柿ぴーのつれづれ日記

食べるの大好き,旅行大好き,お菓子作り大好きな柿ぴーの日記(-△ー)ノ

ワレリー・ゲルギエフ指揮 ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団×ユジャ・ワン

2018年11月29日 | コンサート・観劇など
『ワレリー・ゲルギエフ指揮 ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団×ユジャ・ワン』のため大阪のフェステイバルホールへ。




最近このホールにたびたび来るので、色々と席を変えて取ってみた。
いずれも左右は中心あたりだけど、前後を変えて。
①1階の3列目、②1階の後方(2階の下)、③やや後方(2階にかからないギリギリ)。
バランス的には③が一番良かったけど、①が一番良かった。
次は2階、3階と試してみようと思う。

今回はバランスの良かった19列目。
セクシーなユジャ・ワンさんや、かっこいいゲルギエフさんが良く見えないのでオペラグラス持参。

ユジャ・ワンさんがどんな格好で出てくるのか興味があった。
その出で立ちは体にぴったりくる金と黒のドレスだった。
黒部分はシースルー。
横と後ろはそうでもなかったけど、前はぎりぎりパンツが見えるか見えないかくらいのラインでオールシースルーでございましたぁ~
てか、パンツはいてるんだろうか、などと、どうでもよい事を考えてしまった。。。

そんな見た目はともかくとして、演奏は(も)すごく素敵だった。
まるで地鳴りのように低音を響かせたかと思うと、とても軽やかに高音を鳴らす。
特に弱音。丸みがあってまろやかで、非常に耳に心地よかった
ユジャ・ワンさんスゲーかっこいいーと感心しまくりだったわ。
オーケストラの中心で堂々としたその姿は、まるで女王の様でした。

オーケストラは、弦の音に厚みを感じたのですが、そんな音とユジャ・ワンさんの音は、とても合っていたのではないでしょうか?

アンコールがまた素晴らしかった
しかも2曲も(ゲルギエフさんの厚意?)
すごく超絶技巧なのは分かるけど、でも、それだけじゃない、ちゃんと「聴かせて」くれてるのがすごいと思った。



また来日される事があれば、是非聴きに行きたいです

そして休憩後。
前半同様初めて聴く曲だったけど、なんというか、とっても重量級というか、車に例えると戦車のような曲ですね~。

もう、オーケストラの本領発揮で、19列目の席でも、「もういいっ」って感じるくらいの大迫力だったわー。
でも、たまにバイオリンが「華」を感じさせる部分が美しくて、「ほっ」とひと息。
ただ、これは1年に1回でいいかも~。
なんかね、もう満腹でございます~、になりました。

今回、私にとっては初ゲルギエフさん。
カッコ良かったなー。
台の上には上がらずに指揮をするんですね。
わりと右に左にと大きく足を動かされてたし、細かく指示を出されてたように見えました。

後半の部が始まる時、直前にオーケストラの皆がゲルギエフさんに、そしてゲルギエフさん自身も気を集中してた束の間が、とっても緊張感があって、こっちも気が「ぴっ」と引き締まった。
すんごいカッコイイ瞬間だったわー
ゲルギエフさん、後姿でも存在感がすごい

前半も後半もとっても堪能できました
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悩み

2018年11月28日 | 日々の出来事
毎月送られてくる化粧品のカタログにいろんな記事があるのだが、ある悩みの記事について。

それは子供が授からない女性の悩みだった。
夫のおかげで楽しく生きているが、子供がいない事がとても残念でならない。
どのように気持ちを持っていったらいいか、というものだった。

読んだ私は思った。
私は、その「夫」すらいませんが何か?
ホ他紙からしたら、夫のおかげて楽しく生きているだけで、十分羨ましいですが?
と。。。。

回答は、なければないで悩み、あったらあったで悩むもの、と、心の持ち方をアドバイスしてました。
ほんと、その通り。

でも、なかなかそのようには割り切れませんけどね。

その関連の話をもう一つ。

ある和食店で一人ランチの時。
そこは、安い部類には入らないお店。
平日の昼からそんなランチを食べているのは、私からしたら、どう見ても勝ち組なマダム達。

いいな~、皆苦労なんかした事なさそーー。
働いた事あるのかな~。
不労所得でこんなお店に来てるんだろうな~。
などなど、思いながら、一人もくもくと食べてました。
料理が美味しいので日本酒も美味しい!
そんな事を、お店の方と話ながらのひとりランチ。

そしたら、そのマダム達が帰ったあと、彼女らが私を羨ましがっていたと。
一人でごはん食べに来て、お酒も飲んで、そりゃ美味しいでしょうね、と。
私達はみんなで1合を分け合って飲んで、などなど、言ってたそうな。

他人の芝生はとっても青く見えるんだね。
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遺伝子操作で双子誕生

2018年11月28日 | 日々の出来事
『遺伝子操作で双子誕生』とのニュース。
しかも、父親がHIV感染者だから、HIVに感染しないような遺伝子操作も行ったとの事。

絶対に踏み込んではいけない領域ってあると思いますがねぇ。

この子供が大人になって子供を作る。
その子が また子供を作る。

そして、いつか、思いもよらぬ形で人類に「負」の形で降りかかってこない事を祈ります。
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オペレッタ こうもり

2018年11月25日 | コンサート・観劇など
『オペレッタ こうもり』のため倉敷市民会館へ。





倉敷って、観光地なわりに駐車場に困るので1時間早めに到着。
それでも会館にはいると、もう開場のために並んでる人が
自由席なので「やばいのか」と焦って私も並んだ。
結果としては、私は前の方に座りたかったので並ばなくても十分空いていたのだが。

オーケストラは舞台の後方に配置されてた。



本格的なオペラも良いのだけど、なかなか勉強できない。
なので、まず、このように日本語でやってくれるのを観た方が分かり易くて良いかも、と思った次第。

実際すごく分かり易かったし、岡山を意識したセリフや、ユーモアのあるセリフがちりばめられていて非常に楽しめた

いつの間にいたのか、客席に役者がいて歌ってたのはびっくりな演出だった。(キャッツみたい)
また、休憩に入る前に役者が客席に向かって、「赤や白色のワインはありませんが、この時期に美味しい漆黒のコーヒーや小腹を満たす焼き菓子などを販売しております」って言ったり。
話そのものも面白いんだけど、さらにクスッと笑わせてくれた

ファルケ役の人だけ、なんだか雰囲気が違ってて、ウィーンに行った事ないのにこういうのも変だが、ウィーンの匂いがしたんだよね。
そう思ってあとでプロフィール見たら、「ウィーンで研鑽」とは書いてあったけど。
とっても素敵な雰囲気の方でした

また、今度は違った演目でやって欲しいな~
中国二期会の皆様、よろしくお願いします
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ズービン・メータ指揮 バイエルン放送交響楽団

2018年11月23日 | コンサート・観劇など
『ズービン・メータ指揮 バイエルン放送交響楽団』のため兵庫県立芸術文化センターへ。



今階は4回席にしてみた。
しかも後方。

高っ



実はこの席、最高でした
今度からこの辺の席にしようと思います。

ズービン・メータさん、確か今年になって健康上の理由で来日が中止になったよね。
どうなんだろう。。。
と思ってたんだけど、出てこられたメータさんは、想像を超えて弱々しく見えました。

私の所からじゃ遠すぎて詳細には分からなかったけど、杖をついて、スタッフに体を支えてもらいながら、一歩一歩を確かめながらゆっくりと歩いてらっしゃいました、、、
指揮も回転出来る椅子に座って、、、
もし、近くで見てたらとっても胸が痛んだかもしれません。

しかし、指揮は腕をキビキビ動かしてこなしているように見えました。
しっかりと最後までされ、しかもアンコールもして下さいました
アンコールが終わって楽団員の方もほとんど帰られた時に、メータさんが車いすに乗って、スタッフに押してもらって再登場した時には、お客さんも沸き上がりました
一番前の人達なんか、もうステージに乗り出さんばかりの勢いでした
4階から見ていて、胸が熱くなりました。

このような状態だったから、指揮者変更に伴って曲目も変更になったのかな。。。
休憩がないとしんどいよね。。。

演奏は、めちゃめちゃ素晴らしかったです
大感動、大興奮でした

マーラーの「巨人」って初めて聴いたんだけど、美しい曲ですね。
マーラーがどういう思いで作ったのかは知りませんが、第一楽章は森の中に居るような感じでした。
森の中での様々な生命の営み。そういうものを感じました。
しかし楽章が変わると、何か人間的な物を感じたり。
壮大なスケールだなあ、と思いながら聴きました。
とにかく、曲も演奏も美しかったです

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夢占い

2018年11月23日 | 日々の出来事
今朝、ありえない夢を見た。
自分が妊娠7か月という夢。
お腹は出てないんだけど、夢の中で突然誰かにそう言われた。
そして自分もその気になって、結構幸福感も味わえた。

ネットで検索してみたら、これは吉夢らしい。
どのような吉な事があるかは、いろんなパターンがあるようだけど、
私の場合、「何かいい事が起こる予兆」ってやつかな。

実際、目覚てすぐいい事があった。
それも、日常的には、まずない出来事だった。
なので、当たってるなー、と感心というか、ちょっと不思議な気持ちになった。

ちなみに私、夢は必ず色付きで見ます。味も匂いも温度も感じます
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ア・ターブル

2018年11月22日 | ランチ
以前、大阪でのコンサートの日。
始まりが遅かったので大阪に住む同級生とランチをした。

駅から歩けて、そんなに高くなくて、そこそこおしゃれで、と同級生が色々考えてくれた。
まさにそんな感じで、非常に良かったです。

これにスープとパン、ちょっとしたデザートが付いて1500円でした。



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でかい白菜が!

2018年11月22日 | 日々の出来事
うちの畑で採れたのですが、大きくてびっくり
こんなの初めてです。

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フランコ・ファジョーリ、ヴェニス・バロック・オーケストラ

2018年11月18日 | コンサート・観劇など
『フランコ・ファジョーリ、ヴェニス・バロック・オーケストラ』のため兵庫県立芸術文化センターへ。









わたくし、チラシを良く読んでおらずフアジョーリさんのリサイタルだと思っておりました。
始まってみると最初はオーケストラのみが演奏して気付くという

今回も2階の一番後ろの席にしてみた。
でも、結果としてやっぱり後ろより前のがいいなと実感。

そして、「声は上に飛ぶ」というのを読んだ事があったので上の階にしたんだけど、個人的にはやっぱ近くがいいな。
今度からそうしよ。

ファジョーリさんの出番が来て歌い始めてびっくり。
カウンターテナーというのが男性にしては高い声という認識くらいしかなかったけど、ほんとに女性の声じゃん

左足を半歩前に出して、少し斜に構え、若干膝をまげ腰を落とし気味な姿勢で歌う事が多かった。
これが一番歌いやすいスタイルなのかしらん。

すっごいきれいな声
そして、「1/fゆらぎ」ってやつをちょっとだけ感じるような、聴いててリラックスできるというか、瞑想状態に入れそうな声。

やっぱり近くで聴きたかったよーーー
私のところに直接声が届くのは時々。
しかし、その「時々」がすごい
大きい声なら分かるけど、最後に消え入るように歌う声が、すっごい近くで聴こえたのは、あれはなんだったのだろう?
どうせ遠い席だからと目を閉じて聴いていたので、ファジョーりさんがどのような仕草で歌ってそうなったのか分からず。
大きく声を張り上げて歌う時は圧巻
オーケストラが大勢で楽器鳴らすのと同じようにホールいっぱいに声が響き渡る。
それが1人の声なんだから、ほんとにすごい

私は初めてオペラのリサイタルに行った時、この上なく感動して、もう今ここで死んでもいいと思ったくらい。
人間の体って、なんて素晴らしい楽器なのだろう、と感動しまくった。

ほんとに、いったい、この人達の体はどーなってるのか。
てか、訓練でこうなるものなのか?

今回のコンサートは、特に最後の歌の終わりの方が圧巻で、終わった後は会場中からどよめきとともに拍手が沸き起こったほど。

古楽器の演奏も美しくて良かったです
これも同じ2階でも前の席だったらもっと良かったと思うけど、こちらは後ろでも十分だと感じた次第。

ファジョーリさんのアンコールがまた良かったわー



1曲目ももちろんだけど、2曲めが良かったんですよー

ファジョーリさんが盛大な拍手に応えて、「私の好きな曲」、次は何と言ったか良く聴こえなかったけど「アリア」と。
「アリア知ってる?」と言われ誰かが「Si」と答えてた。
会場のあちこちから「おおっー」とどよめき。
(私、分からず静かに待つ
で、歌い始める。
が、ファジョーリさん途中から会場に向かって「あなた達歌って!」みたいな振りをした。
すると、ひゃ~、皆歌えるんだね(何語かすらも私には分からず
会場のあちこちから静かに歌い声が沸き上がってきて、それがホールに広がって、これまたプロの歌声でなくても美しくって
中にはオペラをやってるっぽい人の歌声も混じり、最後の方はファジョーリさんも加わり、非常に楽しい終わり方でした

また是非来て欲しいなぁ。
そして今度は絶対前の席を取りたいっ

出来れば岡山に来て欲しいけど、今回のような古楽器とのコラボなら兵庫芸文の雰囲気が似合うな、、、
あー、何でもいいから岡山頑張ってよーー
私は頑張ってアンケートに書きまくります
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フランツ・ウェルザー=メスト指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ピアノ:ラン・ラン

2018年11月16日 | コンサート・観劇など
『フランツ・ウェルザー=メスト指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ピアノ:ラン・ラン 』のため大阪のフェスティバルホールへ。



ウィーンフィルといえばベルリンフィルと並んで世界最高峰とも言われているじゃないですか
おまけにラン・ランも超有名じゃないですか
(でも、正直どっちも動画やテレビで1、2度聴いた事があるくらいだけど
私には猫に小判だけど、こういう機会はめったにないので、人生の中で1度きりのつもりで大枚はたいてチケットを買った

3か所くらい、こんな風に譜面台に楽器がぶら下がってたけど、演奏中壊れた時の予備?



楽団員の方が位置に着き、拍手とともに登場したフランツ・ウェルザー=メストさんは、チラシの通りとっても姿勢が良くて、社交ダンスを踊る人のよう。
満席の会場からの拍手に唇を右だけ若干上げてにっこりし、「うむうむ」といったように頷いて位置についた。

メストさん、素人の私にも分かり易いような指揮だったように思う。
見た目も上品で優雅だが、指揮の動作もエレガント。

私はウィーンにある楽団の演奏は過去に1回しか聴いた事がない。
今回で2回目なのだが、共通して音が明るく華やかだな~、と感じた。

また、ベルリンフィルは聴いた事がないが、そのメンバーの演奏なら聴いた事があって、そちらの演奏は、すんごく精密で「1ミリの狂いも許しません!」みたいなキレッキレな感じだった。

対してウィーン側は、もちろん精密なんだけど、バイオリンなんか、あんな大勢で弾いてるのに1人で弾いてるみたいに全員の音がぴったりで、すごくて「ひゃ~」なんだけど、なんか、気持ちとして、「別にちょっとくらいずれてもいいじゃん」みたいな(いや、実際そんな事思ってないのは分かるけど)、遊び心というかゆとりというか、「楽しもうよ」みたいに感じましたです。

あと、音楽が生活の一部みたいに根付いてて、いつもすぐそこにある。
とっても普段着な感じ。
そういう印象を持ちました~。
(今回のチケットは全然普段着な値段じゃないけど。。。)

まぁ、どちらも2、3回くらいしか聴いた事ないし、曲にもよろうけど、そんな中で色々特徴があるもんだな~、と思ったのでした。

とにかく、1曲目を聴いてすっごく透明感があって綺麗だったな~、チェロ、ビオラ、コントラバスの響きが心地良かったな~、etc、と余韻に浸る。

そして次はラン・ランの登場。

ラン・ランさん、ウィーンフィルに合わせたのか、エレガントな出で立ちでございました。
Vラインの襟のない白シャツのボタンはスワロフスキーか何かか、キラキラしてたわ。
そして、それに合わせたのか、靴のかかとの付け根もキラキラだった。
黒ジャケットの襟と袖のくるみボタンは白、ポケットの上にも白ライン、襟もヘチマ襟でエレガ~ント。

着席して、自分の出番までは足でリズムとってたね。(演奏の合間も)
初めて見る演奏は、これまたエレガ~ントな感じ。
いっつもこんななんでしょうか?
曲にのめり込んでるから、その曲のイメージでなんでしょうか?

最初の1音で「綺麗な音だな~」と心躍った。

クラシックのコンサートは、どこかのタイミングでちょっと眠気に襲われそうになるんだけど、今回はそういうのもなく、席が前の方だったからというのもあり、ガン見しながら聴いたわ~

ラン・ランさんの演奏、オーケストラと息ぴったりだったんじゃないでしょうか?
モーツァルトじゃない、ほかのコンチェルトも聴いてみたいです。

とっても美しい演奏で至福の時間でございました
ラン・ランさんとメストさんは仲良く肩を組んで舞台袖へ。

ラン・ランさんはソリストアンコールを1曲弾いてくれました。



始める前に舞台袖の方からか、結構な声で話声が聴こえてきて、それが終わるのをラン・ランさんも待ってたように思うけど、終わらないので「エイヤっ」と始めちゃいましたね

その演奏後、拍手に応えるラン・ランさんに小さい女の子がちょこちょこ歩いて来て、小ぶりな花束をわたした。
ラン・ランさん、その女の子の手の甲にキスして、自分が汗拭くのに使ったハンカチをあげてた。
なんか王子様って感じ。
すると、一番前のラン・ランさんの目の前の席にいた女性も、ラン・ランさんに花束を渡した。
最初に渡さなかったのは、様子見してたのかしらん。
そんな事するくらいファンだったら、さっきのハンカチ羨まかったろーなー。。。

コンチェルトのあとはブラームス。
前半1曲目よりオーケストラの人数が増えたのか、舞台のギリギリに椅子が設置。
落ちそう
(ピアノの時もそうだったけど)

近かったので、余計にガン見でき、この上ない美しい音の中、半端ない臨場感も味わえ、いやいや極楽極楽

2階席で聴いたらどんなだったんだろう。
聴いてみたかったなー。
でも仕方ないよね。
どっちかしか選べないんだから。

アンコールを2曲して下さったが、どちらもウキウキと踊り出したくなるような演奏だったわ

1曲目、聴いた事のある曲だけど曲名が分かんない。
もし今ここでそう出来るなら、そして社交ダンスを知ってるなら、踊りたくなるような。
周りの迷惑にならない程度に控えめに、ちょっとだけ小さくリズムとってたら、私のすぐ前の席、ウィーンフィルの大ファンと思しき女性も、同じ様にしてたわ。
今までと違い、時々コンサートマスターの音が目立って聴こえるのがアクセントになって、プログラムの演奏とは又違った楽しみ方が出来て、良かったな~

2曲目はとってもユーモアのある曲だった。
こちらは楽団員の方も何人かニコニコしながら演奏してたね

(ブロ友さんの記事アップによりオーケストラのアンコールは
ヨハン・シュトラウス2世 南国のバラ、エドゥアルト・シュトラウス1世 ポルカ「テープは切られた」
と判明しました)

いや~、大枚はたいたけど、良かった良かった。

いつかウィーンに行って、いろんなとこでコンサート聴きまくりたいな~

そういや、どの曲の時だったか、アラーム音みたいな音がしてたね、、、、
絶対1回はこういうのがあるっていったい、、、
もう、こういう人は出入り禁止でいいんじゃ。
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