じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

箱ひげ図

2019-01-07 19:28:05 | Weblog
☆ 高校2年生が数学の問題をもってきた。統計のようだ。箱にひげがはえたような図、その名も「箱ひげ図」というそうだ。

☆ 最大値から最小値までを25%ずつに区切って表したものだという。確かに変域と中央値はよくわかる。だいたいの分布もわかるかな。

☆ 私の時代はこんなのがなかったから、途方に暮れた。2020年には高校の数学Ⅰから中学2年生の学習内容に下りるそうだ。予習をしておかないと。

☆ 私が中学1年生の頃、「現代化カリキュラム」とかで「集合」とか「記数法」を移行措置で習った記憶がある。「集合」も「記数法」も今では主に高校で学習するから、随分と難しい概念を学習したものだと思う。

☆ 「ゆとり教育」の時代は、台形の公式を習わなかったり、円周率を3で済ましたり、学習内容には時代性が出るなぁ。
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新聞の衰退

2019-01-07 10:31:10 | Weblog
☆ 新聞購読者数の減少を肌で感じる。折り込み広告を入れても反応が乏しい。そもそも家庭が新聞をとっていないのだから、反応が乏しいのも当然だ。何か他の媒体を考えなくてはいけない。

☆ それはそうと、ここ数日、某大手新聞はやたら広告が目立つ。広告の合間に記事を垣間見るといった感じだ。年始の記事不足を補うためだろうか。それとも値上げ回避の痛ましい努力なのだろうか。

☆ 月3000円余り、1部100円強で毎朝宅配してくれるのだから、人件費や運送費を考えれば仕方のないことか。

☆ 紙媒体からデジタル媒体へ、世の中は急速に変化している。かつて1紙で1000万部を誇った新聞、今や全国紙(読売、朝日、毎日、日経、産経)を合わせても2000万部程度。

☆ 紙媒体が時代遅れになりつつあるのか、それともマスメディアそのものが市場ニーズを満たしていないのか。

☆ ディープなファンか、宗教団体、政治団体の機関紙しか生き残れない時代が来るかもしれない。

☆ 買ってでも読みたくなるような魅力ある新聞とは何だろうか。
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