愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

百日草にバッタの子とデュランタにモンシロ蝶

2014-09-10 14:32:40 | 四季折々の花々

 庭の百日草にバッタの子が来ていました。たまたまバッタの子が花びらの上に乗っかったのでしょうか。バッタは通常は草むらに住んでいますが、短い夏をどのように過ごし、秋から冬はどうして過ごしているのでしょうか。私の子供の時代とは異なり、こうしたバッタの個体数はとても少なくなり、見る機会もほとんどなくなりました。

 今日は百日草にバッタの子とデュランタにモンシロ蝶を紹介致します。

                   庭の「百日草にバッタの子」

                   庭の「デュランタにモンシロ蝶」

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目立った言葉:「「これはユダヤ人の王イエス」と記した罪状を彼の頭上に掲げた」

2014-09-10 11:05:22 | 神の言葉・聖書

 イエス・キリストは総督の兵士たちに色の外とうを掛けられ、愚弄され、杭につけるため引いていかれたことが記されていました(マタイ27:27~31)。このころまでに時刻は二サン14日、金曜日の午前も半ばを過ぎ、恐らく正午近くになっていたことでしょう。イエスは木曜日の早朝から一睡もしておられません。しかも苦しい連続でした。の重みに耐えかねて間もなく力が尽きてしまう可能性があります。そこで、アフリカのキレネから来たシモンという通行人が、イエスのために杭を運ぶ奉仕に徴用されます。それらの場面から、イエスの頭上に「これはユダヤ人の王イエス」という罪状が掲げられたことが、マタイの福音書に次のように記されています。

 「彼ら(総督の兵士たち)は、出て行く際に、シモンンという名のキレネ生まれの人を見つけた。彼らはこの男を奉仕に徴用してイエスの苦しみの杭持たせた。そして、ゴルゴタ、すなわち、”どくろの場所”と呼ばれる所に来た時、彼らは胆汁を混ぜたぶどう酒をイエスに与えて飲ませようとした。しかし、その味を見たのち、飲もうとはされなかった。イエスを杭につけてから、彼らはくじを引いてその外衣を分配し、それから、座ったままそこで、彼(イエス)を見守っていた。また彼らは、これはユダヤ人の王イエス」と記した罪状を彼(イエス)の頭上に掲げた」(マタイ27:32~37)。

 上記の聖句の「胆汁を混ぜたぶどう酒」とは「没薬を混ぜたぶどう酒」のことであり、鎮痛剤です(マルコ15:23)。多分エルサレムの女性たちが用意したのでしょう。しかし、イエスはその味を見ると、飲もうとはされませんでした。それは何故でしょうか。それは恐らくご自分の信仰の最期の試みの間、知的能力をすべてしっかり保っていたいと思っておられたからでしょう。

 それからイエスは、両手を頭上に伸ばした形で杭の上に寝かされます。それから兵士たちはイエスの手と足に釘を打ち込みます。イエスを「杭に付けてから彼らはくじを引いて」イエスの衣・外衣を「分配」しました。 イエスの外衣は上等の縫い目のない衣でしたので、兵士たちは衣を割かずにくじを引いたのです。それは、「彼らはわたしの外衣を自分たちの間で配分し、わたしの着衣の上でくじを引きます」という預言の言葉の成就でした(詩編22:18)。兵士たちは預言の言葉は知らずにくじを引いたのです。聖書の預言は全て成就することを示しています。

 総督ピラトは、「これはユダヤ人の王イエス」と書いたものをイエスの頭上の杭の上に掲げさせました。総督ピラトがこれを書いたのは恐らく、イエスに対する敬意の念だけではなく、無理やり偽りによって、イエスの死刑を宣告させたユダヤ人の祭司たちに対するいまいましい気持ちもあったためと思われます。

         秋の夜や 虫の音聞きつ ワイン飲む 今日の一句

                    須賀川に来ていた「鷺」

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