柿ぴーのつれづれ日記

食べるの大好き,旅行大好き,お菓子作り大好きな柿ぴーの日記(-△ー)ノ

困難を乗り越える努力をする人

2019年01月30日 | 日々の出来事
昨日「ザ・世界仰天ニュース」で17歳の紀平凱成(きひらかいる)君という方を取り上げてました。

天才ピアニストという事です。
一度聴いた音楽はすぐ再現出来るという才能もある。

しかし、彼は自閉症という発達障害を抱えており、その他大勢のいわゆる健常者には無い、大変に困難を抱えていました。
それは聴覚過敏と視覚過敏。
なので、普段の生活でイやーマッフルのような物をつけて音を軽減している姿も映されてました。
目にいたっては閉じてる事も多そうでした。
目を閉じたままピアノを弾いている場面も流されました。

外出するのはすごく困難ですよね。
しかし、彼は、その困難を克服するため、自らなるべく外出するようにし始めたそうです。
エライっ
私には分からないけど、でも、これが彼にとって、どんなに大変な事かという想像はできます。

彼の、また、このように困難を乗り越えようとしている全ての人の未来が、幸福に満ちた素晴らしいものでありますように、と願ってやみません。
いや、きっと、そうあるでしょう
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網膜にレーザー照射

2019年01月29日 | 日々の出来事
レーザー照射と言えば最近話題になっていますが(あ、レーザーじゃなくてレーダーか)、こちらは人の役に立つもの。
昨日「ワールドビジネスサテライト」ですごい事取り上げてた。
それは網膜に弱いレーザーを照射し、映像を観る事が出来る仕組み。

メガネ状のものをかけて映像を観てました。
この方法だと網膜が傷ついたりしてなかったら良いので、目のレンズは関係ないんだって。

すっごーーーーい。

番組中は、メガネをかけても視力が0.03だったか、そんな方が「観える」とおっしゃってました。

視力の極弱い方の助けになる日が、一刻も早くくるといいですね。
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嵐のコメント、かっこいい!

2019年01月28日 | 日々の出来事
ここのところ、テレビは「嵐」と「おなおみちゃん」の事が多いですね。
私、あんまりテレビをつけっぱなしにしないので、今日たまたま嵐の事ニュースで観ました。

で、質疑応答みたいなのに答えてた桜井君と二宮君のコメントがすごくかっこ良くて感動しちゃった。

それは、解散する事に対して無責任じゃないか、また、大野君が矢面に立つ事になるんじゃないか、という質問だった。

それにはまず桜井君が「2年という期間を設けて我々のパフォーマンスを観ていただくので無責任ではないと思う」というような内容の事をピシっと言い、次に二宮君が「我々は5人で話し合って決断した。5人で決めた事なので、なのに大野君だけが矢面に立つのなら我々の力不足です」というような事を、これまたビシっと言っていた。

内容も態度も、すごくかっこ良かった
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辻井伸行 日本ツアー

2019年01月27日 | コンサート・観劇など
『辻井伸行 日本ツアー』のため大阪のザ・シンフォニーホールへ。



う・ふ・ふ
辻井さんが「目の前」な席。
2列目でございます

と思ったのは束の間。
真ん前という事は、一番前の席じゃない限り、私の前にも人がいる訳で
んぎゃ~~~、前の方の頭でちょうど辻井さんが見えない

なので、ちょっと右か左に傾いて見る。
しかし、前の方、一番前の席にもかかわらず、なぜか右に左に傾かれる
なので私はそのたびに反対に傾いて見る。
私の後ろの人、うっとおしいだろうなあ、とは思ったけど、自分の欲望を優先させていただきました

1曲目の「ドビュッシー 2つのアラベスク」を弾きはじめる前、辻井さんは何度も鍵盤の位置を確かめてた。
こういう光景はあまり見ないので「難しい曲なのかなぁ」って思いながら聴く態勢に。

リサイタルが始まって、最初の何音かで「うひゃ~、きれいな音~~」でございました。

でーーーーも、ワタクシのお隣の男性が2曲目くらいからお眠りあそばされて、、、
それは良いんですけど、寝息がねぇ。
まぁ、イビキじゃなかっただけマシでしたが。
辻井さんのピアノのBGMじゃ、さぞかし良い夢が見れたのではないでしょうか?
相当お疲れだったのでしょうねぇ、、、
(しかし2列目なのに、ファンからしたら寝るならチケット譲ってくれーーー、かも)

そんな寝息が聞こえていたかどうかは分かりませんが、辻井さんは全体的に美しく、そしてどっしりと弾かれてました。

もちろん全部良かったのですが、私が一番感動したのはアンコールの「羊と鋼の森」のテーマ曲でした。
というのが、私は映画も観たし、この曲はテレビ「ミュージックステーション」でも聴いた事あったんですよね。
でも、実際にホールで聴いてびっくりしたんです
だって、全然違うんですもの
実際に聴く方が全然いい
100倍は良かった。
というか、「もう別物」と言っていいくらいの違いだった
こんなにいい曲だったんですねと改めて感じたわ。
びっくり。
これはもう、本当にびっくりしました

「月の光」も、なんて美しく暖かい音色なんだろう、と聴き入る。
暖かい空気に包みこまれるようだった。



そして、今日は出待ちしてしまった。
えへっ。
私のほかに、ご年配の女性の方もお一人待機なさってたわ。

出てきた辻井さんはお付の方々が多かったので、「素敵でした、ありがとう」と、こそっと言うのが精一杯でしたが。
そして辻井さんは、急に話しかけた私が何者なのか、どんな人間なのかを感覚を駆使して感じとっているように見えました。
もう一人のおば様は「体に気を付けて、また会いましょう」って、優しく何度もおっしゃってました(ほんわか)。
マネージャーの方?優しくて、皆さんタクシーに乗ったあとも先発のタクシーが出るまで窓開けてくれて。
おば様と2人「ありがとー」を言いまくったわ。
辻井さんは奥の席から手を振ってくれました
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マナー

2019年01月27日 | 日々の出来事
大阪に行く途中、まだ列車内は空いてたけど、これって、、、、



前のリュックさぁ、普通自分の足元か上の棚か自分のひざに置かんか?
スーツケースに至っては、普通せめてまっすぐに置かんか?
私だったら縦にして動かないように手で持つか、このように横にするなら、せめてもう一つの紙袋はスーツケースの上に置いて、やはり手で持つけど。

このスーツケースは、よっぽど言ってやろうかと思ったけど、混んできたら、と考えてたら混み始めた神戸でお二人とも下車されましたわ。
てか、だんだん混んで来た時近くに立ってた人もいたけど、皆辛抱強いというか。。。

スーツケースのおばはん、こんな置き方しておきながら余裕でパンなぞ召し上がられるし。
どーゆー神経しとんねん、って見たら、かなりなお年にも関わらずお召し物はかなりなシャレオツでございましたけどねっ。
まぁ、私としては喧嘩せずに済んだからいいけどねっ。
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税金関係②

2019年01月26日 | 日々の出来事
「扶養」。
という言葉があります。

これ、混乱されてる方をお見受けする事があるので書こうかなと。

まず、この「扶養」に関して、一般的に主に関係してくるもの、考えてて混乱する対象に
「税金の扶養」、「保険の扶養」、「住民票の世帯」があると思われます。

が、
「税金の扶養」、「保険の扶養」、「住民票の世帯」
この3つは切り離して考えて下さい。

そうなんです。
これ、全部が一致してなくても良いのです。

だから、サラリーマンの方だと会社で年末調整の書類を作って提出したりがあったと思いますが、住民票の世帯票の中にいないからといって、お父ちゃん・お母ちゃんを扶養にとれない訳じゃないんです。
もちろん、別世帯のお父ちゃん・お母ちゃんを扶養にとったら、別に何か確認のとれる書類が必要だったりするかもですが、所得税の控除にはなりますのでね。

あと、ややこしいのですが、保険(医療保険)の扶養ってのがあります。
これは、前述の所得税の扶養にとったからといって、この医療保険も自分の扶養にはいってないとおかしい、というものではありません。
つまり、お父ちゃん・お母ちゃんは息子の会社の保険に入ってなくて、自分たちで国民健康保険に入ってるけど、息子が会社の年末調整の書類にお父ちゃん・お母ちゃんを扶養にとってる、と書くのは全然ありって事です。

過去記事に書きましたが、もし高額療養費制度を使うならば、年金をもらってる人は国民健康保険に入ったほうがお得ですよね。
支払う金額が、息子の扶養(保険)に入るより少なくてすむので。
まぁ、全部息子が払うので、という方は息子の扶養(保険)がいいでしょう。
なぜなら、国民健康保険料をはらう必要がなくなりますので。
ただ、保険料も病院での支払いも息子がしてくれるのであれば、やっぱり国民健康保険の方がお得ですけどね。

ただし、扶養(保険)に入れるのは、75歳の誕生日がくるまでですので念のため。

まぁ、「扶養」=「面倒をみる」って考えたほうが分かり易いですかね。

生活(税金)の面倒はみるけど病院(医療保険)の面倒はみないから~、って感じで。
一緒の土地(番地)に住んでるけど、それぞれ独立してる(親達と自分達は別々に好き勝手に生活してる)から住民票の世帯も違うし~、いやウチは自分が面倒みてる(一緒に暮らしてる感がある)から同じ世帯(世帯主(自分)、父、母)ってなってるし~、でも世帯は一緒だけど財布は別(税金の扶養には入れてない)とか。

余計ややこしくなった????

とにかく、もう一度繰り返すと、
「税金の扶養」、「保険の扶養」、「住民票の世帯」
この3つは切り離して考えて下さい、という事でございます。

以上、少しは参考になりましたでしょうか?

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税金関係①

2019年01月26日 | 日々の出来事
そろそろ確定申告の準備をされてる方もいらっしゃる事でしょう。
そんな中、少しでも参考になれば、と。

よく使われる用語で「収入」と「所得」という言葉があります。
これ、おんなじ意味じゃね?って思いません?
私はそう思ってました。
でも、違うんです。

「収入」からいろんなものを差し引いた(控除した)ものが「所得」なんですよ~。
市県民税や国民健康保険料など、これを知ってたら確認や試算が出来ますよね!

ちなみに、収入が年金のみ・金額が330万円未満だと所得は収入から120万円を引いた金額になります。(120万円は控除される、という事です)

なので年金を年額で120万円もらってたら所得は0円という事です。

なにかの参考までに。
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高額療養費制度

2019年01月26日 | 日々の出来事
国民健康保険や会社の保険以外の医療保険、私も少しだけは入っている。
しかし、加入している保険会社やカード会社などから、新たな保険の勧誘がたまに来る。
電話がかかってきたりもする。

ある日も電話がかかってきて、「入院したらすごくお金がかかりますし云々かんぬん・・・・」と言われたので私はこう言った。
「でも高額療養費制度もありますし、そんなに、、、、」と。
相手はそれ以上何かを言う事はなかった。

そうなんです。
『高額療養費制度』
この事を知らない人がいます。
この間話をすると、うちの母も知りませんでした。

これは、医療機関等の窓口での支払いが高額な負担となった場合は、あとから申請することで自己負担限度額を超えた額が払い戻される制度です。
ここで言う支払いとは1か月の支払いに対してです。

一つの保険に入っている全員の所得にもよりますが、
例えば、65歳以上70歳未満で年金を年240万もらってる人(1人世帯で自分だけが国民健康保険に入っているとする。つまり誰も保険の扶養にしていないという事)が病院の治療(医療保険対象の治療。先進医療は対象とそうでないものがあります)で300万円かかったとします。
この方の負担は3割負担とします。
この方の所得は収入から120万円差し引いた(控除した)120万円となり、これで計算します。

すると、この方が支払うのは実質57,600円なのです。
先に300万円は支払いますが、申請するとあとから2,942,400円が返ってくるという仕組みです。

一応、先に自分で300万円払ってあとから返ってくるというしくみですが、払う事があらかじめ分かってて、先に手続きが出来、最初から57,600円で良いとか出来るのかもしれません。私はちょっとそこのところ分からないのですが、そのへんは医療機関や会社(事業主)に訊いてみて下さい。
会社だと急いで手続きすればやってくれる所もあっりしますし。
あと年齢や収入によって、あらかじめ申請が出来るってのも見ましたが。

ちなみに、年収が370~770万円の方だと実質177,430円の支払いになります。

なので、無理して別の保険を掛けなくても、って思うのです。

ただこれは、保険を誰かの扶養に入ってたりしたら、病院にかかった本人が収入0円でも扶養(保険)してくれてる息子がすごく稼いでいたら多く支払う事になりますし、1か月単位なので、300万円の支払いが毎月かかったら、いくら自己負担は少ないと言ってもかかった月数だけ、当然支払いはありますけどね。
なので収入の多いサラリーマンが毎月高額の治療をする、となったら、どっちが得か計算してみる価値はあるかもですね。

しかし、収入の少ない年金暮らしの方だったら、この制度で十分なんじゃないでしょうか?

計算はそんなに難しいものじゃないのですが、ネットで検索すれば計算できるサイトも出てきます。

この制度を知らない人もいるので、ちょっとでも知ってもらえたら、と思いました。
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東西狂言会

2019年01月24日 | コンサート・観劇など
『東西狂言会』のため岡山市民会館へ。



「後楽能」で狂言を観て、すっかり狂言が好きになりました。
名前だけは知ってて、テレビでしか観た事のない野村萬斎さん万作さんが来られるという。
そんな機会はそうそうなかろうとチケットをとった。

始まる前に、萬斎さんがじっくりと説明してくれたので、実際に観ていても大変よく分かり良かった。
また、同じ演目でも流派によって若干やり方が違うかもとか、あちらではもうやってないけどウチでは頻繁にやってますとか、そんな話も興味深かったです。

それに何より、狂言はやっぱり楽しくて好き

旅に出てすぐ目指す都に着くくだりとか、知ってても笑える

今はまだ寒いけど、もう少し暖かくなったら、せっかく後楽園に能舞台があるんだから、もう少し岡山でも能や狂言が観られたらいいんだけど。

しかし、人を笑わせる仕事って、素敵ですよね
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オーボエ、ファゴット公開レッスン

2019年01月22日 | 日々の出来事
コンサートでもらったチラシにこんなのがありました。



オーボエのシェレンベルガーさんはベルリンフィルでソロ奏者をされてた方、ファゴットのヌニェスさんはロイヤルコンセルトヘボウ管弦楽団で首席奏者をされている方。



興味のある方は是非。
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