この身を支えてくれる人は、必ず近くにいる。 2016-10-17 17:47:31 | 法話 恵まれた環境と気付かぬ若者に「君の周りには珍しい事に『こんな事も知らんのか』と勝ち誇った嫌味な態度で接する人間がいない。必ず丁寧に教え、叱咤激励を与える人達ばかり。考えたら人間の人生は十中八九失敗の積み重ね。その失敗を土台にして座り場所を。初めは誰しもど素人。今を悲観するな」と。
人の大半は「寄らば大樹の陰」、そんな人間ばかりでは世の中は、ね。 2016-10-17 11:24:49 | 法話 「この国は何故新発想を持つと反発を」と若者が。「国境が陸地で接してないから危機感が。悪い意味での保守。だから新たな風が吹くと寄ってたかって。野茂さんの時がそう。初め世論は否定から入った。活躍したら掌返して「野茂、野茂」と。この国は矢面に立つ人は大変。だが誰かが勇気ある一歩を」と。
一度吐いた言葉は、結構引き摺ることがありまっせ。 2016-10-17 06:15:06 | 法話 目は外向きに付いてるから人の失敗や喧嘩材料を見つけ出す事の上手いこと。耳も地獄という形容詞が、それを口という道具で。わが寺では「線香は3本立てよ」と。人は身体と口と心で罪を、「気を付けます、懺悔します」の意味で。父は度々「人に口がなかったら信仰はいらん。それ程に口は罪を作る」と。