愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

ブーゲンビリアと宇和島市の道の駅「きさいや広場」

2014-09-14 15:08:29 | 四季折々の花々

 ブーゲンビリアは葉が花になったような感じの花木です。群れて咲き、華やかな引照を振りまきます。ブーゲンビリアの花木は、沖縄地方で高さ3mほどの大きな花木になり、道端に咲いているのを写真で見たことがあります。こちらでは鉢植えで楽しまれている方を見かけます。

 今日はブーゲンビリアと宇和島市の道の駅「きさいや広場」を紹介致します。

              お訪ねした家の鉢植えの「ブーゲンビリア」

                 宇和島市の道の駅「きさいや広場」

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目立った言葉:イエスの贖いの死を「大勢の女たちがやや離れた所で見ていた」

2014-09-14 14:47:17 | 神の言葉・聖書

 イエス・キリストが贖いの死を遂げた時、士官は「地震と起きている事柄とを見て非常に恐れ、「確かにこれは神の子であった」と言ったことがマタイの福音書に記されています(マタイ27:54)。そうしたイエスの贖いの死遂げられる前から、大勢の女たちがやや離れた所で見いた」ことが、次のように記されています。

 「なおまた、そこでは大勢の女たちがやや離れた所で見ていたが、それはイエスに使えるためガリラヤから付いて来た者たちであった。その中にはマリア・マグダレネ、またヤコブとヨセの母マリア、およびゼベダイの子らの母がいた」(マタイ27:55,56)。

 イエスに仕えていた大勢の女たちが、イエスが贖いの死を遂げられる時もやや離れた所で悲しみの思いで、じっと見つめていたことが容易に分かります。大勢の女たちの中にはイエスの母マリアもいます。苦しみの杭に付けられている状況に、イエスの母マリアはひどく「心を刺される」思いがしたに違いありません。自分が世話をして育てた息子が、苦しみの杭に掛けられて目の前で苦しんでいるのです。イエスは贖いの死を遂げられる少し前に、イエスはご自分の苦痛ではなく、母親マリアの福祉の事を考えられました。ヨハネの福音書には、イエスは力を振り絞り、弟子のヨハネのほうに顔を向けてうなずき、「婦人よ、見なさい、あなたの子です!」言われたことが記されています。次にマリアに向かってうなずき、ヨハネに「見なさい、あなたの母です!」と言われました(ヨハネ19:26,27)。その時やもめの身となっていたと思われる母親マリアの世話を、特別に愛していておられた使徒ヨハネに託されたことが、記されています。イエスがそうされたのは、マリアの実の息子たちが、イエスに対する信仰をまだ表明していなかったからでした。

 イエスが母マリアを使徒ヨハネに世話をゆだねられたことから分かりますが、それは普通の母親としての世話を受けることでした。イエスは母親を「聖母」にしたり、「崇拝」させることは何も指示をされていません。後にマリアはイエスの弟子の一人として活動されていました(使徒1:12~14)。

        夜も更けし 心地よきなり 虫時雨 今日の一句

                    ご近所の庭の「ランタナ」

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