愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

目立った言葉:「荒廃をもたらす嫌悪すべきもの」

2014-08-14 04:10:13 | 神の言葉・聖書

 イエス・キリストは弟子たちの質問に答えて、1914年から生じる「事物の体制の終結のしるし」を話されました(マタイ24:3~14)。イエスの預言の通りのことが1914年から成就しています。現在神の王国の良いたよりは世界中の239の国や地域で証しされています。さらにイエスは、エルサレムの滅びに先だって生じるしるしと事物の体制の終結の時の状況を予告れました。その内容がマタイの福音書に次のように記録されています。

 「「それゆえ、荒廃をもたらす嫌悪すべきものが、預言者ダニエルを通して語られたとおり、聖なる場所に立っているのを見かけるなら、(読者は識別力を働かせなさい)。その時、ユダヤにいる者は山に逃げ逃げはじめなさい。屋上にいる人は、家から物を取り出そうとして下りてはならず、野にいる人は、外衣を拾おうとして家に帰ってはなりません。その日、妊娠している女と赤子に乳を飲ませている者にとっては災いになります!あなた方の逃げるのが冬期また安息日にならないように祈っていなさい。その時、世の始めから今に至るまで起きることがなく、いいえ、二度と起きないような大患難があるからです。実際、その日短くされないとすれば、肉なる者はだれも救われないでしょう。しかし、選ばれた者たちのゆえに、その日は短くされるのです」」(マタイ24:15~22)。

 イエスが述べた「荒廃をもたらす嫌悪すべきもの」とは、エルサレムの滅びの前の西暦66年に、「野営を張った軍隊」という形で現れました(ルカ21:20)。このローマの軍隊はエルサレムを包囲し、エルサレムの神殿の城壁の下を掘ります。その「嫌悪すべきもの」は本来立つべきでない所に立っています。当時の忠実なクリスチャンたちは、イエスの指示されていた通り、山に逃れ、エルサレムの滅びを生き残りました。

 このしるしの主な成就における「嫌悪すべきもの」は、国際連盟とその後身である国際連合です。キリスト教世界はこの世界平和のための国際機構を神の王国に代るものとみなしているのです。なんと神エホバの教えと離れた嫌悪すべきことでしょう!ですから、やがて、国連とかかわりを持つ政治勢力はキリスト教世界(対型的なエルサレム)に急に襲いかかり、彼女を荒廃させるでしょう(啓示18章)。

 そのためイエスは「・・・二度と起きないような大患難がある」と予告されました。100万人を超える死者が出たと言われる西暦70年のエルサレムのは確かに大患難でしたが、それはノアの日に起きた全地球的な洪水をしのぐ規模の患難ではありませんでした。それで、イエスの預言のこの部分の成就は今から事物の体制の終結として見られるはずです。

 イエスの預言によれば、大患難を生き残る「選ばれた者がいることが明らかにされています。この「選ばれた者」とは、生き残る「しるし」を付けられた人のことであり、イエス・キリストの贖いの犠牲に信仰を働かし、エホバのご意志を行っている「大群衆」のクリスチャンたちです(啓示7:9,14)。敬虔な専心のうちに歩むゆえに「義の宿る」地上の回復される楽園に招き入れられるのです(ペテロ第二3:13)。

「案内」:1.無料の聖書レッスン(聖書研究)をご希望の方は、お近くのエホバの証人のクリスチャンにご希望の日時をお伝えくだされば、ご希望の日時に無料の聖書レッスンを受けることができます。2.聖書について詳しく知りたい方は、JW.ORGのウエブサイトから調べることができます。

           赤とんぼ 傍に寄り来て ホバリング 今日の一句

                    庭に咲いていた「バラ」

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オミナエシにヒョウモン蝶と白色ムクゲ

2014-08-14 00:48:43 | 四季折々の花々

 オミナエシの花には蜜が多いのか、シジミ蝶やジャノメ蝶やヒョウモン蝶などが吸蜜に来ています。オミナエシは小さな花が密集して咲きますので、蝶たちにとっては都合のよい花に違いありません。花々に蝶の姿はとても美しいです。

 今日はオミナエシにヒョウモン蝶と白色ムクゲを紹介致します。

                 裏庭の「オミナエシにヒョウモン蝶」

                  庭に咲いている「白色ムクゲ}

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