今日の花
サフランモドキ ゼフィランサスの仲間でみかん畑などにも生えています。
ようやく天気になりましたが摘果作業は暑くて厳しい一日でした。
今年はキアゲハが特別多いような気がします。家の前の野菜畑にはいつも飛び回っているし、パセリにはいつも大きいのから小さいのまで何十もの幼虫が付いています。みかんの新芽に着くナミアゲハの幼虫はすぐに蜂に獲られてしまいますがパセリのキアゲハの幼虫は一向に減る気配がありません。蜂にとって美味しくないのでしょうか? これだけ沢山いると飼う気にもなれません。飼育箱に20くらい入れておくと羽化したらきれいでしょうが意味の無いことはやめておきましょう。
キアゲハの終齢幼虫
茎にしっかりしがみついている様はかわいいですね。
この模様は意外に天敵に見つかりにくいのでしょうか
キマダラセセリの幼虫 (飼育)
野山でイネ科植物にこんな風なかじり跡を見つけたら注意してみてください。丸く丸めた葉の中に幼虫がいます。この葉からはこの2・3日幼虫が出てこないので無理して丸めた筒の中を写してみました。
直径4~5mmの筒の中を葉に触らないようにして写真に撮るのはなかなか難しい作業でした。写っているのは多分頭の方だと思いますがもう蛹になっているようです。