外来植物で育てていたキタキチョウの幼虫が無事に蝶になりました。生き残っている残りの幼虫にも変化があり前蛹から蛹になりました。
昨日羽化したイワカワシジミはプラスチックのパックの中から飼育ボックスの方へ移しました。もう飛びまわることができます。残るもう一つの蛹には変化がありません。明日、羽化する可能性はあります。変化に気を付けておかねばなりません。
羽化したキタキチョウ
昨日羽化したイワカワシジミは真ん中のクチナシの実から出てきました。左側の実にはもう1匹の蛹が見えます。パックの中に花を入れてみましたが吸蜜に行った気配はありませんでした。
広い飼育ボックスにイワカワシジミを移しました。
頭の上も青緑色です。
尾状突起の横に丸い突起が付いているのも珍しいです
お昼に飼育室を見に行くとキタキチョウの前蛹は蛹になっていました。
畑のトマトに巨大な芋虫が付いていました。10cm以上あります。
夕方の撮影
キタキチョウは天井の方を飛び回っていました
キタキチョウの秋型には褐色の模様が出ます。
縁どりの毛は黄色だけです。キタキチョウとミナミキチョウの違いを判別するにはこの縁どりの毛を見るとよいでしょう。ミナミキチョウには縁どりの毛に黒い毛が混じります。
夜になってもイワカワシジミの蛹には変化がありません。
拡大してみると蛹は奥の方を向いていますね。羽化するときにどうやってこの穴から出るのでしょう。