柿ぴーのつれづれ日記

食べるの大好き,旅行大好き,お菓子作り大好きな柿ぴーの日記(-△ー)ノ

パノハ弦楽四重奏団

2018年08月31日 | コンサート・観劇など
『パノハ弦楽四重奏団』の演奏を聴きに大阪のザ・フェニックスホールへ。



拍手で迎えられた4人は、「おじいちゃんず」といった感じ。
が、この「おじいちゃんず」がスゴイ。
演奏は全然、おじいちゃんじゃない。

若い時の演奏を知らないから何とも言えないが、年齢的なものは感じなかった。
美しく完璧なハーモニーに聴き入った。

パンフレットを見ると、40~50年以上もこのメンバーでやってるんだね
そりゃ息はぴったりだわ。

チェロの方が、顔の骨格がそうなのか、にっこり微笑みながら弾いてるように見えて、
こっちも幸せな気持ちになっちゃった。
なので、いつもは目を閉じて聴くんだけど、たまに目をあけて、このニッコリを見ながら聴いたり

優雅なひと時を過ごさせていただきました



あーーー、このままバーで飲んでホテルに泊まる、とかだったらいいのにな、、、
さすがにそこまでは出来ないので、関西ワンデイパスを使い帰るのであった。。。
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後楽園 幻想能舞台

2018年08月28日 | コンサート・観劇など
『後楽園 幻想能舞台』のため岡山市の後楽園へ。



能だけかと思ってたんだけど、狂言もあるんだね。
話が分からなかったら面白くないと思って、あらかじめ予習して行きましたよ。

確か小学生の時、学校で狂言を観たけど、それ以来。
能については初めて。

実際観てみて、狂言は予習なしでも、話が分かる感じでした。
すっごく面白かった!

又是非観たいっっっ
静かな動きも、ゆっくりなしゃべりも、余計に無駄なものがない分、集中して笑えるというか。

能は唄が聞き取れないとキツイかな、と感じたけど、こっちも少し勉強したくなりました。
とっても静かで少ない動き、表情のない面。
これらが却って、無限に想像出来るのではないでしょうか。

岡山じゃ、なかなか観られないから、やっぱ京都かなぁ。。。

是非、又観に行くぞ
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NHK交響楽団演奏会 西宮公演

2018年08月26日 | コンサート・観劇など
『NHK交響楽団演奏会 西宮公演』のため兵庫県立芸術文化センターへ。



N響の公演を聴くのは、7/1に続き2回目。
初めて聴いた時は大興奮でした。

今回はどうなんだろう。
待ってて、ドキドキしてきた。

ソリストの方は黒のモダンなパンツのツーピースで登場。
顔ちっちゃ
髪クルクルでスタイルいーし、まるでバービー人形みたい

弾き方がゆっくり目だと聞いてたけど、、、
やっぱり、ゆっくり目でした。

私、音楽に限らず、例えば車のブレーキを踏むタイミングが自分より遅いとか、そういうの苦手なんです。

が、なんと、今回の演奏はそのように思いませんでした。

私はコンサートは目を閉じて聴くのですが、彼女のピアノの旋律を聴いていると、
ラフマニノフが生きた時代の写真、セピア色の写真を見ているような、
そんな感じがしました。

合わないわー、と思う事もなく、最後まで彼女とN響の音が作り出す世界に酔いしれる事が出来ました
うん。こーゆーのもいいです

席にもよるのかしらん?

今までのピアノコンチェルトは、たいていピアノの音ががもう少し聴こえたら、と思ったので、
今回はピアノの音が良く聴こえる席にしてみたのでした。
前から6列目のやや右寄り。

ピアノの弦が響くのが、そりゃー、はっきりくっきり、音量もばっちりと聴こえました。
ただ、やっぱりもっと、全体的に音が融合された方が好きなので、
席探しは今後も続くのであります。

ソリストのアンコールを聴いてる時も、やっぱりドビュッシーが生きた時代の写真を見ているような気持ちになりました。
いや、正確には、はそういう写真を見た事はないので、見た気になった、ですが。

N響はやっぱり素晴らしいですね
音がもう、きれい過ぎるわ
非の打ちどころがないというか。

アンコールも、下野さんはトークもサクっと、しかし、しっかりと笑わせてもくれ、
皆の心をがっちりと掴んで、きっちりと終わりました。



N響、また是非聴きに行きたいな
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「かんずり」準備

2018年08月25日 | 家ごはん
冬になると柚子が大量に採れる。
今年はそれを使って「かんずり(もどき)」を作ってみようと思う。

なので、今大量に採れている唐辛子を使って、その準備にとりかかる。

まず、唐辛子の選別。
採らずにほっとくと、ちょっとシワシワになってたりしたので、瑞々しいのを選ぶ。



で、正式はヘタを取るのかどうかは分からないが、私は取って塩に漬ける。
この塩は天然のものが良いとの事。



この状態で2か月保存し、あとは雪にさらすらしいが、この行程は省くか代替えを考えよう。
それに2か月後に柚子が黄色くなるかどうかもある。
あと3か月はかかる気がする。
これも、成り行きにまかせる事にしよう。

続きは柚子が実ってから。。。
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窓掃除

2018年08月25日 | 日々の出来事
窓の掃除って、ちょっと億劫になるんだよね。
なぜなら、力仕事だから。

なので、わざわざ外さないで、ガラス拭いたりサッシの掃除したりする事もある。
が、やっぱり、ガラス部分取り外して、水でザーーーっと洗いたいし、
サッシだって、全部とっぱらった方がきれいに掃除出来る。

思い切って、年に2回くらいは、この掃除をする。
今日は、「エイヤッ」と、その掃除を行った。

しかしですね、奥様。。。
本当に大変なんですよ、これ。

いかんせん、100cm×70cmの窓ガラスをですね、
外して、2階から1階まで運ぶだけでも、ひと苦労なのでございます。

階段や壁に窓ガラスが当たっちゃうと、キズになっちゃうんでね。
けっこう気を使う作業なのでございます。

で、ガラス窓を洗ったら、ちょっいと置いといてですね、
こうやって、あらかた乾かしてる間に



今度はサッシの掃除なのでございますよ、奥様。
このために、ダイソーで買った、こいつを使ってみたのですが、



なぁにーーーーコレ すごいじゃないっ

なのでございましたっ
超使い易い
キレイになるわ~

これは、サッシの掃除を自分でされる方は、是非購入をオススメします

サッシの掃除が終わったら、また窓ガラスをはめるのでございますが、
これまた、運ぶのにひと苦労。

途中で滴が落ちるのなんか、気にしてはいけないのです。
廊下に水滴が落ちると、へんに白くシミになるのですが、そんなこと、ほっとくのです。
とにかく、一気。
一気に2階まで運ぶのが重要なのですよ、奥様。

ほんとうは屋根に降りて作業したいけど、そんな事出来ないくらい、屋根瓦は「アチチ」なのでごさいます

作業中宅配便が来ましたが、ちょうど重い窓ガラスを2枚、体全体で支えていたので、
「今、手が離せません!」なのでしたよ。(マジ、離したらガラス粉々ですから~)

部屋の窓3か所のうち2か所しかできなかったけど、もういいや。
これで、あと半年はもつかな。。。。
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カメラータ・オカヤマ

2018年08月24日 | コンサート・観劇など
『カメラータ・オカヤマ』のため岡山市のルネス・ホールへ。



岡山城東高校卒業生によるレクチャーコンサート。
定期演奏会に行った時に感動し、ここの卒業生のリサイタルがあったら行く、と決めていた。

レクチャーがあるので素人でも、より楽しめる
どの演奏も良かったのだけど、最後のは特に良かったなー
最後にふさわしい盛り上がりで、時間が押しているにも関わらず、アンコールも2回も

ありがとうございました
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柚子チェッロ

2018年08月24日 | 家ごはん
畑に柚子の木を1本だけ植えているのだが、毎年収穫できる柚子を使いきれない。

「塩レモン」ならぬ「塩柚子」は必ず作るが、唐辛子まで植えて柚子胡椒にしてみたり、皮を砂糖で煮込んでみたり(懐石料理店で教えてもらった)、ジャムにしてみたり。
柚子リキュールはもちろん必須。
あと酵素ドリンクなんかも。

それでも使いきれず、何か出来ないかと考え、「リモンチェッロ」の変化バージョンとして「柚子チェッロ」を作ってみた。



リモンチェッロより皮のえぐみが強いかな。
でも、暑い夏には美味しい。
ただ、砂糖てんこ盛りなので、1杯でやめとこう、となるが。
原液をロックでキュッといってもいいです



これを作るにあたって「スピリタス」というアルコール度数96%のウォッカを使う。
あまりに度数が高いので火気厳禁なんて注意書きがあって、買ってから、ちょっと家に置いておくのが怖かったりする

しかし、家で採れた物で色々作るのは楽しい

こういうの、スローライフっていうのかしらん?
私は、こういうのんびりした暮らしが気に入っている
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『グラモウディーズ』のマカロン

2018年08月24日 | スイーツ
グラモウディーズは、季節感のある絵のマカロンを置いてある事があるのだが、今回もこんなのがあった。



この特別バージョンは、もう4種類あるのだが、写真のは左から「ココナッツユズ」「ラムネ」。
どちらの味も今の時期にぴったりで美味しかった。

また、私は写真を撮るセンスがないが、上手な人が撮れば、いわゆるインスタ映えしそうである。

たまに覘くと楽しいお店です
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『一心堂』の大福

2018年08月23日 | スイーツ
いつ行っても大人気で行列の『一心堂』の大福。
夏はやっぱり「すいか」でしょ!
と気になった「すいか」を買ってみた。



あ・ま・い。。。

すいかが甘いのにまわりの白あんも甘い。
ん~。リピートはないです。

このへん、職人さんが作っている和菓子店だと、ちゃんとバランスをとって作られると思うのですが、
こういうお店だと仕方ないのかな。

「メロン」も気になってたのですが、同じ感じだろうと想像がつくので買わなくて良かったです。
600円オーバーと激高だったので、むしろ買えなかったのですが、、、、

あ、でも、こういうの、自分で買うより、
人から貰ったら超嬉しいと思われるのは否めません。

なので、頂くぶんにはウエルカムでございます
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又会えるかな

2018年08月23日 | 日々の出来事
私は、今までいろんな人に支えられて生きてきた。

父・母・親戚の方々・妹・友達、、、、
自分から、なかなかグイグイいけない性格なので、いつの間にか疎遠にはなるが。

しかし、なかには、絶妙なタイミングで連絡をくれたり、
疎遠な中にも、心の支えになってくれる人がいる。

ドイツに住んでいた友人がそうだった。

彼とはモルディブのアンガガというリゾートで知り合った。
バディになった彼の水中での写真を送った事がきっかけで、手紙のやりとりを行うようになった。
やりとりは英語。

本当はもっと頻繁にやりとりをしたかったのだが、
私は英語もろくに分からないので、月に1度くらいのペースになった。
ネットの翻訳機能を使いながらだったので、時間がかかってしまったのが理由

私は彼の事は何も知らなかった。
年も国籍も。
ただ、手紙の中で病理学者だった事は知った。
どこかの病院(多分ドイツ)で働いていたようである。

彼は、もうリタイアしていて、毎年モルディブのアンガガに年2回、それぞれ1か月滞在していた。
残りはスイスの別荘とドイツとを半々な生活をしていたようだ。

手紙やメールのやりとりをするだけだったが、
彼がアンガガにいる時に、私もモルディブの別のリゾートからドーニをチャーターして会いに行ったり、
スイスの別荘や、スイスのバカンス先に会いに行ったりした。

彼は非常に知的で紳士な人だった。
そして、何故か、いつも、私が落ち込んでいるような絶妙なタイミングで手紙やメールをくれた。

彼は私の心のよりどころ的存在だったが、昨年亡くなってしまった。

別荘に奥様の名前を付けていたほどの愛妻家だったので、
今頃天国で奥様と楽しく暮らしていると思うが、私も体がなくなった後は、彼に会えるかな~?

彼がバカンス中に、一緒に過ごしたスイスの写真が出てきて、
何故か、ふと、こんな事を思ってしまった。。。

群れるのが嫌いなくせに、人恋しいという、めんどくさい私であった。。。
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