。

☆ アメリカの報復は必至だ。


☆ 戦うとして、どの程度の戦闘になるのだろうか。

☆ 両国とも落としどころを考えて、動いているのか。まったく迷惑な話だ。


 
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