秋の気配になりましたが、道端に露草の花が咲いていました。
露草の花弁は小さいのですが、近づいて見ると可愛い花です。
ご婦人の方々の中には、この花が好きな方も多いようです。
今日は露草の花とカタバミの花を紹介致します。
近くの道端に咲いている「露草」
庭に咲いている「カタバミ」
秋の気配になりましたが、道端に露草の花が咲いていました。
露草の花弁は小さいのですが、近づいて見ると可愛い花です。
ご婦人の方々の中には、この花が好きな方も多いようです。
今日は露草の花とカタバミの花を紹介致します。
近くの道端に咲いている「露草」
庭に咲いている「カタバミ」
聖書を学ばれた方はご存知ですが、私たちは男性も女性も「神の像(かたち)」に創造されています(創世記1:26,27)。そのため私たちは偉大な創造者エホバの比類のない特質の愛、公正(義)、知恵、力を学び調和よく丁度映像を映し出すように発揮することが出来ます。しかし、私たちは、最初のアダムとエバがエデンの園で、蛇を使った悪魔サタンの唆しによって、神エホバに反逆したその罪を受け継いでいます(創世記2:15~17;3:1~6.ローマ5:12.啓示12:9)。ですから、私たち人間は不完全で、能力にも限界があります(エレミヤ10:23)。そのため、ある人たちは偉大な創造者エホバ神を喜ばせることは出来ないと考えられるようです。しかし、聖書は神エホバに近づき喜ばせるようにすることを、私たちに促しています(ヤコブ4:8)。私たち不完全な人間が、どうすれば神エホバを喜ばせることができるのでしょうか。そのことを聖書からお伝え致します。
ダビデ王が息子ソロモンに語った言葉は、私たちがどのように偉大な創造者エホバ神を喜ばせることが出来るのかの、その手がかりを与えてくれています。ダビデ王は息子ソロモンに、「我子ソロモンよ、あなたはあなたの父の神(エホバ)を知り、全き心と喜ばしい魂(命)とをもって神(エホバ)に仕えるように」と助言しました(歴代第一28:9)。ダビデ王が述べた「全き心」とはどのような意味でしょうか。それは、偉大な創造者、また私たちのお父さんであるエホバ神を心を込め、思いをこめ、力をこめ、魂をこめて愛し、その神エホバのご意志を学び知り、そのご意志を行いたいと願う心のことです(マタイ22:37.ルカ10:27)。さらにイエスが山上の垂訓の中で述べられた「思慮深い人」としての心を持って歩むことも含まれます(マタイ7:24,25)。そのような人たち神の王国と神の義をいつも第一にした生き方を求めます(マタイ6:33)。私たちは不完全で、この事物の体制下では、すべてが完全な心には到達できませんが、神エホバに従順でありたいと切望し、進んで神エホバの教えに沿って感謝し調整を受け入れる心です。神エホバに対する愛と従順でありたいという願いが、聖書に記されている通り、ヨブを「とがめのない」人に、ロトを「義人」に、ダビデを神エホバの目に「正しいことだけ」を行った人にならせました(ペテロ第二2:7.ヨブ1:1.列王第一14:8)。聖書を調べると、ヨブもロトもダビデも不完全で間違いを犯しましたが、神エホバのご意志に沿った生き方をし、神エホバを喜ばせることができました。
それで、願ってもいない悪いことを考えたり、誰かに後悔するようなことを言ったり、行ったりしたなら、聖書に記されているヨブやロトやダビデを調べるなら、大きな励みを得、どうすれば唯一まことの神エホバを喜ばせることが出来るかを学ぶことができます(ヨハネ17:3)。それは「全き心」を持って神エホバに仕えることです。神エホバは、私たちのお父さんであり、私たちの造りをご存じであり、私たちが今のところ完全になれず、弱い人間であり失敗をすることも知っていらっしゃいます(詩編103:14)。それでも、愛情深い愛の神エホバは、辛抱強く私たちに、ご自分を愛し、従順であるように促し、平安と義の満ちる快い道、命の道を歩むように願っておられます(コリント第一13:4.ヨハネ第一4:8.イザヤ48:17,18.箴言3:17,18)。もし、私たちが「全き心」をもってお父さんエホバ神を喜ばせたいと努力しているなら、私たちはだれでも神エホバに喜ばれる人になり、祝福を受けるのです。あなたは、あなたの人生において最もだれを喜ばせたいとお考えになられますか。
甘柿の 出荷もありし 道の駅 今日の一句
王国会館の入口に咲いている「サルビア コクネシア」
ダイアンサス ダイアナが鉢植えで売られていました。
よく見ると何となくハート形に見え、華やかな雰囲気があります。
ダイアンサス(ナデシコ)の花期は4月~6月ですが、
こちらではこの時期も咲いています。
用途は切り花、鉢植え、花壇です。
花言葉は「才色兼備」と紹介されています。
今日はダイアンサス ダイアナとスーパーゼラニウムチャンピオン(ピンク)を紹介致します。
鉢植えで売られていた「ダイアンサス ダイアナ」
鉢植えで売られていた「スーパーゼラニウムチャンピオン」
皆様方は現在の高度に発達した科学技術の進歩や情報技術の進歩、また高学歴化の進展や法の整備によってこの社会の不公正は是正されて来たと思いますか、それとも不公正は拡大したと感じますか。大変残念なことですが、誠実な人々の努力にもかかわらず、不公正が蔓延する社会になっています。人間はこの社会に蔓延する不公正を是正することが出来るのでしょうか。だれが「不公正」をなくすることが出来るのでしょうか。
不公正の原因は何でしょうか。聖書の伝道の書は次のように記しています。「人が人を支配しこれに害を及ぼした」と教えています(伝道の書8:9)。神エホバの言葉を学び適用しない人の組織が人を支配し、害を及ぼしているのです。神エホバの比類のない特質は愛、公正(義)、知恵、力ですが、不完全な人間がこの神エホバの特質を学び守り行わないのです(詩編37:28)。人間はわずかの経験や能力しかなく、能力の限界があるにも関わらず、自らを賢い者として高め、み言葉を退け、自分のまいているものを刈り取ります(箴言3:7.エレミヤ10:23.マタイ7:26,27.ガラテア6:7,8)。さらにこうした人間の不完全さを利用し「栄光ある良いたよりの光明が輝き渡らないようにし」ている、背後で操る悪魔サタンがいます。この悪魔サタンがこの世の事物の体制の支配者だからです(コリント第二4:3.ヨハネ第一5:19.啓示12:9)。ですから、人間はどんなに努力しても、「不公正」を正すことが出来ないのです。
さらに聖書は1914年以降の社会の人々の大半の人々の特徴を次のように挙げて警告しています。「終わりの日には対処しにくい危機の時代が来ます。というのは、人々は自分を愛する者(利己的な人々)、金を愛する者(金銭第一主義)、・・・感謝しない者、忠節でない者、・・・自然の情愛のない者、容易に合意しない者、・・・善良さを愛さない者、裏切る者、片意地な者、誇りのために思い上がる者、神(エホバ)を愛するより快楽を愛する者・・・となるからです」(テモテ第二3:1~5)。今日、聖書の予告通り、こうした良くない特性が人々に蔓延し、不公正を助長していることは明らかです。それは、強欲・貪欲、偏見、反社会的な態度、腐敗、極度の経済格差など、様々な形が複合的に関与し、不公正を蔓延させています。
①強欲:「強欲は健全なもの」とか「欲は善である」という言葉を時々耳にすることがあるかも知れません。しかし、それは偽りの言葉であり、強欲・貪欲は人を苦しめます。例えば、強欲さから、不正な会計処理、ねずみ講、無責任な高金利の金の貸し借りなどが行われることも少なくありません。その結果社会的な制裁を受け、倒産や破産に至り、多くの人に苦しみをもたらしています。もちろん自分自身の強欲さに負けて苦しみが臨む場合もあります。真面目に働く人が強欲な「かたりを働く者」の罠にはまり、被害者になり、家や年金を失うケースもしょうじています(テモテ第二3:13)。聖書は金銭第一主義の強欲・貪欲を有害な事柄の根として戒めています(テモテ第一6:10)。
②偏見:偏見ゆえに他の人に対して不公平な態度を取る人もいます。人種・民族、肌の色、性別、社会的地位、宗教、イデオロギー、職種、学歴、出身学校によって差別が生じていることもあります。例えば、国連の一委員会の報告によれば、南米のある国では妊娠中の女性が民族や社会的・経済的な立場を理由に差別を受け、搬送先の病院で死亡しました。極端な偏見は、民族浄化の内戦や大量虐殺のような甚だしい不公正を引き起こしています。イエスは山上の垂訓の中で、神の王国と神の義(公正)をいつも第一に求めるように教えられました(マタイ6:33)。
③反社会的な態度:「反社会的行動のハンドブック」の要旨には、こう記されています。「反社会的行動の結果として、毎年、何万もの家族が引き裂かれ、何十万人もの生活が損なわれ、何百万ドルにも相当する財産が破壊されている。我々の社会には暴力と攻撃的行動が非常に広まっているため、将来の歴史家たちが20世紀後半を「宇宙時代」や「情報化時代」とではなく、「反社会時代」-社会が自らと戦った時代ーと呼ぶとしても不思議ではない」。この本が出版された1997年以降も、そのような態度や行動は広く見られ、凶悪なテロという形で頻発し、その被害者は不公正に苦しみます。イエスは有名な山上の垂訓の中で、「平和を求める人たちは幸いです」と話し、平和を造り出すように教えられました(マタイ5:9)。また平和は神エホバの教えの霊の実の一つです(ガラテア5:22,23)。
④腐敗:南アフリカでの腐敗に関する調査報告によると、7年間に、ある州の保健局に支給された252億ランドの81%以上は、使い道が明らかになっていません。また、「本来、州の病院や診療所や保健センターの維持管理に充てられるはずだった資金」が目的通り使われなかったと、「パブリック・マネジャー」という刊行物は伝えています。世界中で腐敗が生じていることは絶えずニュースで伝えられています。日本でもローッキード問題、リクルート問題など多くの事件が生じました。神エホバは、上にも述べましたが、み子イエスを通し、神エホバの義(公正)をいつも第一に求め、霊の実の善良という特質を培うように教えています(マタイ6:33.ガラテア5:22,23)。
⑤極度の経済格差:イギリスにおいて、2005年の国全体の所得の30%近くは「高所得者の上位5%に分配された」とタイム誌は述べています。また同紙によると。「アメリカでは、国全体の所得の33%以上が高所得社の上位5%に分配されている」とのことです。このように著しい経済格差が生じているのです。世界的に見ると、1日1.25ドル以下で生活している貧しい人は約14億人に上り、貧困が原因で毎日2万5千人の子供が亡くなっていると報告されています。聖書には、イエスが大群衆(男性、女性や子供を含めると1万数千人の大群衆)に哀れみを示し、その大群衆に公正に食料が行きわたり、満ち足りるように食べさせた模範が記され、その精神態度に見倣うように教えています(マタイ14:14~22.マルコ6:35~44)。
どれほど権力や富を持った人も、一人の人間に過ぎず、広く蔓延する不公正を正すことは出来ません。そのことは歴史が明らかに示しています。また何が原因かを上に説明しました。しかし、悲嘆しないでください。神エホバはご自分のみ子イエスを、既に1914年天の神の王国政府の王に任命し、上に示した神エホバのご意志に反する諸要素を間もなく取り除き、この地上を義(公正)の宿る楽園に回復し、真の平和を回復し、公正が行きわたることを保証しています(ペテロ第二3:10~13.啓示18章~20:2;21:1~5)。神の王国の王イエスが間もなく不公正を撲滅するのです(ダニエル2:44,45)。
休日も 配達のあり 秋の午後 今日の一句
鉢植えで売られていた「エリカ ホワイト デリカ」
ホームセンタの花売り場で、「スーパーゼラニュームチャンピオン」が売られていました。
とても濃い鮮やかな赤で華やかな雰囲気の花です。
花期は4月~11月です。
用途は鉢植え、花壇です。
花言葉は「謹慎」と紹介されています。
今日はスーパーゼラニュームチャンピオンと紫式部を紹介致します。
鉢植えで売られていた「スーパーゼラニウムチャンピオン」
鉢植えの「紫式部」