聖書には、ダビデが頭から油を注がれ、ユダ族の王に選ばれると、ダビデは謙遜に、神エホバに栄光と賛美を帰したことが記されていました。引き続き聖書には次の内容が記されています。
「一方、軍隊の長、ネルの子アブネルは、サウルの子イシ・ボセテを連れてマハナイムに渡り、イシ・ボセテを、ギレアデ、アシュル人、エズレル、エフライム、ベニヤミン、イスラエル全体の王にした。サウルの子イシ・ボセテは40歳でイスラエルの王になり、2年治めた。ただ、ユダ族はダビデは支持した。ダビデがヘブロンでユダ族の王だった期間は7年6ヵ月だった。」(サムエル記第一2:8~11)。
上の聖句に記されている通り、サウルの子イシ・ボセテがアブネルによってイスラエル全体の王に40歳で選ばれましたが、治めたのは2年間のみでした。一方ダビデはユダの王だった期間は7年6ヵ月と長期であり、ダビデは民に高く信頼されていたことが分かります。
引き続き聖書は何を記録しているでしょうか。次回にお伝え致します。
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甘平(かんぺい)の 甘さ広がる 夕餉かな 今日の一句
近くの畑に咲いている「水仙」