愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

目立った言葉:「彼(イエス)は羊を自分の右に、やぎを自分の左に置くでしょう」

2014-08-23 19:35:38 | 神の言葉・聖書

 イエス・キリストは三人の奴隷にタラントをゆだね、主人が遠い旅に出かけ、その旅から帰り、清算の時に、3人の奴隷の働きの例え話を話されました(マタイ25:11~30)。それは主に1914年以降に成就する内容でした。さらにイエスは、まだ使徒たちと共にオリーブ山上におられます。ご自分の隣在と物の体制の終結のしるしに関する使徒たちの質問に答えて、今イエスは一連の三つの例えのうちの最後の例えを語られました。その内容がマタイの福音書に次のように記されています。

 「「人の子(イエス・キリスト)がその栄光のうちに到来し、またすべてのみ使いが彼と共に到来すると、そのとき彼(イエス)は自分の栄光の座に座ります。そして、すべての国の民が彼の前に集められ、彼は、羊飼いが羊をやぎから分けるように、人をひとりひとり分けます。そして彼(イエス)は羊を自分の右に、やぎを自分の左に置くでしょう」」(マタイ25:31~33)。

 人間は、天の栄光のうちにあるみ使いたちを見ることができません。それでみ使いたちを伴った、人の子イエス・キリストの到来も、人間の目には見えないに違いありません。そのイエスの到来・隣在は、聖書に基づき計算すると1914年に起きました。そのイエスの目的は何でしょうか。イエスは上の聖句に示す通りに、こう説明されています。「すべての国の民が彼(イエス)の前に集められ、彼は、羊飼いが羊をやぎから分けるように、人をひとりひとり分けます。そして彼は羊を自分の右に、やぎを自分の左に置くでしょう」。

 イエスのこの例えの羊はだれを表しているのでしょうか。またやぎは同じくだれを表しているのでしょうか。どのような基準で羊のような人をご自分のに、やぎとみなされる人たちはご自分のに置かれるのでしょうか。羊のような人とやぎのような人は、どのような結末を迎えるのでしょうか。引き続きイエスの説明された内容を明日お伝え致します。

「案内」:1.無料の聖書レッスン(聖書研究)をご希望される方は、ご希望の日時をお近くのエホバの証人のクリスチャンにお伝えくだされば、ご希望の日時にご自宅で、無料の聖書レッスンをお受けになることができます。2.聖書について詳しく知りたい方はJW.ORGのオンラインで詳しく、いつでもどこでも調べることができます。

          法師ゼミ 何故に鳴くのか 夕暮れて 今日の一句

          庭に咲いている「デュランタ」(小さい昆虫が来ています)

          

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テッポウユリとピンクのハイビスカス

2014-08-23 15:51:10 | 四季折々の花々

 8月の下旬に入り、こちらもテッポウユリの盛りが過ぎようとしています。現在は様々な百合の花がありますが、テッポウユリは昔からの馴染みの百合です。テッポウユリはヤマユリに似ていますが、花芯の雄しべ、雌しべの色がテッポウユリは黄土色、ヤマユリはこげ茶色をしていますので見分けることができます。ユリの花期は5月~8月です。用途は切り花、鉢植え、庭植えです。花言葉は「純潔」です。

 今日はテッポウユリとピンクのハイビスカスを紹介致します。

               ご近所の庭に咲いている「テッポウユリ」

                     食堂の「ハイビスカス」

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目立った言葉:「自分の持ち物(タラント)をゆだねたとき」の例えの意味(その2)

2014-08-23 06:09:07 | 神の言葉・聖書

 イエス・キリストは3人の奴隷の能力に応じ、五タラント、二タラント、一タラントをゆだねた例え話しをされました(マタイ25:14~18)。次いでイエスはその話の続きを次のように進められました。

 「「長い時を経たのち、その奴隷たちの主人は来て、彼ら(3人の奴隷)と清算しました。それで五タラントを受けていた者が進み出、追加の五タラントを差し出して、こう言いました。「ご主人様、わたしに五タラントをゆだねてくださいましたが、ご覧ください、わたしはさらに五タラントをもうけました」。主人は彼に言いました。「よくやった、善良で忠実な奴隷よ!あなたはわずかなものに忠実であった。わたしはあなたを任命して多くのものをつかさどらせる。あなたの主人の喜びに入りなさい」。次に、二タラントを受けていた者が進み出て、言いました、「ご主人様、わたしに二タラントをゆだねてくださいましたが、ご覧ください、わたしはさらに二タラントをもうけました」。主人は彼に言いました、「良くやった、善良で忠実な奴隷よ!あなたはわずかなものに忠実であった。わたしはあなたを任命しして多くのものをつかさどらせる。あなたの主人の喜びに入りなさい」。

 「最後の、一タラントを受けていた者が進み出て言いました。「ご主人様、わたしは、あなたが手厳しい方で、まかなかった所で刈り取り、あおり分けなかった所で集めることをしっておりました。それでわたしは怖くなり、行って、あなたの一タラントを地中に隠しておきました。さあ、これはあなた様のものです」。主人は答えていいました、「邪悪で無精な奴隷よわたしが自分のまかなかった所で刈り取り、あおり分けなかった所で集めることを知っていたというのか。それならあなたは、わたしの銀子を銀行家に預けておくべきだった。そうすればわたしは、到着してすぐに、自分のものを利息と一緒に受け取っていただろうに」

 「だから、彼からその一タラントを取り上げて、十タラントを持っている者に与えよ。すべて持っている者にはさらに与えられ、その者はみちあふれるようになるのである。しかし、持っていない者は、その持っているものまで取りあげられるのである。それで、この何の役にも立たない奴隷を外の闇に投げ出しなさい。そこで彼は泣き悲しんだり歯ぎしりしたりするでしょう」(マタイ25:19~30)。

 主人であるイエスが清算のために戻って来られたのは、およそ1,900年後の20世紀になってからでした。それは、確かに「長い時を経たのち」でした。イエスは上記の聖句に示す通りに、五タラントと二タラントをゆだねた奴隷に、それぞれのもうけに対し「善良で忠実な奴隷よ!」と褒められました。それにしても、これらの忠実な奴隷たちはどのように主人の喜びにはいるのでしょうか。彼らの主人であるイエス・キリストの喜びとは、外国という天のみ父エホバのもとに行った時に神の王国の所有物を受けるというものでした。現代の忠実な奴隷たちに関して言えば、忠実で思慮深い奴隷には神の王国の責任をゆだねられるという大きな責任と喜びがあり、彼らが地上での歩みを終える時には、天の神の王国政府に復活させられるという喜びの最高潮を迎えます。では3番目の奴隷についてはどうでしょうか。

 この3番目の奴隷は、上の聖句に示す通りに、主人であるイエスに不満を表しました。そのため、この3番目の奴隷は「邪悪で無精な奴隷よ」と糾弾されました。それは、この奴隷が、イエスの指示通りに神の王国の良いたよりを宣べ伝え弟子を作ることによって、耕された畑で働くことをわざと拒んだからです。彼らは霊的な喜びは一切奪い去られるです。これは、イエス・キリストの追随者と自認する偽クリスチャンたちすべてにとって、厳粛な教訓になっています。もしそのような人々が主人であるイエス・キリストから称賛の言葉と報いを得たいのであれば、また外の闇に投げ出されることと最終的な滅びに至ることを望まないなら、神の王国を宣べ伝える業を十分に行い、忠実に働き主人の持ち物を増やすようにする必要があることを、イエスのタラントの例え話は示しているのです。絶えず神の王国の良いたよりを証しする真のクリスチャンたちは幸いです。

         末明の 雷轟音 凄まじき 今日の一句

                    珍しい花「パキスタキス」

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青の朝顔と名称不詳の花

2014-08-23 00:39:47 | 四季折々の花々

 朝顔は日本を代表する夏の草花の一つです。青の朝顔は近くの畑に咲いていました。この青の朝顔はとても爽やかな雰囲気を醸し出しています。庫の朝顔の前を車で通る時は、しばし車を止めてその美しさを眺めます。花期は7月~9月です。用途は花壇、鉢植え、垣根仕立てなど。花言葉は「はかない恋」です。

 今日は青の朝顔とアメリカフヨウを紹介致します。

                   近くの畑に咲いていた「朝顔」

                   ご近所の方の鉢植えの花

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