柿ぴーのつれづれ日記

食べるの大好き,旅行大好き,お菓子作り大好きな柿ぴーの日記(-△ー)ノ

今が見頃な桜

2021年03月30日 | 花の写真
うちの近所の桜、今が一番見頃。







いつもなら食べ物や飲み物を持って行って、結構な時間を桜の側で過ごすんだけど、今年は黄砂が酷いので早々に退散あとは部屋から眺めるのみ。

家の庭も春真っ盛り。
椿って昔はそんなに綺麗と思わなかったんだけど、いつの頃からか「綺麗だなぁ」と思うようになった。



この白い椿をみるたびに、シャネルが頭に浮かぶ。白い椿はシャネルのアイコンですもんね。
ココ・シャネルは生涯カメリア(椿)を好んで、常にファッションのどこかに身につけていたらしい。
ちなみに椿は日本に古来から伝わる植物で、18世紀頃、園芸用の植物としてヨーロッパに持ち込まれたんだって。



黄砂、なんとかならないですかねぇ。
中国では上海が黄砂でとんでもない状態の様で、対策として植林し始めたとニュースで言ってましたが、急ピッチでね、ジャンジャンどんどんやって欲しいわ。

しかし、去年は4月中旬でも桜が楽しめたんですが、今年はほんと早いですねぇ。
まあ、冬でも蝶が飛んでたりと、もう季節感が私が子供の頃とは違いますけどね。
それでも四季折々の自然を楽しめるのは、日本の素晴らしい所ですよね。
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牛田智大 オール・ショパン ピアノ・リサイタル

2021年03月27日 | コンサート・観劇など
『牛田智大 オール・ショパン ピアノ・リサイタル』のため大阪のザ・シンフォニーホールへ。



アンコール曲
◎ショパン:3つのマズルカ op.56より 第1番 ロ長調
◎ショパン:3つのマズルカ op.56より 第3番 ハ短調

牛田さんのリサイタルは1度だけ行った事がある。
その後テレビで拝見して“進化した姿が見られそう”と思い取ったチケット。

個人的には「葬送」の第3楽章が印象的だった。
徐々に大きくなっていく音がどんどん迫って来て、飲み込まれそうだった。

アンコールも2曲も演奏して下さり、休憩20分含め、おそらく2時間20~30分ほどの公演だったんじゃなかろうか。

牛田さんは小さい時からテレビに出てましたもんね(私はその頃は知らなかったけど)。昔からの熱心なファンと思しきおば様方も多数いた模様。何名かはスタンディングオベーションされてた。そうでなくても熱心に、あるいは前のめりで一生懸命拍手されてる方が多数。
帰りには若い女性が「前よりカッコよくなってる♡」などとも。
私的には彼のやや線の細さが気になって、「ちゃんとごはん食べてるかー?」と世話焼き婆のような心持ちになったのですが。(だからといって演奏が弱いとか、そういう事じゃないです。あくまで見た目的なもの)

健康には気を付けて、そしてこれからも多くの人を魅了していただきたいものです。
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あっさりと取れたチケット

2021年03月26日 | コンサート・観劇など
今日、3公演のコンサートチケットを取った。

全て大阪での開催。
・辻井伸行×三浦文彰 ARKシンフォニエッタ、6/6
・小林研一郎の「夏休み・名曲招待席」(木嶋真優、関西フィルハーモニー管弦楽団)、7/18
・前橋汀子 ヴァイオリン名曲選、6/13

辻井さんのはいつも瞬殺だし、コバケンは人気があるし、前橋さんも根強いファンがいるだろうし、うーーーん、1人でのチケ取りだから順番に取っていくしかないんだけど、どれからいくのがいいのか。
考えたけど、上の順番で取る事に。
一番最初のが一番時間的にはかかるんだけど(取り方が違うので)、まぁ、トライ。

今回はどの公演も、ソリストや指揮者が見たいので、割と前方席にしてみた。「一番前のこの席っ」とかじゃなかったからか、あっさりと取れた。
なんか拍子抜け。嬉しいけど。
やっぱ平日ってのは大きいのかなぁ。(働いている時分には、この平日販売には随分と悲しい思いをしたものです(TT))。あと、ARKシンフォニエッタはちょっと高いし、コバケンのは色んな曲をちょっとずつみたいな感じの構成だからかなぁ。

ま、なんにしても無事取れて一安心。
他にも取ってるチケットがあるので、連日、もしかしたら3日続けて遠征になるかもだけど、楽しもうと思う(^^)
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約20年前のワイン

2021年03月24日 | その他食べ物
少し前の事なんですが。

ワインって20年・30年と熟成できるとか言うじゃないですか。
私も昔買ったやつを「いつか、とっておきの日に」と思って、寝かせといたんですよ。
でもね、その「いつか、とっておきの日」が、「いつ?」って思いましてね、飲んじゃう事にしたんです。

まずはコレを。


21年の時を経て、いったいどうなってるのか、めちゃワクワク音譜
グラスに注いでみると、あれ?へ? なんかサラッとした感じ。
ボルドーって、もっと濃くね?



香りは~

へ? あまり感じない、、、、、

味は、、、、、、、、え? さらっとしてて、薄っ!水っぽいというか。思ってたのと違う
え?ボルドーって、もっと、なんかこう、重厚感がありませんかね???
なのに、ちょっと渋みのあるブルゴーニュみたいな感じなんですけど。

後日、とあるソムリエの方にこの話をしたら、「あ、年数経ったのは、そうなるんですよ。ボルドーもブルゴーニュも同じ感じになるんですよ」だって

そーなんだ、、、
でも、これなら買ってすぐ飲んだ方が良かったかも。。。

ちなみに、こちらのブルゴーニュは、まだ味も香りも残ってた。


これを作ったドニ・モルテ氏はアンリ・ジャイエ(ブルゴーニュの神様と呼ばれている。2006年没)からワイン造りを学び、将来ジュブレ・シャンベルタンのスターになると賞賛され、3つ星生産者の常連として名を連ねていました。しかし2006年に自ら命を絶たれたため、このワインは彼が瓶詰めまで手がけた、最後のヴィンテージのワインなのです(TT)

美味しく飲ませていただきます。

しかし何なんですかねー。
もっとお高いワインでも、やっぱこんな味も香りも薄くなるんですかね?それとも物によるんだろうか。

とりあえず保冷庫にまだまだあるので、じゃんじゃん飲んでいこうと思う。
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早い開花

2021年03月23日 | 花の写真
今年は桜(ソメイヨシノ)の開花が早いですね~。
日の良くあたる所はだいぶ開いてたけど、大体がまだ蕾が多い。
日差しは強いけど空気が冷たいから、今年も結構長い事楽しめるかな?そうだといいな。





品種によっては、もう散り始めてるんですが(この薄いピンクの枝垂れとか)、ソメイヨシノ含め他の品種がまだこれから楽しめそうです。






今はムスカリも咲いててかわいい。

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岡山城東高校音楽学類29期卒業​生によるコンサート

2021年03月21日 | コンサート・観劇など
『岡山城東高校音楽学類29期卒業​生によるコンサート』のため、岡山市のルネスホールへ。



皆さん素晴らしい演奏でございました。

中でも高校卒業の時の演奏で特に光ってた子は、やっぱり今もダントツで光ってて、「お金払って聴きます!」ってくらい。
プロになった暁には、ぜひ又岡山でリサイタルをやって欲しいな。

良い時間を過ごす事が出来ました。

参加者のほとんどが県外にいるため、県内の子が頑張って段取りして、前日(というか日付変わってたから当日)のam3:00までプログラムの印刷したりして頑張ったんだよね。昨年12月から延期となったけど、参加者の中でも色々意見が分かれたりして大変だったろうけど、無事開催されて良かったね。

皆が音楽の道に進むのかどうかは分からないけど、幸せな未来が待ってるように祈ってます。
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悩むまでもなかった(^^;)

2021年03月20日 | コンサート・観劇など
今日、読響大阪公演の年間会員券発売日だった。

10時発売前に「どこらへんの席にしようかな~」などと考え、大体の見当はつけていた。
そして10時。
発売開始とともに購入画面へ。

「・・・・・・・・・・」

席についてあれこれ悩むまでもなかったわ。
真ん中ブロックはほぼ、もっと先行して買える人が買ってて、選びしろはなかったわ(^^;)

まぁ、でも、2階席の2列目をとってみた。
コバケンは少しは良く見たいので、オペラグラスを持って行こうと思ってる。
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岡山フィルハーモニック管弦楽団 第67回定期演奏会

2021年03月14日 | コンサート・観劇など
昨日、ランチのあと『岡山フィルハーモニック管弦楽団 第67回定期演奏会』のため岡山シンフォニーホールへ。







良かったー

いつも岡フィルの定演は、もっと席が埋まってるように思うんだけど、今日は上から見ると6割くらいの入りに見えたなぁ。もったいない。。。

本来ならハープ協奏曲だったけど、ソリストが外国人だったので来日できなく、指揮者も曲も変更。

指揮者の熊倉さんのファンとおっしゃる方が、わざわざ兵庫県立芸術文化センターの近くからいらっしゃってた。兵庫県立芸術文化センターでは佐渡さん・反田さんのコンサートがあった日だけど、それよりこちらにしたとの事。熊倉さんのおっかけをされてるのかな。ようこそ岡山へ。楽しんで下さいませね。

今日のソリストの竹澤さんは初めて聴く方。良い演奏でございました 今この春というウキウキした雰囲気にふさわしい明るい感じの音が、オケに埋もれる事もなく3階席まで届きましたよ。

そして、岡フィルも!
「あれ!?岡フィル、こんなだったけ?(いい意味で)」ってくらい、ホールに音が鳴り響いて、「おーーっビックリマーク」でございました。3階席まで小さな音もちゃんとはっきりくっきり届いて、おかげで全然眠くもならず。いやー、これなら3階席で全然OKだわ。
前は上階席はヴァイオリンの音が届きにくかったんだけど、上下の位置より席によるのかしらん? どちらにしても聴きごたえがあった良かったわー。こんなだったら、どんどん定演やってもらって、どんどん聴きに行きたいわー。

次は2か月先だけど、楽しみです
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ランチ(八方)

2021年03月14日 | ランチ
コンサート前に「八方」でランチ。

奥はアスパラ。器とのコントラストが春らしい。




大根の上に蕗味噌。


イチゴの赤、その他の黄、緑が鮮やかな一品。


胡桃豆腐のあんかけ。








大美味しゅうございました
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石井秀大 卒業記念チューバリサイタル

2021年03月12日 | コンサート・観劇など
甥っ子から「こんなのあるけど」と連絡があり、先週の金曜日『石井秀大 卒業記念チューバリサイタル』のため、倉敷市芸文館アイシアターへ。



学生の卒業記念リサイタルだけど、甥っ子は私がたまにクラシックコンサートに行ってるのを知ってるから、こういうのも興味あるかもと教えてくれたんだろう。

チューバって、あのデッカイやつよね。
単独での演奏なんて聴いた事ない。なんか珍しいので興味が湧き行ってみた次第。





会場は小さいながらも、ちゃんとしてる~。
倉敷の芸文館にこんなスペースがあったなんて、知らなかった。



カメラもセットされてたぞ。
開始前のアナウンスもちゃんとあって、注意事項などしっかりとしてたし、しかも綺麗な声~。
皆学生なんだろうけど、しっかりしてるなぁ。

石井君、初めに挨拶や諸々の話をしたけど、堂々とした話っぷりだった。
私が彼の年くらいの時なんて、人前でこんな堂々としゃべれなかったわ。あ、今もだけど(^^;)

3曲目は本来ノルウェー語で「なんとかなるさ」っていうのなんだって。コロナ禍でやりづらい部分もあるけど“なんとかなるさ”という気持ちを込めてとの事。

チューバ演奏、こんなにまじまじと見たの初めて。「へー、こんな事やってんだ」な発見があり面白かった。演奏ももちろん「いいなぁ」な時間だった。

アンコールも演奏してくれて「ガブリエルのオーボエ」。この曲の時、石井君の操るチューバからとっても不思議な音色がした。仏教で使う「おりん」ってあるじゃないですか。仏壇に置かれていて、棒で叩くと甲高く澄んだ音が出るお椀のような形をしたやつ。あれを叩いた時、空気の振動と共に“わーーーん”と音が広がって満ち満ちていくよね。まさにあんな感じの音がして“わーーーん、わーーーーん、わーーーーん”って感じの音に包まれて、「ここはどこ?この世とあの世の境目か?」みたいな不思議な感じだったわー。
あれはテクニックなんかな?たまたまなんだろうか?本当に不思議な感覚に陥った。

石井君、他のスタッフ、若い人達が頑張ってる姿っていいね。
清々しく明るい気持ちになれたわ。ありがとう
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