彼岸花が一斉に咲いて来ました。こちらではご家庭の庭や柿畑やミカン畑や道端に咲いています。彼岸花は細長い花弁が反転しているのが特徴です。群れて咲く彼岸花の赤は、燃えるような情熱を伝えている感じです。花期は７月～９月です。用途は切り花、鉢植え、庭植えです。花言葉は「蘇る思い出」です。
今日は彼岸花とクリープ色のバラを紹介致します。
ご近所の庭に咲いている「彼岸花」
庭の秋の小雨の中で咲いている「バラ」
神エホバはモーセを通し、エジプトの奴隷状態から解放したご自分の民のイスラエル人を紅海の傍に宿営を張らせました。それは、エホバ自らの栄光を見るためであり、「エジプト人は、わたしがエホバであることを知るであろう」と予告されました（出エジプト記１４：１～４）。次にファラオが心が変わって、兵車の馬と騎兵と軍勢がイスラエルの民を追って行き紅海の傍で宿営している所に追い迫った、ことが次のように出エジプト記に記録されています。
「後に民の逃げ去ったことがエジプトの王に報告された。するとすぐ、その民（イスラエル人たち）についてファラオおよびその僕たちの心は変わった。そしてこう言った。「我々が行ったこの事はどういうことなのか。イスラエルを去らせて、我々の奴隷として仕えるのをやめさせるとは」。それから彼らは戦車を整え、（エジプト人の）民を自分のもとに集めた。次いでより抜きの兵車六百両とエジプトの他のすべての兵車を集め、そのすべてに戦士を乗らせた。こうしてエホバはエジプトの王ファラオの心をかたくなにならせたため、彼はイスラエルの子らの跡を追いはじめた。ときにイスラエルの子らは、手を高く揚げて（歓びの歓呼の声をあげて）出て行くところであった。そしてエジプト人は彼らの跡を追って行き、ファラオのすべての兵車の馬と騎兵と軍勢とは、彼らの海（紅海）のほとり、バアル・ツェフォンを望むピハヒロトのそばで宿営しているところに追い迫って行った」（出エジプト記１４：５～９）。
後にイスラエルの民が逃げ去ったことの報告を受けたエジプトの王ファラオとその僕たちの心が変わったことが記されています。そしてイエスらエルの民を自分たちの奴隷状態を解き去らせたことを悔やんでいます。それからファラオや僕たちは、エジプトの民を招集し、エジプト全土の兵車６００両を集め、その兵車に戦士を載せ、彼らの軍勢を整えたのです。神エホバはエジプトの王ファラオの心をかたくなにさせたため、イスラエルの民の跡を追いはじめました。これらの行動は後に神エホバ自らの栄光を見せるためであることが分かります。エジプト人は、紅海でご自分の民にを救出されるのは「ホバである」ことを知るようになります。エジプト人はそのようになることを知らず、イスラエルの民が紅海のほとりで宿営している所まで「負い迫って行った」と、記されています。さてこの後どのようになるでしょうか。そのことは次にお知らせいたします。
コスモスを 抱えし婦人 笑み豊か 今日の一句
すっきりとする「コスモス」
