じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

坂東眞砂子「隠れ山」

2024-09-13 23:53:33 | Weblog

★ 久しぶりに荒井由実(松任谷由実)さんの「雨の街を」を聴く。この曲を聴くと、みつはしちかこさんの「小さな恋のものがたり」が浮かんでくる。何巻だったか確かアジサイの描かれた表紙。

★ 学生時代。今となっては戻ることもできないが、切なくそして良い時代だったと思う。

★ 今日は坂東眞砂子さんの「神祭」(角川文庫)から「隠れ山」を読んだ。実直な公務員の男性がある日失踪した。村の消防団が必死に探したが遂に見つからなかった。

★ それから数年。村では数々の目撃談が広がる。山で失踪した男性と会ったという話。男性は数々の話をするがそれには実際にあった醜聞を誇張した話も。当事者にとっては叩けばホコリがたつある話だが、迷惑千万。

★ 果たして男性はなぜ失踪したのか。

★ 都市伝説や陰謀論もこのように広がるのかも知れないと思った。

★ 2週連続の三連休。どのように過ごそうか。

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