今日の花
藪椿 花の少ないこの時期に山の中や海岸の近く・道路わきなどいろんな所で咲いています。
柑橘紹介はしばらくお休みしましたが、今日は「津のかがやき」をご紹介いたします。
「津のかがやき」は長崎県の口之津の試験場で開発された品種で交配の組み合わせは(清見×興津早生)の交配種に更に×アンコールを交配したものです。糖度が高くて中晩柑の中では比較的減酸の早い品種で1月に食べられるようになります。山本柑橘園では1月の末から2月に販売しています。減酸が早いと言っても食味的には酸味を感じますので酸っぱい系の好きな方にお勧めの味です。甘味があってしかも酸味も効いているので味がはっきりしています。甘さだけを追求する人には向きません。でも、山本柑橘園ではお勧めの品種です。
津のかがやき
正式な名称は「津之輝」ですがあまりにも堅苦しいので、山本柑橘園柑橘紹介をでは「津のかがやき」と呼んでいます。
果皮はそれほど滑らかではありません。
少しおへそができるものもあります。
硬そうですが剥皮は難しくはありません。
種は少ないです。
糖度計を覗いてみましょう
糖度15度で味の濃いみかんです。