「ヴァディム・ホロデンコ」ピアノ・リサイタル

『ヴァディム・ホロデンコ、ピアノ・リサイタル』のため大阪のザ・シンフォニーホールへ。



１階席以外は人がいない。
チケットは１階席のみの販売？
そういうのもあるんですね。

ホロデンコさんすごい。

ピアノの全ての音を自在に操っているという感じ。
素人ながらに卓越した技量を感じずにはいられない。

ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールの時の動画を聴いても、圧倒的な美しさだと思う。

曲目が全体的に明るい感じのものがなかっので、いつかそんな曲を演奏するのも聴いてみたい。
でも、こうやって知らない曲が演奏されると、世界が広がって、とても充実した気持ちになる。

また、来日される事があれば、行けるならぜひ行きたい。

そうそう、ピアノが見たことなかったメーカーだったんだよね。



いろいろあるんですね。

プラハ放送交響楽団

『プラハ放送交響楽団』コンサートのため。大阪のザ・シンフォニーホールへ。



最初の「モルダウ」から引き込まれました。
プラハの街並みやモルダウ川（ヴルタヴァ川、チェコ語）の風景が思いだされました。
プラハでこの曲を聴いた時もドキドキしたけど、やっぱり、おなじみのフレーズや盛り上がり部分は気持ちが高揚してきてドキトギキする。

美しい。。。。

美しい音が押し寄せては引いていく。

至福の時間。

来て良かった

児玉麻里 ベートーヴェン・ソナタ特集Ⅲ

『児玉麻里　ベートーヴェン・ソナタ特集Ⅲ』のため大阪のサ゜・フェニックスホールへ。



ここでのコンサートは好きです。
このくらい、もしくは同じく大阪のザ・シンフォニーホールくらいの規模が、個人的に好きです。

ベートーヴェンって、しっかり意識して聴いた事なかったので、良い経験でした
あと、その時代に使われていたピアノ、フォルテピアノ？で聴いてみたいな、って思いました。

アンコールに「エリーゼのために」を弾いて下さいました。、
この曲って、オルゴールにも使われてたり、とっても馴染みがあるけど、
ピアニストの方が弾くと、まるで別の音楽ですね！
あまりにも美しかったです。

このアンコールの途中から、光を遮断していた壁がせり上がっていって、
ガラス窓になり、明るい陽がさしこんでくる。
そんな演出も素敵でした

九團次の会

『九團次の会』のため岡山市立市民文化ホールへ。



歌舞伎って初めて観る。
初めてが、新しい試みの公演なので、普通がどんななのか分からない。

今回はメイクをせずカツラも被らず、「素顔で」という試みなんだって。

舞っている意味が分からないので、「九團次さん男前だな～」と思うばかり
でも、歌や九團次さんの仕草で分かる部分もありました
これは船に乗ってるんだな、とか、すんごくしなやかで女性らしくなったので、
これは静御前なんだな、とか。

そして、九團次さんも男前だったが、私は後ろで鼓を打っていた一番若い男性に目がいった。
若いからか、勢いのあるオーラでもまとっていたのでしょうか？

座っている姿が美しかったのはもちろん、所作がまた美しくて。
彼、役者になればいいのに、と勝手に思ったり。

三味線の方々が座っている台を緋毛氈で覆っていたのですが、それが結構皺がいってるのが気になったり。
「あれ、天皇様が観に来るとかだったら、きっちりアイロンかけるんかな」、とか、
「男所帯だもんなー」、とか、ついついいらん事考えてしまいました

25分の休憩のあとは九團次さんの講談。
これがまた良かった。

始めに１回目と２回目の内容をお話しして下さいました。
最初に知ってれば、と思った方も大勢いたと思いますが、
九團次さんも、「これ、初めに言ってれば良かったですね」って笑いを誘う。

伝統を守りつつ革新を試みる。

いいですね

楽しかったです

間違ってるけど大丈夫か？

今日、音楽チケットなどを買いに、とあるチケットセンターへ行った時の事。

お客さんが入ってきて、「ベルリンフィルのチケットを１枚」と言っていた。
スタッフの方は「ベルリン交響楽団ですね」と言いなおしていたが、
あの有名なベルリンフィルじゃないですよ、と、もう少し言ってあげても良かったのではなかろうか。

くだんのお客さん、Ｓ席１枚買っていたが、誤解したままなんじゃなかろうか、、、、

ちなみに私も、このチケット買っているが、
この楽団が以前来日した時の評判が、あんまり良くないんだよね、、、、

でも、まぁ、買ったものは仕方ないのでとりあえず行きますが。

あと２週間後、どうなのか、ある意味楽しみにしてます

ありがとうございます

私は辻井伸行さんのファンなので、辻井さんの先生でらした川上先生のブログも読ませてもらっている。

時々辻井さんの事も書かれている。

今回も辻井さんがゲルギエフさんとのコンサートを終えたあと、その事に触れた記事がアップされており、辻井さんとゲルギエフさんのツーショット写真もあった。

辻井さん、幸せそうな笑顔。
（この人はやっぱり天使だ。そしてゲルギエフさん、かっこええですね）
その写真を見ると、私も自然と口角が上がる。

こっちまでが幸せな気持ちになる、

辻井さん、川上先生、ありがとうございます。

せめて会員はチケットの席選ばせてくれーー

岡山でも、大好きな辻井伸行さんのコンサートがある事がある。

私はそのために音協の会員になっている。

でも、、、、

なんで先行で席選ばせてくれないんだろ
今年のアシュケナージさんとのやつ、チケット来たけど４列目の右ブロックだった、、、、

一般は２番目くらいに電話繋がったけど、もう１８か１９列目しかなかった。
今から思えば、そこでも良かったけど、迫力重視しようと思って。
なのでネットで、と思って見たら、そちらも席は選べなかった、、、、

ちなみに大阪もとったけど、こちらはネットで席が選べて満足してます。

カリカリ梅

去年はじめてカリカリ梅を作ってみた。
が、ちょっと時期が遅く、梅が柔らかかったので、あまりカリカリにならなかった。

今年は早めに、まだ固い実を取って作る事が出来た。



梅酢があまり出なかったので、横にして紫蘇の色を付けてみてるとこ。

味は、ちょっと苦味があった。

意外に思うようなのは作れない。。。。

また来年チャレンジしようっと。

良くなかった葉っぱ酒

春先から、庭でミントが繁茂する。
どうにか活用出来んかなー、と果実酒ならぬ葉っぱ酒を作ってみたのよね。

あれから１年。

今年も又繁茂するミント。
特に使い道はないんだけど、無いとなんかさみしいのでそのまま植えている。

やっぱホワイトリカーに漬けて少しすっきりさせようかな、と思案した。
が、ホワイトリカーも安くないので、失敗を避ける為にも、とりあえず昨年の葉っぱ酒を味見してみた。

まず、ビンを出してみると、、、、
なんか変な色。。。
せめて緑だと綺麗なのになー。



肝心の味は、、、、、

ホワイトリカー漬けは止めた方がよさそうです

モヒートで楽しむくらいがいい、という事が分かりました。

『不言実行』をよろしく

以前の私の部下。

どちらも５０歳過ぎと５０ちょっと手前、といいお年。

「手柄を立てさせてあげるから」なんて言ったり、
私が異動になったあと、「近いうちに〇〇さんと飲みに」などと言ってくれてたっけ。

でもさーーー、慕ってくれてるのが分かるのはありがたいんだけど、
言うだけで、どれも実現してないんですけど。
てか、手柄とか、どーでもいいというか興味ないし。。。

私、言葉より行動を信じる人間なんで、初めから期待はしてなかったけど、
５０前後にしては情けない男達。
そりゃ出世しない訳だよ。