曜日のない暮らし

日々の暮らしにあるささやかで素晴らしい瞬間
暮らしと心を癒してくれる生き物たち
山本弘三の写真を中心にした日記帳

この冬三度目の積雪 !

2011年01月04日 | 日記

今日の花

セイタカアワダチソウ

センダングサ

この草の種は衣類や手袋にくっついてなかなか取れなくていやですね。どのようにしてくっつくのか前から気になっていたので写真でアップしてみました。先端は鋭いですね。ソックスやジャージーの布を通してちくちくと痛いこともあります。一度布にくっつくと3方に広がったモリのような先端は広がってなかなか取れにくくなります。動物たちに種を遠くまで運んでもらおうとうまく考えてあります。


今の時期の柑橘の樹

紅八朔    まだ食べられません。

弓削瓢柑   この柑橘も美味しいのは5・6月です。


昨夜、すごい音がして霰交じりの雨が降っていました。起きると朝はいい天気になっていましたが山の方を見上げると山頂が朝日に白く輝いていてびっくりしました。大島では雪が積もることはめったになくて子供のころには雪の降るのがすごくうれしくて犬よりも喜んで駆け回っていました。還暦を過ぎたこのころでも雪を見ると血が騒ぐのはなぜでしょうね。早速カメラを抱えて一回りしてきました。

まず家の窓から山頂を !

北国の人から見れば「何だ雪なんてどこにあるんだ」と言われそうですが、お昼までもたない南国の雪景色はとても貴重なのです。

左のピークが源明山そして右の高いところが嘉納山(大島で最も高い山695m)

縁起の良い初夢の小型版 (源明山)

トンビのサービス (嘉納山)

もう一つサービス (嵩山)

久しぶりで山の裏側まで回ってみました。(源明山)

源明峠     昔は安下庄の人はこの峠を越えて何時間もかかって小松まで歩いていました。

峠から東の方を望む

昔の人はこの峠から嵩山を見るとやっと帰って来たなと安堵したことでしょう。

島は東に向かってまだまだ長いのです。

今日は雪にかこつけて大島の風景を御紹介させていただきました。


蝶の部屋

飼育中のアサギマダラの幼虫がついに餌の葉を離れ、蛹になる場所を探して歩き始めました。

かわいいですね。 ???

鉢植えのキジョランに乗せてやりました。アサギマダラはキジョランの葉裏で蛹になることが多いようです。

蛹になる前の段階を「前蛹」と言います。明日には前蛹になるかもしれません。