じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

小池真理子「妖かし」

2024-09-04 19:06:32 | Weblog

★ 昼間はまだ暑いが、朝方は涼しくなってきた。一気に夏バテが襲ってこないように気をつけねば。年を重ねるごとに1年がはやく過ぎ、年を重ねるごとに気候の変化が体にこたえるようになってきた。元気な子どもたちがうらやましい。

★ さて今日は、小池真理子さんの「玉虫と十一の掌編小説」(新潮文庫)から「妖かし」を読んだ。

★ 主人公の女性は離婚歴のある30代。持ち前の人当たりの良さで、男女を問わずよくモテる。しかし、女性にはある能力があるようだ。彼女に何らかの不快な思いを抱かせたとき、本人の意思に関係なく、相手に不幸が起こるのだ。

★ 女性は、同情にも似た悲しみを感じるのだが、自分の力ではどうにもならない。そして今日も、年末家族とハワイ旅行に行くという不倫相手のところに走っている。何事もなければよいと思いながら。

 

☆ コロナ禍で長期にわたり自重していたので、最近は外食を楽しんでいる。と言っても「孤独のランチ」。ごく近隣の店巡り。

☆ インド・ネパール料理店「ニューアンナプルナ」でカレーライスセット。日本のカレーとはルーがちょっと違う。クリーミーな感じがする。

☆ ラーメン「つるぎ」で、ラーメン(小)と炒飯(小)。ラーメンは醤油と塩がある。私は塩が好みだ。炒飯がうまかった。

☆ 「ブロンコビリー」でハンバーグランチ。サラダバーとドリンクバーはお替り自由。サラダバーだけでお腹がいっぱいになる。

☆ 「グルメリア但馬」でもハンバーグ定食。肉屋さんが経営しているだけあって、ミンチがうまい。

☆ 駅前の立ち食いそばでかつ丼。汁たっぷりでうまいが、味が濃い。

☆ 最近は町中華や定食屋がすっかり減ってしまった。さて、明日はどこを巡ろうか。

 

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