大阪珍道中

今日は朝早くから、働いてた時の仲間達で「大阪珍道中」へｗ
青春１８きっぷを使ってお得に遊びましたよ

電車に乗ったとたんにコップを渡されビールとナッツのつまみで乾杯ビックリマークとなった（早朝で人もまわりに乗ってなかったんでね）のには驚きましたがｗ
ビールやなんかを準備してたとは、やる気マンマンじゃないですかｗ

仁丹を愛飲している人のために、まず作ってる会社の本社へＧｏ。
でも行先は計画した人のみしか知らなかったので、皆で驚きとともにウケました。

もう仕事納めで閉まってたのが残念だったね。


あとは途中居酒屋に寄りながら、御朱印を集めてる人のために神社に行ったり




ＮＨＫのビルに行ったり




茅の輪をくぐってみたり


大阪城に（外からだけ）行ってみたり


よー遊びましたし、飲んだし、特によく歩いたわ。

一番の目玉はコレだったね。


伊丹空港のそばから、飛行機の離着陸を見るっての

千里川の土手なんですが、ここ、プロの方（何の？Ｗ）も絶賛、飛行機マニアの間でも超有名なスポットらしいのでございますよっ







写真は全部仲間がスマホで撮った動画を編集した写真ですが、暗いし早いのでスマホじゃ限界があるかも～。
しかし私らと違って、土手には超望遠のレンズを付けたカメラをセッティングしてスタンバっている人達が多数なのでございますよ。

向こうに飛行機の灯りが見えて、それがどんどん大きくなって、ついに自分に迫ってきて、そして自分の真上を飛行機が飛んで行く。さすがに興奮しましたです

その場所には、いつもいるのか分かりませんが、「次の飛行機は臨時便です」とか「次の７８７は〇時〇〇分です。風圧にご注意ください」とか「このあと〇分ほど着陸はありません」とか親切にも説明してくれる人もいたりして。

超面白かったです

このあと帰りも中の１人が、コンビニや店でパンやらアルコールやらお菓子やらをしこたま買い込み、又電車内に人が居なくなった頃にプチ宴会。
駅そばも食べて、大満足＆へとへとに疲れて帰ったのでした。

今日から

今日から段々昼が長くなる。

嬉しい

冬なんて、というか今もだけど、天気悪いと１５時でももう夕方みたいな感じで、何かをする気にれないんです。
夏のように割と遅くまで明るいと色々と活動出来て、なんだか特した気になるんです

男女平等ランキング

ちょっと前に「世界　男女平等ランキング」なるものが発表され、全１５３か国中、日本は１２１位と前年よりもさらに低いランキングとなりましたね。

まー、色んな要職に軒並み居座るじじいどもを見てたら、うなずけるランキングではあります。

でも、私、これって望んでなってる部分もあるように思うのですよね。

何故かって、働いてた時によーーーーく目にしたこ光景。
多くの女性は自分の意思で男性の後ろに隠れてましたですもん。

具体的に言うとですね、責任を取りたくないんですよ。
だから、重責を担うようなしんどい立場は男性に譲って、自分は後ろに隠れて、ただ言われた事をルーティーンでやるだけ。
そーゆー光景を多々目にしたのでね。
これは私が居た職場に限らないと思うのですが、どうでしょうか？

もちろん全女性ではないのは分かってます。
でも、多いと思いますよ。

やる気のある女性の社会進出を阻んでいるのは、アホな男もさる事ながら（男性全員の事じゃないですよー）、同棲である女性自身でもあると思いますね。

古澤巌×ベルリン・フィルハーモニー ヴィルトゥオージのクリスマス

昨日、『古澤巌×ベルリン・フィルハーモニー　ヴィルトゥオージのクリスマス』のため大阪のザ・シンフォニーホールへ。











私が古澤巌さんを知ったのはテレビの音楽番組。


古澤さんは初め、ストラディヴァリやグァルネリなど色んなヴァイオリンを持って来てて弾き比べたりしてました。そして私は「このおじさん誰？」くらいにしか思わなかったんだけど、番組中で弾いた「あなたを想い続けて」ってのがとても素敵だったんですよね。
それがきっかけで、コンサートに行ってみたいな、と思うようになりました。

で、次に観たのはＮＨＫの「イタリア語会話」。
番組中での演奏やその姿が、これまたとても素敵だったんです

今はたまにテレビのバラエティ番組に出演されるとバカな事ばっかやってるイメージがあるけど、私はどうしても演奏が聴きたかった。
なので是非コンサートがあれば行きたいと思いつつ、働いてた時は当然仕事で行けなくて、今回は満を持してのこのコンサートでした。

このコンサートは、昨年もザ・シンフォニーホールであって、その時もとても行きたかったんですよね。

最初の２曲は古澤さんは登場せず。
だけど、最初の１、２秒で「うわぁ～」って感動
このホール、どこで聴いてもそれなりに当たり外れのないホールだとは思うのですが、今日改めて「このホール、こんなに良かったんだぁ」と思い直した美しい響きでした。
ちなみに今回は１階のど真ん中のあたりの席でした。
楽器がすごく「鳴る」っての？こういうのを言うのでしょうか。
凄かったです

そして３曲目で古澤さんの登場。
やっぱり私は彼の演奏や弾いてる姿が好きです
今度はもっと近くで見たいわぁ。

使用楽器は、クレモナから２年ぶりに帰ってきたというストラディヴァリウス「サン・ロレンツォＥｘヴィオッティ」って、舌噛みそう。
「永久に弾いていいよ」と言われているので、コンサートの時には借りるそうです。
古い楽器なので、弓もそれ用に変えると鳴るようになったとか言われてました。

古澤さんはお話も面白くて、「去年は怪我して松葉杖ついてて、今年は肩が動かなくなった。そしたら、ストラディヴァリが上手く弾けるようになったビックリマークストラディヴァリはこうやって弾くのかと分かった」などと笑わせてもくれたり

どの曲だったか忘れたけど、古澤さんと第一ヴァイオリンと言っていいのか、の方の音がぴったり重なって、ぞっとするほど美しかった。
あと、ヴィオラ、コントラバス、チェロの音もうっとりだったわー（って結局全部かｗ）

めちゃめちゃ素敵な時間でしたが、このグループは今年で解散と言ってました
今年来られて良かったー

アンコールはベルリン・フィルの皆さんがサンタクロースの帽子を被っての登場
皆さん、おちゃめ



古澤さん、もう少し岡山に来て欲しいです。。。

※今日は隣のおばさんが今日の曲目を書いた紙をガサゴソするのがちょっと嫌だった。
チャックも開け閉めするし、、、、、
でも、チラシ見るくらいは我慢しないといけないんだろうか、、、
この紙のガサゴソが気にならない人はコツを教えて欲しいです。

スペインバル「BANDA」

昨日は大阪でコンサートだったのですが、１９時開演だったので、ちょっと早めに行ってスペインバル『ＢＡＮＤＡ』へ。

ここは会場のザ・シンフォニーホールに近いし、１６時から開いててちょい飲みにいい感じ
しかも１６時から１９時はハッピーアワーでワインなどが安く提供されますです

ただ、値段含めお手軽というのを売りにしてるようですが、私的には値段はそんなにお手軽でもないような感じですが、どうなんだろ。もちろん高くはなかったですが。

写真のアヒージョが６８０円、ワインはハッピーアワーで３種類あって、デイリーバージョンがグラス３００円、ちょっといいワインが５００円、すごくいいワインが７００円。
そしてボトルだとデイリー１０００円！！ちょっといいのでも２０００円、これは確かにお値打ちなんだけど、まぁ、味はそれなりだとは思うのでね。（ま、当然ですが）

私は昨日３００円のを飲んで、今度はちょっといいワインってのにしてみようと思いました。
味にこだわらなければ、飲んで酔えればいいのなら、１６時～１９時まではハッピーアワーなのでお得だと思います。

ちなみに、お店の感じ、スタッフの対応は良いです
なんだかんだ書きましたが、私は又行っちゃいますね(^^;)

今回もたまにはこういう時間もいいよねと、牡蠣ときのこのアヒージョとパン、赤ワインで小腹を満たし、気分もちょっと上げてコンサートに臨みました

シェレンベルガー氏によるオーボエ公開レッスン

昨日コンサートに行ってもらったチラシに、こんなのがありました。
シェレンベルガーさんはベルリン・フィルにもいらっしゃった方です。
ご興味のある方は是非。

Ｊホール おしゃべりオペラ「セヴィリアの理髪師」

『Ｊホール　おしゃべりオペラ「セヴィリアの理髪師」』のため岡山市のＪホールへ。





これ、チケット料金は５００円だったんだけど、なんと来年の岡フィルのニューイヤーコンサートのチケットを持ってきたらタダだったんですよ
それに、逆にに今日のこのプログラムを持って行ったら、来年の岡フィルのニューイヤーコンサートのチケットを５００円引いてくれるというナイスな企画
私はニューイヤーのチケットを持ってたので、もちろん持って行きましたよ
ニューイヤーコンサートは、今回演奏した「セヴィリアの理髪師」のハイライトも演奏するので、その関係なのでしょうね。
今回の演奏も、岡フィルメンバーで結成しているＪアンサンブルの皆さんの演奏でしたし。



良かったです
演奏もオペラも
楽しかったし

柾木さんの説明によると、「セヴィリアの理髪師」はそれ以前のオペラにはない演出が多々あるそうで。
フィガロがギターを弾くというのもその一つとの事。
だけど、オペラ歌手でギターも弾ける人ってのはなかなかいないので、ほとんどはオケのメンバーが弾くらしいです。
でも今回のフィガロ役の山岸さんは、元はバンドのリードギターをされてたんだって。
なので今回はフィガロの役でも、ご自身でギターを弾かれました

あと、ロッシーニは書くのがとても早い作曲家だとも。
上手いかどうかは別として、そういう点では天才的だと。
このオペラも２週間くらいでササッと書いたらしいですよ。

始まってびっくりしたのが、フィガロ役の山岸さん、よく噛まないなぁ(^^;)と。
だって、すっごい言いにくそうなセリフの早口言葉みたいな歌だったんだもん。
あれは凄いわ。
あと、柳さんのコロラトゥーラがヤバかった。
よくあんなに歯切れよく歌えるもんだ。
しかも可愛いかった。（ちょっとぽっちゃりで柳原加奈子みたいだった。もっと派手目な可愛さだったけど）

そして岡フィル、やっぱいいです
来年が楽しみですよん

今後も岡フィルの活動をなるべく聴こうと、改めて思いました。
アンコールに聴衆も皆で歌った「きよしこの夜」も、しっとりと感動でした。

谷口長栄堂のいちご大福

従姉（いとこ）が滋賀に住んでて、たまに会う時にはいつも地元の美味しい物をくれる

昨日はこんなの貰ってね。



「谷口長栄堂」なるお店のいちご大福でございます。
これがまた、すんごく美味しかったのでございます

このままじゃ、美味しさは伝わんないよね。
なので包丁で切ってみましたよ。

それっ



ま～～、いちごの赤が美しい事（本当にもっと全体が真っ赤のもあったんですよ）
よくもまぁ、こんな不安定な素材で、こんなに美しくまん中に配置できますな。
でね、いちごの瑞々しさったら、ないのでございますよ



さらーーーに、周りの餡子がね、甘さが丁度良くて、量もいちごの酸味とのバランスが最高で、そしてそして、特筆すべきは一番外の求肥？なんです～

もうね～、なぁーに、これでございますのよ奥様。
口の中で溶けますのよ。
例えるなら「天女の羽衣」ってとこでしょうか。
写真だとわりと厚みがあるように見えるのですが、口の中に入れた感触は「羽衣」以外のなにものでもありませ～ん爆　　笑なのでございますよドキドキ



これは、わざわざ買いに行きたいレベルでございます

たいへん美味しゅう、３個もいただきました

映画「ターミネーターニューフェイト」「決算！忠臣蔵」

映画「ターミネーターニューフェイト」「決算！忠臣蔵」を観に行きました。
（画像はネットから拝借）





「ターミネーターニューフェイト」は皆さんの口コミにもあったように、今までの焼き直し的ではありましたが、普通に楽しめました。

で、「決算！忠臣蔵」なんですが、私、これの予告を観た時に「殿　利息でござる」とか「参勤交代」みたいな感じなのかと思って、結構楽しみだったんですよ。
が、観初めて面白くなく、、、
初めの方はまぁ導入部なので仕方ないのかな、と思いつつ観続けました。
でも、半分過ぎても面白くなくて、もう帰ろうかと思ったのですが、いや、これから怒涛の面白さがあったら、と思い観続けました。
そして、半分を過ぎても話に変化はなく、我慢出来なくなって途中で観るのを止めました、、、
映画館を出て帰りました、、、、

役者さんは実力のある方が多数出てらっしゃって、演技も上手かったのです。
でも、話がちっとも面白くなかったです。（個人的感想です）
今まで何十回と映画は観てますが、途中で帰ったのは初めてです。。。

渡辺貞夫 Ｄｏｗｎ Ｅａｓｔ

『渡辺貞夫　Ｄｏｗｎ　Ｅａｓｔ』のため兵庫県立芸術文化センターへ。



ナベサダさんは私が若い時から有名でしたので、家にもレコードかＣＤの１枚くらいはあると思うのですが、生で聴いた事はなかったので行ってみる事に。

ナベサダさんは８６才という事ですが、パッと見、とてもそのようには見えない感じ。
それに自分の年齢からすると、逆にホッと出来る

コンサートもノリノリな中にもほんわかトークがあり、和やかにも熱かったです

アンコールの「花は咲く」は、この会場の中には胸にくる方もおられたと思います。
東日本大震災の復興を応援するために作られた曲ではありますが、この会場には阪神淡路大震災を目の当りにした方もいらっしゃったと思うので、、、
私はここで、もうこのまましっとりと終わるのかなと思ったのですが、拍手は鳴り止まず、なんとその後２曲も

今日は本当に素敵な時間を過ごさせて頂きました

いつまでもお元気でカッコ良く、演奏を続けていって欲しいです。