曜日のない暮らし

日々の暮らしにあるささやかで素晴らしい瞬間
暮らしと心を癒してくれる生き物たち
山本弘三の写真を中心にした日記帳

飼育ボックスのクロコノマチョウの幼虫が大変

2014年09月25日 | 日記

今日の花

八重のムクゲ   夏の花ムクゲももうお終いですね。

 


 今朝は早起きして出かけました。そして夜遅く帰って来て飼育室を見ると餌は食べ尽くされてジュズダマもエノコログサも芯だけになっていました。懐中電灯を手に庭に出て一枝ジュズダマの葉を取って来て今夜のエサに与えておきました。

 


飼育室のクロコノマチョウの幼虫

我が家の庭にあったジュズダマの葉にいつの間にかクロコノマチョウの幼虫が付いていました。放っておくと天敵にみんな食べられてしまうので鉢ごと飼育室に入れました。終齢間近になると食欲も旺盛で鉢植えのジュズダマは丸坊主になりました。前にキマダラセセリを飼育した時のエノコログサがそのままボックスに入っていたのでクロコノマチョウの幼虫はジュズダマの葉がなくなるとエノコログサの葉を食べ始めました。今夜見るとエノコログサの葉も食べつくしたようです。

エノコログサの穂を食べているようです。「葉は全て食べてしまったし これでも食べてみようかな」なんて・・・

よほどお腹が空いているのでしょうね。かわいそうに 

この小さな幼虫は卵でここに持ち込まれたもので成長が遅れています。「お兄ちゃんやお姉ちゃんが全部食べちゃったから私の分がないよー」と泣いているかも

「食事はもう諦めよう」

前蛹になったものや箱の中をうろうろしているものなどいろいろですがもうすぐみんな蛹になると思います。

 

とりあえず今夜食べるくらいのエサをボックスの中に入れてやりました。

 

 


早朝の海

天使のはしご、またはヤコブのはしごと呼ばれています。

 

 

国道を走りながらちらちらと海の方を眺めると朝の光が雲間より差し込んでいてきれいな風景でした。素晴らしい光が海に差し込んでいたのですがすぐには車を止めることができず そのまま走りました。しばらく行ってようやく車を止めて撮ったのですがもう光は弱くなっていて一瞬を逃してしまいました。