映画『海の上のピアニスト(イタリア完全版)」』を観に岡山市のシネマ・クレールへ。
(画像はwebより拝借)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/fe/df09627761868c67dd4c27efd6121717.jpg)
イタリア完全版という事で上映時間は170分。
面白かった。
人間の心のヒダを鋭くえぐるような感じではないけど、明るい内容の話ではない。でも暗くなってもいいはずな内容にもかかわらず、随所に笑いがちりばめられてたり、そんなに深刻にならずに観られるように作られている。
観てる間、流れる音楽を聴いてずっと思ってた。「ニュー・シネマ・パラダイス」に似てるなあ、と。で、音楽は誰がしてるんだろうと家に帰って調べたら、「ニュー・シネマ・パラダイス」を手掛けたエンニオ・モリコーネさんだった。そして監督もこれまた「ニュー・シネマ・パラダイス」のジュゼッペ・トルナトーレ監督だった。知らなかったとはいえ、どうりで観ててなんとなく雰囲気が似てるなと感じた訳だ。
映画の中で主人公がレコード用に録音した曲が素敵だったなぁ。
正直「それはおかしいだろ」という突っ込みどころはあったけど、そういう固い事は考えないでさらりと楽しく観るのがいいね。映画なんだし。
それにしても役者さんって、やっぱり凄いね。主人公は船の中で生まれて、一度も船から降りた事がないという設定なんだけど、実際もしそんな人がいたら、こんな感じだったんじゃなかろうかという演技だった。
「ニュー・シネマ・パラダイス」同様、ちょっと心にチクっとくる。でも映画を観た時間は、いい時間だった。
(画像はwebより拝借)
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イタリア完全版という事で上映時間は170分。
面白かった。
人間の心のヒダを鋭くえぐるような感じではないけど、明るい内容の話ではない。でも暗くなってもいいはずな内容にもかかわらず、随所に笑いがちりばめられてたり、そんなに深刻にならずに観られるように作られている。
観てる間、流れる音楽を聴いてずっと思ってた。「ニュー・シネマ・パラダイス」に似てるなあ、と。で、音楽は誰がしてるんだろうと家に帰って調べたら、「ニュー・シネマ・パラダイス」を手掛けたエンニオ・モリコーネさんだった。そして監督もこれまた「ニュー・シネマ・パラダイス」のジュゼッペ・トルナトーレ監督だった。知らなかったとはいえ、どうりで観ててなんとなく雰囲気が似てるなと感じた訳だ。
映画の中で主人公がレコード用に録音した曲が素敵だったなぁ。
正直「それはおかしいだろ」という突っ込みどころはあったけど、そういう固い事は考えないでさらりと楽しく観るのがいいね。映画なんだし。
それにしても役者さんって、やっぱり凄いね。主人公は船の中で生まれて、一度も船から降りた事がないという設定なんだけど、実際もしそんな人がいたら、こんな感じだったんじゃなかろうかという演技だった。
「ニュー・シネマ・パラダイス」同様、ちょっと心にチクっとくる。でも映画を観た時間は、いい時間だった。
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