岡山フィルハーモニック管弦楽団第５６回定期演奏会

『岡山フィルハーモニック管弦楽団第５６回定期演奏会』のため岡山シンフォニーホールへ。




演奏の前にシェレンベルガーさんのプレトーク。
この解説により、聴き易くなる。



どうしようかな、と迷ってたのでチケット買うのが遅く、席は１階後ろから２列目。

な・の・に、、、、、

演奏が始まったとたん、何これ！すごい！！！でした。

もう、ずっと、心の中で、「何これ？何これ？すごい！最高ーー」と思いながら聴いてました。

もう、最高でした

バイオリンのアンコールも良かったよーーー



定期演奏会、毎月やって欲しいなぁ。

ここに来ている皆が会員になったら可能かな？、、、、

アルベナ・ダナイローヴァ バイオリン・リサイタル

『アルベナ・ダナイローヴァ　バイオリン・リサイタル』のため大阪のザ・フェニックスホールへ。



ウィーンフィルのコンサートマスターの方との事。

演奏は、もちろん聴きごたえがありました。
というか、ただ、すごいなーー、と思いながら聴いてたような。。。

小さい音・大きい音・低い音・高い音、これらが流れる水のように違和感なく織り交ぜられて音が紡がれていく。

ここで一句、じゃないけど、聴いていて心に浮かんだ言葉は「優等生」でした。

アンコールも超素敵でした。
いっつも、そうなんだけど、私、アンコールの演奏がが一番好き、と感じる事が多いです。
なんでかな。



そのつもりはなかったんだけど、こんな機会は滅多になかろうと、
ついＣＤを購入し、サインの列に並んでしまった。
つい、だったので、一番最後になってしまいました
スタッフの皆さん、撤収感が



岡山でも、こんなリサイタルあればいいのになー。
てか、たまにあっても平日だと行けません

ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団 Ｘ辻井伸行（大阪編）

「ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団 Ｘ辻井伸行」のため大阪のフェスティバルホールへ。



この階段が、これからどんなドラマが始まるのか、と思わせてくれます



昨日の兵庫は２階席で聴いてみたけど、今日は１階の８列目。
ホールに入ってみると、８列目って、辻井さんが結構近い

演奏を聴いた感じはというと、２階席と違ってピアノが弱く感じる事もなく大大大満足～

一曲目のラフマニノフ。
美しい
ウットリ

で、一曲目が終わって休憩があるのかと思いきや、そのまま２曲目に突入

わーーー、もう。最高ーーー

ずっと目を閉じて聴いてたんだけど、やっぱり見たくもあるので、
たまに薄目（怖？）をあけて見ながら聴いたり。

私の隣と斜め前の女性は、途中からずっとハンカチで涙拭いてました。

私も今までは、あんまりそんな風にならなかったんだけど、
今回は、かなりのめり込めたもんで、ちょっとウルっとなってしまった。

辻井さんって、体全体で音楽を表現してるみたいになるじゃないですか。
なんで、比較的前の席で音的にも視覚的にもバッチリだったので、辻井ワールドにグイグイ引き込まれちゃって、
もう、最後らへん、興奮度マックスでございました

思わず、「辻井さんすごいーーーーっ」ってつぶやきながら拍手しちゃったよ。
もーーーう、かっこよかったわーーーーー
もちろん、ペトレンコさん率いるオーケストラとのコラボが、この興奮をもたらしたのであります

お客さんの反応は兵庫よりも熱かったです
アンコ―ルは「ドビュッシー　月の光」でしっとりと

ロイヤル・リヴァプール・フィルのアンコールは昨日と同じでしたが、やっぱりステキ



ペトレンコさん、今日もサイン会ありました。
もう、何人かがかぶりつきで写真撮ってて、すごかったです。
なので私も何枚かパシャ。



ペトレンコさん、お子さんには名前訊いてました。
サインに〇〇さんへ、みたいに書くのかしらん？
優しいなぁ。



でも、次の時間があるのか、スタッフの方のやり方があまりにも流れ作業的で、、、
兵庫の方がアットホームな雰囲気でした。

最後は嬌声の中退場されました。



いやぁ、チケットは高かったけど、そんな事もう構わないと思えるほど大満足なコンサートでした

ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団 Ｘ辻井伸行

「ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団Ｘ辻井伸行・三浦文彰」コンサートのため兵庫県立芸術文化センターへ。



チケット買う時、すんごく悩んで２階の一番前の席に決めました。
今までは１階を必須条件にしてたんだけど、いろんな人の意見を参考にしてみました。

５/３広島、横山幸雄さんのコンサートでも２階席にしてみましたが、
その時はピアノの音だけが弱めに届くーーーー、でしたが、こちらはどうでしょうか？

最初の三浦さんの演奏。
良かったですーーー
難しい事はわかんない私にとって言える事は、とにかく三浦さんの演奏は好き、という事

もう、ずっと聴いていたいですーーーー
心地よいです

アンコール、あるのかと思ったら、あっさりと退場されました。
もしかしてサプライズで辻井さんと２人で、、、、
なんてチラっと思いましたが、妄想に終わりましたです。

続く辻井さんのグリーグ。
力強くてス・テ・キ
なんだけど、やっぱり、オーケストラの音に比べると、もうちょっとピアノが聴こえて欲しい、って思っちゃいました。

いや、辻井さんは、力強く弾いているんです。
多分、１階前方だと、すんごい迫力だったと思われます。
これは、この席だと、こういう聴こえ方なのだと思いました。

でも、２階席の音の質は好きだなぁ。
なんというか、１階前方に比べてエレガントで、うまい具合に空気と混ざりあった感じで。

なのに迫力も欠けてません！
特にコントラバスの音は、どんなに小さな音の時でも、下腹に小さな振動が来ますです
これにはびっくり
最初、携帯のマナーモードの振動かと思っちゃったよ

１階にせり出した２階部分が空気の振動で揺れてるの？
どーーなってんの？
オケ全体での盛り上がりなんてもう、みぞおちあたりがビンビン震えちゃって、すごかったよ

そして、なんか幸せな気持ちになるのが、演奏後、オーケストラの方々が笑顔で辻井さんに拍手している事。
ええですね。

辻井さんのアンコールは「ショパンの革命」。
コンチェルトの後なのに勢いは衰えてません。

最後にオーケストラの演奏。
初めて聴く曲。
音楽に疎いワタクシ、ちょっと葬式っぽい雰囲気の曲だと思っちゃった(^^;)
でも、美しい音です。

アンコールの曲も美しくて素敵でした
ワタクシ、こういう感じは大好きでございます。



もー、皆々様方、素敵な時間をありがとうございました

え？
ペトレンコさんのサイン会なんてのがあるの？
えーーーー、そーなんだ。
写真だけ撮ってみた。。。



明日もあるのかな？

明日は別なプログラム。
今度は１階前方席。
楽しみです

辻井さんの最新ＣＤ

５/１２・１３と辻井さんとロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートに行くので、予習のためＣＤ購入。
うーー、この辻井さんの笑顔がいいのよねー



しかし、わりとぎりぎに届いたのよね
予習時間が

おー、グリーグのピアノ協奏曲、まともに聴いたことなかったけど、いいね
ラフマニノフも好き

コンサートが楽しみです

ルネスアカデミー・オペラ部門第一期終了公演

『ルネスアカデミー・オペラ部門第一期終了公演』のため岡山市のルネスホールへ。



始めと途中の２回、解説があったので分かり易く、楽しめました
しかーーーし、第１幕だけだったので、続きが気になるーーーーーー

次回やってくれるかな？

私個人的には、このルネスホールが好きなのですが、
このオペラは、岡山シンフォニーホールのような、大きなホールでも聴いてみたいな、と思いました。

オペラを聴いた時は毎回思うのですが、ほんと、どうやったらあんな声量がでるんでしょうか？

横山幸雄 音楽史に燦然と輝く世紀の４大ピアノ協奏曲演奏会

『横山幸雄　音楽史に燦然と輝く世紀の４大ピアノ協奏曲演奏会』のため、
広島文化学園ＨＢＧホールへ。



岡山から高速バスで行ったんだけど、なんと、バスが２時間遅れで到着
バスを予約する時、ゴールデンウィークは混むから注意、とあって余裕はみてたから間に合ったけど、、、
今度は電車にしよ。

演奏が始まってびっくりしたのが、聴こえ方。
私の席は２階。
２階は手前・中央・奥と３ブロックに分かれてて、真ん中の一番前だったんだけど、
とにかく音量が半端ない

すげー音です
もう１階の５列目くらいで聴いてる感じです。
金管なんか騒音に近いレベルで聞こえましたです

が、、、

が、、、、、、、、、

ピアノ協奏曲なのに肝心のピアノの音が聞こえて来ないんです
いや、聴こえてるんですが、ピアニッシモもちゃんと聴こえるんですが、
なんというか、壁の向こうから聴こえて来る感じなんです

他のパートが全部うるさいくらいのレベルで聴こえて来るんで、なんかイマイチだったのです、、、、
しかし、ピアノ無しだったら、全然ＯＫだと思いますです。

ピアノ、１階だったら他のパートと均衡のとれた感じで聴こえるんかなぁ。
あるいは２階でも手前のブロックの前の方の列だったら良かったんかなぁ、、、
色々試してみたい。

ピアノが他のパートと均衡がとれて聴こえてたら最高だったと思う。
現にブラボー多発だったし。

そういや、辻井さんと百音ちゃんの時は、１階１０列の一番右だったけど、
全体的に音量の均衡はとれていたように思います。

でも、ほんと、２階の音量、ピアノ以外はすごかったです
何故かラフマニノフだけは、ピアノとオーケストラが均衡とれた感じで良かった。

でも、こんな曲が４曲いっぺんに聴けるなんて、ほんとにない機会だと思うし、贅沢だよね。
横山さん、広響のみなさん、関係者の方々、本当にありがとうございました。

こんどは是非、岡山でお願いしまっす

辻井さんとアシュケナージさんコラボが聴ける！

わーーーーーーーい

辻井さんとアシュケナージさんコラボのショパンピアノ協奏曲第２番が聴ける

リンクがうまく出来ないので詳しくは辻井さんの公式ＨＰを見てみてね。

さっそく聴いてます。
う、美しい
第２楽章なんて、聴いてたら、このまま天に召されそうになる。。。

アンコールを一回弾いたあとの観客の拍手がすごいね
そして、アンコール２回目、ショパン：ノクターン 第20番 嬰ハ短調 「遺作」。
弾き終わってすぐは観客も水を打ったように静かで、しばらくして又割れんばかりの拍手

これも是非ＣＤ化プリーズ