曜日のない暮らし

日々の暮らしにあるささやかで素晴らしい瞬間
暮らしと心を癒してくれる生き物たち
山本弘三の写真を中心にした日記帳

冬至の 柚子湯

2016年12月21日 | 日記

今日のみかん

クレメンティン 地中海沿岸で沢山作られているみかんです。

文旦とみかん 名の無い文旦

 


 今日は冬至です。夜が最も長い日ですから私のように夜更かしの好きな人間には似合った日かもしれません。でも明日から一日一日と日が長くなり春が近くなってゆくのを感じます。北国の人々には申し訳ありませんがこの辺りでは冬らしい季節は2か月しかありません。その大したことの無い冬を無事に乗り越えるために今夜は柚子湯に入りました。私としてはお湯が見えなくなるまでたくさん柚子を浮かしたいところですが家のカミさんが柑橘の風呂はあまり好きじゃないので少しだけにしました。

昨日珍しいお菓子をいただきました。イヨカンのゼリーです。

 


冬と柑橘

元来夏みかんで作られるものですが年末の今には無理なのでイヨカンを容器に使って作られています。

イヨカンゼリーも悪くはないのですが、弓削瓢柑で作られたものが一番おいしい気がします。

 

これからが美味しいクレメンティン 香りの良いみかんです。

香りが良いので今夜はクレメンティン湯にしてみようかとも考えました。レモン風呂は香りがいいですね。

 

大きな柑橘 文旦(チャンドラーポメロ)

大きいので半分友達にあげました。

 

同じく 名の無い文旦

美味しいみかんの季節にわざわざ分担を食べなくとも・・・・・。でも、文旦には独特の美味しさがあり、一房づつ丁寧に皮をはがして時間をかけて食べるのもいいものです。

 

それではちょっと失礼して

みかん屋である我が家は、毎日みかん風呂をしようと思えばできますが・・・・が嫌いなので時たましかできません。