私の子供のころは、シオカラトンボやムギワラトンボの個体数は多く、夏休みの時期にはたくさん飛んだり休んだりしているのを見ることができました。最近はそのようなトンボの個体数も大変少なくなり、時々見かけます。庭にシオカラトンボが休んでいました。トンボは複眼の目を持ち、その飛行は素晴らしいです。ホバリングしたり、急に上下飛行をしたり、その飛行の姿は素晴らしいです。またトンボの翅の出来栄えにも驚嘆します。
今日はシオカラトンボとランタナにアゲハ蝶を紹介致します。
庭で休む「シオカラトンボ」
庭に咲いている「ランタナにアゲハ蝶」
イエスはパリサイ人たちが、イエスのことを「ダビデの子」と答えた時、み言葉・聖書の詩編の聖句を引用し、彼らが無知であることを明らかにしました。そのため彼らは一言もイエスに答えることができませんでした（マタイ２２：４１～４６）。次いでイエスは群衆と弟子たちの方を向き、書士やパリサイ人たちに見倣わないように警告します。それは何故でしょうか。それは彼らは目立つことを行い、自分を高め、偽善者で盲目の案内人だからです（マタイ２３：１３，１６）。次のようにマタイの福音書に記されています。
「それからイエスは群衆と弟子たちに話して、こう言われた。「書士とパリサイ人たちはモーセの座に座っています。それゆえ、彼らがあなた方に告げることはみな行い、また守りなさい。しかし、その行いに倣ってはなりません。彼らは言いはしますが、実行しないからです。重い荷をくくって人の肩に載せます。自分ではそれを指で動かそうともしません。すべてその行う業は人に見せようとするのです。彼らは、お守りとして身に着ける聖句入れの幅を広げ、衣の房べりを大きくしているからです。また彼らは晩さんにおいては最も目立つ場所を、そして会堂では正面の座席を好み、また市の立つ広場でのあいさつや、人にラビと呼ばれることを好みます。しかしあなた方は、ラビ（師）と呼ばれてはなりません。あなた方の教師はただ一人であり、あなた方はみな兄弟だからです。また、地上のだれおも父と呼んではなりません。あなた方の父（エホバ）はただ一人、天におられる方だからです。また、「指導者」と呼ばれてはなりません。あなた方の指導者はキリスト一人だからです。あなた方の間で一番偉い者は、あなた方の奉仕者でなければなりません。だれでも自分を高める者は低くされ、だれでも自分を低める者は高められるのです」（マタイ２３：１～１２）。
上の聖句で、「モーセの座に座っている」とは、神エホバの律法を教えている者を指しています。ですから、彼らが「告げることはみな行い、また守りなさい」と教えられました。しかし、イエスはさらに、「その行いに倣ってはなりません。彼らは言いはしますが、実行しないからです」と警告されました。イエスがなぜそのように警告されたのかは、その続く聖句をお読み下されば、その理由が明白です。彼らは「人の肩に」重荷を載せ、「指で動かそうともしません」でした。「すべてその行う業は人に見せようとする」偽善的なものだったのです。書士やパリサイ人たちは、聖句入れの箱の「幅を広げ、衣の房べりを大きくし」、自分たちが律法に対して熱心であるかのようにみせかけていました。さらに彼らは、最も目立つ場所を好み、自分を高めていました。まさに偽善者たちです。
さらに、イエスは仲間の者をラビ（師）や指導者と呼んではならないことを教え、「あなた方はみな兄弟」であることを銘記記されました。イエスの教えからお分かりと思いますが、キリスト教世界では、神父とか牧師や枢機卿や法王という呼称・称号を用いていますが、これらはイエスの教えに反していることがお分かりと思います。さらにイエスは弟子たちに、「あなた方の間で一番偉い者は、あなた方の奉仕者でなければならない」と命じ、かつ謙遜な者となるように命じられました。真のクリスチャンたちはこのイエスの教えを守り行います。ですから真のクリスチャンアを見分けることができます。次回もイエスが書士やパリサイ人を糾弾した内容お伝え致します。
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雨降るも 草刈り機音 聞こえ来る 今日の一句
この時期にも咲いている鉢植えの「バラ」
