神エホバは、ご自分の預言者イザヤを通して、謙遜な者たちを元気づけ、打ちのめされた人たちの心を力づけることを告げられました(イザヤ57:15)。この神エホバの言葉に神エホバの民は大いに勇気づけられ、心を動かされたに違いありません。
神エホバが、イザヤを通してさらに述べられた言葉からも慰めが得られます。イザヤは次のように記しています。
「私(エホバ)はいつまでも敵対することはせず、常に憤ったままでいることもない。さもなければ、私(エホバ)のゆえに人の生気は弱まり、私(エホバ)が創った生き物は弱り果てる」(イザヤ57:16)。
仮に、神エホバの憤りがいつまでも続くとしたら、神エホバの創造物は一つとして生き延びることができないでしょう。しかし、幸いなことに、神エホバの義憤は限りなく続くわけではありません。神エホバの目的が遂げられると止むのです。霊感に夜この洞察は、神エホバの創造物に対する神エホバの深い愛を、私たちが深く認識する助けになります。それゆえ、私たち人間は、男性も女性も「神(エホバ)に似た者として創造」されていますので、神エホバの模範に見倣いたいものです(創世記1:27)。
引き続き神エホバのイザヤを通した言葉から、どのような洞察を得ることが出来るでしょうか、次回に引き続きお伝え致します。
梅雨晴れや 郷里の山々 写真撮る 今日の一句
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梅雨上りの裏庭の「デュランタ」