じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

有事体制か。

2017-08-29 12:04:19 | Weblog
☆ 早朝のミサイル。市場の反応は敏感だ。

☆ 金相場が急騰している。

☆ 市場は有事体制に入ったのだろうか。

☆ 噂される9・9。

☆ 見出しのおとなしい「週刊朝日」も、今週は「開戦回避か、日本はトランプと心中か・・・」と刺激的だ。
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早朝のミサイル

2017-08-29 06:27:47 | Weblog
☆ ふとテレビをつけると、北朝鮮のミサイル発射のニュース。

☆ こんな風になるんだ。全番組が同じような画面構成。

☆ 「北」のミサイルが日本の領空を通過するのは今回が初めてではないけれど、こんな報道は初めてだ。


☆ 早朝から迷惑な話だ。

☆ 先日ある番組で、ご近所のいやがらせが殺人未遂事件に発展する過程が報じられていたが、困ったものだ。

☆ とにかく、「北」はルビコン川を渡ってしまった。もはや「賽は投げられた」か。

☆ 日米韓の軍事行動が、近づいているような気がする。

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「弱虫ペダル」

2017-08-28 10:30:34 | Weblog
☆ 生徒に勧められて、アニメ「弱虫ペダル」を観た。

☆ はまる。

☆ 主人公は、高校1年生、アニメに熱中するオタクの小野田坂道くん。高校でアニメ研究会に入ろうとするが、休部。大ショックの坂道くんだったが、同級生や転校生との出会いがあり自転車競技に目覚めていく。

☆ ひたすら自転車のロードレースが実況で伝えられていくが、そこに先輩たちとのやりとりやライバル校とのドラマがあり、一度見始めたら途中でやめられなくなった。

☆ ヒール役、京都伏見高校の御堂筋君の爬虫類的な走りも衝撃的だった。

☆ 大会で、たまたま競技場を訪れたお母さんと坂道が出会うシーンはジーンとくる。

☆ 友達の少なかった少年が仲間たちと刺激しあって、成長していく姿が気持ちのいいアニメだった。
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読書の秋

2017-08-27 09:14:33 | Weblog
☆ 夏期講座が終わる。京都は昨朝に降った雨で朝夕はしのぎやすくなった。その分、昼の猛暑はこたえるけれど。

☆ さて、読書の秋に向けて、文庫の小説類を集めた。少しずつ読んでいきたい。国語のテスト対策も兼ねて。

☆ 今年は、短編集を中心に読んでいきたいと思う。


☆ 江國香織「つめたいよるに」「号泣する準備はできていた」(新潮文庫)

☆ 角田光代「さがしもの」(新潮文庫)「八日目の蝉」(中公文庫)

☆ 重松清「小学五年生」「その日のまえに」(文春文庫)「青い鳥」「ナイフ」(新潮文庫)

☆ 吉田修一「パーク・ライフ」「怒り」(中公文庫)

☆ 西川美和「永い言い訳」(文春文庫)

☆ あさのあつこ「ガールズ・ブルー」(文春文庫)「あかね色/ラブレター」(幻冬舎文庫)「晩夏のプレイボール」(角川文庫)

☆ 辻村深月「サクラ咲く」(光文社文庫)「ツナグ」(新潮文庫)

☆ 三秋縋「三日間の幸福」(メディアワークス文庫)

☆ 北川恵海「ちょっと今から仕事やめてくる」(メディアワークス文庫)

☆ 三浦しをん「風が強く吹いている」(新潮文庫)

☆ 窪美澄「ふがいない僕は空を見た」(新潮文庫)

☆ 瀬尾まいこ「あと少し、もう少し」(新潮文庫)

☆ 山田悠介「その時までサヨナラ」(文芸社文庫)「スピン」(角川文庫)

☆ 有川浩「レインツリーの国」(角川文庫)

☆ 岩井俊二「少年たちは花火を横から見たかった」(角川文庫)

☆ 湊かなえ「高校入試」(角川文庫)

☆ 森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」(角川文庫)

☆ 佐藤多佳子「一瞬の風になれ」(講談社文庫)

☆ 木崎菜菜恵「バスケの神様」(集英社オレンジ文庫)

☆ 豊島ミホ「夜の朝顔」(集英社文庫)

☆ 川端裕人「銀河のワールドカップ」(集英社文庫)

☆ 杉江由次「サッカーデイズ」(小学館文庫)

☆ 加藤千恵「春へつづく」(ポプラ文庫ピュアフル)

☆ 五十嵐貴久「ぼくたちのアリウープ」(PHP文芸文庫)

☆ 森絵都「カラフル」「架空の球を追う」(文春文庫)「アーモンド入りチョコレートのワルツ」(角川文庫)

☆ 綿矢りさ「蹴りたい背中」(河出文庫)

☆ 中沢けい「楽隊のうさぎ」(新潮文庫)

☆ 川上弘美「ハヅキさんのこと」(講談社文庫)

☆ 朱川湊人「花まんま」(文春文庫)

☆ 木皿泉「昨夜のカレー、明日のパン」(河出文庫)

☆ 山田詠美「ぼくは勉強ができない」(新潮文庫)

☆ 加納朋子「モノレールねこ」(文春文庫)

☆ 伊坂幸太郎「終末のフール」(集英社文庫)

☆ 七月隆文「君にさよならを言わない」(宝島社文庫)

☆ 小川洋子「博士の愛した数式」(新潮文庫)

☆ 朝井リョウ「何者」(新潮文庫)

☆ 梨木香歩「西の魔女が死んだ」(新潮文庫)

☆ 知念実希人「優しい死神の飼い方」(光文社文庫)

☆ 森谷明子「春や春」(光文社文庫)

☆ 吉本ばなな「とかげ」(新潮文庫)

☆ 冲方丁「もらい泣き」(集英社文庫)

☆ 奥田英朗「イン・ザ・プール」(文春文庫)

☆ 誉田哲也「シンメトリー」(光文社文庫)

☆ 原田マハ「ジヴェルニーの食卓」(集英社)

☆ 恩田陸「ドミノ」(角川文庫)

☆ 山本文緒「プラナリア」(文春文庫)

☆ 大江健三郎「死者の驕り・飼育」(新潮文庫)

☆ さて、何冊読めるやら。



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サイバーテロ?

2017-08-25 16:37:58 | Weblog
☆ 日本国内でインターネットに接続できない障害が起こっているという。

☆ 今日は某国の何かの「記念日」で、ミサイル攻撃が懸念されていたが、まさかサイバーテロか?

☆ 先日の大阪・吹田の停電といい、電気、通信というものは現代社会には欠かせないものだ。

☆ 今日が給料日という人も多いから、ATMが正常に動かないと困るね。


☆ 架空の話だが、万一、GPSが正常に作動しなくなったら、混乱するだろうね。

☆ 一見豊かな社会は、いつしか至極脆弱なものになってしまっているのかも知れない。
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受験生争奪戦

2017-08-24 17:51:55 | Weblog
☆ 夏期講座24日目。あと1日となった。

☆ ところで、京都府、特に山城通学圏では、公立高校と私立高校で受験生の争奪戦が激しくなってきた。

☆ 私が高校を受けたころ、40年ほど前だが、その頃京都府は高校三原則ということで、小学校区によって行ける公立高校が決まっていた。

☆ そのためか洛星、同志社、立命館、京都女子など一部の難関私学を除いて、公立高校のレベルが平均的に高かった。今では京都大学合格者を多数輩出する洛南高校も、当時は公立高校のすべり止めだった。

☆ ただ、「高校は大学受験の予備校ではない」と、高く留まっていたためか、京都の高校に通っているのに京都の大学に行けない。また、一浪は当たり前と言った風潮に批判が寄せられるようになった。

☆ 私立の方は特進クラスを設置し、優秀な生徒を集めるようなった。洛南高校は優秀な生徒の授業料は無償とし、一日7時間授業でみっちり叩き込んでいたようだ。それが後の成果につながる。「ドラゴン桜」の世界だね。

☆ 優秀な生徒が私立に流れ、苦境に立つ公立。府政が革新から保守に変わったこともあり、高校三原則の理念が少しずつ崩されていく。

☆ 公立にもⅡ類(特進クラス)ができ、Ⅰ類(普通科)もクラブ活動をやるという建前で小学校区を超えた越境ができるようになった。ただその割合は10%と限定的なものだった。

☆ その後、類がなくなり(Ⅱ類に人気がなく、特進クラスであるのにⅠ類よりレベルが下がるといった矛盾が生じた)、通学圏も徐々に広がっていった。大学への進学を重視した新設校もつくられた。

☆ 更に上位の生徒を集めるために専門学科(堀川高校人間探求、嵯峨野こすもす、西京エンタープライジング)がつくられた。堀川高校の躍進は「堀川の奇跡」と呼ばれた。

☆ さて、ここ最近公立高校で定員割れが目立つようになってきた。私立学校が2月中旬に入試を行い、まず生徒をとってしまうのである。公立高校も対抗して前期入試を導入したが、その割合が募集定員の20%(そのうち勉強の成果で入るのが10%、クラブの実績で入るのが10%)ということなので、超狭き門になっている。

☆ 前期で合格した生徒は公立へ進学するが、前期で落ちた生徒あるいは内申点が低くて前期を受験しなかった生徒は、私立へ行くか、公立の中期テストに挑戦するかということになる。

☆ そこでどうも公立に人気がない。教員の面倒見が悪い、出口(進学できる大学)の枠が少ない、不良が多いといったところだろうか。公立のメリットは授業料が無償であるといったぐらいになっている。

☆ そんな中、公立高校は前期合格者枠を30%に増やし、生徒を先取りしようと狙っているが、果たして効果はあるのか。小手先の戦術ではなくて、もっと抜本的な戦略を練った方が良いと思うのだが、定期的に教員が入れ替わる公立には無理な相談なのだろうか。 
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スクール・サポート・スタッフ

2017-08-23 20:16:59 | Weblog
☆ 読売新聞電子版の記事から。文科省は教員の長時間勤務を改善するため、教員の事務作業(学習プリントの印刷、テストの採点など)を代行する非常勤のスクール・サポート・スタッフを全国の公立小中学校に配置するという。

☆ 来年度は全国3万校のうち、3600の大規模校に3600人を配置するという。人件費は文科省が3分の1補助し、14億9000万円を計上するという。

☆ ブラック化する教員の勤務状況。それを軽減しようという意図は良いと思う。ただいくつかの課題も感じる。

☆ まず、3600校に3600人ということは、1校に1人ということだろうか。大規模校と言えば数十人の教員がおり、それを1人の支援員がサポートするなど、まず無理だし、焼け石に水だろう。本当にそんなことをすれば支援員が過労死してしまう。

☆ 3600人で14億9000万円ということは、一人当たり41.4万円になる。文科省の負担が3分の1なので、支援員に支払われる報酬は年間124万円(月10万円余り)ぐらいということか。税金を10%引かれるとしたら、手取り9万円程度か。勤務時間はどれほどになるのだろうか。1日6時間、月20日でのべ120時間とすると、時給は800円余り。これは最低賃金レベルだね。

☆ 健康保険、労災、失業保険などはどうなるのだろうか。加入したらしたで負担が増える。

☆ 仕事の割に報酬が安すぎる。文科省は、どういう人材を想定しているのだろうか。

☆ 採用や研修など教育委員会事務局の仕事も増えそうだ。いっそ民間の人材派遣会社にアウトソーシングした方が、結局安く上がるのではないか。

☆ そもそも教員の仕事をもっと整理した方が良いのではないか。教育委員会への報告をもっと簡略化するとか。事務書類の類、いわゆる役所仕事を合理化するとか。無駄な会議を減らすとか。モンスターペアレントへの対応は専門のチームが当たるとか。ケースワーカーのような仕事は、専門職に委ねるとか。

☆ そもそも給食費の徴収などは、なぜ教員がしなければならないのか。

☆ 結局、専門の事務職員を雇えば、少なくとも1人当たり年間400万円ぐらいかかるから、それを安く上げようという魂胆なのだろうね。
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「浮浪雲」の思い出

2017-08-23 19:20:01 | Weblog
☆ ジョージ秋山作「浮浪雲」の連載が終わるという。

☆ 学生時代によく読んだ記憶がある。主人公は「雲」と言う名の男。品川で問屋を営むが、剣の腕もたつ。偏見をもたない人柄が身分の上下を問わず、人を引き付ける。

☆ 身なりはなよっとした着こなしで、まげを逆さに結っている。これは武家社会への抵抗だろうか。

☆ 女と見れば「おねえちゃん、あちきと遊ばない」と言い寄るが、奥さんの「カメ」さんも大切にしている。

☆ 11歳の息子がいる。名前は新之助。

☆ 印象に残っている回がある。新之助が雨に濡れるのを嫌がる場面。「雲」は、たしか水の入った桶をもってきて新之助にぶっかける。びしょぬれになった新之助。もはや濡れることなど恐れなくなった。このように教育論とも思えるシーンがいくつもあった。

☆ 説教を垂れるわけではなく、人の道を示す。検定教科書(道徳が教科となり、検定教科書が使われる)などよりよほど教科書にふさわしいと思う。



☆ 話はそれるが、道徳を教科とするには違和感がある。戦前の修身を復活させたい人たちの策略か。そもそも道徳を指導できる教員がどれほどいるのか(教員自体が道徳的ではない)。指導書通りに授業をやって、ありきたりな評価を書いて、それが道徳なのだろうか。

☆ 昔の徳目主義とは違うというならば、「道徳」という名前を「人権学習」とか「市民科」とかに変えればよいのに。
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イクリプス

2017-08-23 10:04:28 | Weblog
☆ 日食を表す英語は「eclipse」(イクリプス・エクリプス)。

☆ もともとはギリシャ語で「姿を消す」という意味らしい。英語では「食」のほかに名声や栄誉の失墜と言った意味がある。

☆ トランプ大統領は夫人と共に日食眼鏡で眺めていたが、先行きを暗示する光景か・・・。
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無償化の罠

2017-08-22 20:32:55 | Weblog
☆ 韓国の男性アイドルグループのメンバーが兵役を終え、芸能活動を再開するという。そう、韓国には兵役がある、そして朝鮮半島はずっと休戦状態、つまり戦時体制にあるのだ。

☆ 日本には兵役がなくて良かった。あったら私などは「フルメタルジャケット」のように、おかしくなってしまいそうだ。

☆ ただ安倍政権は本音では兵役を復活させたいのではなかろうか。憲法の「苦役の禁止」を取り上げ否定はしているけれど、苦役じゃなければ良いということなので、ここは微妙だ。

☆ 例えば今話題の高等教育無償化は裏があるのではと勘繰りたくなる。気前よく無利子でいくらでも奨学金を貸与し、それが返済できないとなると、自衛隊に入って奨学金を返しませんかといった罠。

☆ 戦争のできる国になると、自衛官を志す人が減る。それを補填するため、さすがに徴兵制は無理だから、形上は志願として人を集めるというもの。志願だから苦役に当たらないでしょという理屈。

☆ それでも人が集まらなければ、ニュースでやっていたけれど、タイのようにくじ引きにするか。

☆ 生徒と、冗談でシルバー部隊(65歳徴兵制)の話をした。詳しく言うとさすがに差しさわりがあるので、内容はご想像にお任せしたい。

☆ 甘い話には気を付けないと。
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