『BBC Proms in OSAKA』のため大阪のザ・シンフォニーホールへ。
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BBC PromsはYou Tubuでしか観た事がなく、いいなぁと思ってたんですよ。
(辻井さんのは何回観てもあきない)
それが、なんと日本でも演奏されるって
行かなきゃですよね。
大阪の日は、ソリストはユリアンナ・アヴデーエワさん。
2010年ショパン国際コンクールの覇者ですが、アルゲリッチ以来45年ぶりの女性優勝者として脚光を浴びたそうです。
昨年だっか、やはり同じザ・シンフォニーホールでリサイタルがあって、どうしようか悩んで行かなかったので、今回は彼女の演奏である意味ラッキー
最初のメンデルスゾーン「フィンガル」の洞窟の時から既にピアノが据えられていました。
軽く「フィンガル」が終わった後、いよいよアヴデーエワさんの登場。
どんな演奏かワクワク
彼女の写真を見ると目がとても大きくて、ちょっと気圧される感じがするのですが、演奏もその見た目に似合った力強さがありました。
オーケストラには決して埋もれず、対等というかそれ以上に引っ張っていたのでは。
そんな彼女の音は、絢爛豪華できらびやかというのではなくて、ウクライナの風景が目に浮かぶような素朴で土着的な演奏に感じました。
指揮者のトーマス・ダウスゴーさんは、たびたびアヴデーエワさんの方に体を寄せてのアイコンタクトでピアノとオケをまとめられてて、それがとても印象的でした。
アヴデーエワさんがソロだとどういう演奏なのか、又、他の協奏曲だとどうなのか、機会があれば是非聴いてみたいです。
休憩をはさんでのマーラー交響曲第5番。
長めの曲だったので聴いた感があったなー。
第4楽章が好きだわー
全体的にはクラリネットとトランペットが綺麗だなー、と思いながら聴きましたよ。
あとコントラバスとチェロの弦を指で弾く音も美しかったし。
ヴァイオリンの厚みが感じられないのは席位置もあるのかしらん。(岡山シンフォニーも上階は弦が届きにくい)
などなど思いつつのマーラーが終わってもアンコールがありました。
事前に歌詞カードをいただいたにも関わらず歌には参加できませんでしたが、楽しませてもらいました
(字が小さくて~。でも見えたとしても英語だし、分かったとしても恥ずかしくてダメだったかも(^^;))
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でも、皆と歌えてたら、もっと超楽しかっただろうな
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BBC PromsはYou Tubuでしか観た事がなく、いいなぁと思ってたんですよ。
(辻井さんのは何回観てもあきない)
それが、なんと日本でも演奏されるって
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行かなきゃですよね。
大阪の日は、ソリストはユリアンナ・アヴデーエワさん。
2010年ショパン国際コンクールの覇者ですが、アルゲリッチ以来45年ぶりの女性優勝者として脚光を浴びたそうです。
昨年だっか、やはり同じザ・シンフォニーホールでリサイタルがあって、どうしようか悩んで行かなかったので、今回は彼女の演奏である意味ラッキー
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最初のメンデルスゾーン「フィンガル」の洞窟の時から既にピアノが据えられていました。
軽く「フィンガル」が終わった後、いよいよアヴデーエワさんの登場。
どんな演奏かワクワク
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彼女の写真を見ると目がとても大きくて、ちょっと気圧される感じがするのですが、演奏もその見た目に似合った力強さがありました。
オーケストラには決して埋もれず、対等というかそれ以上に引っ張っていたのでは。
そんな彼女の音は、絢爛豪華できらびやかというのではなくて、ウクライナの風景が目に浮かぶような素朴で土着的な演奏に感じました。
指揮者のトーマス・ダウスゴーさんは、たびたびアヴデーエワさんの方に体を寄せてのアイコンタクトでピアノとオケをまとめられてて、それがとても印象的でした。
アヴデーエワさんがソロだとどういう演奏なのか、又、他の協奏曲だとどうなのか、機会があれば是非聴いてみたいです。
休憩をはさんでのマーラー交響曲第5番。
長めの曲だったので聴いた感があったなー。
第4楽章が好きだわー
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全体的にはクラリネットとトランペットが綺麗だなー、と思いながら聴きましたよ。
あとコントラバスとチェロの弦を指で弾く音も美しかったし。
ヴァイオリンの厚みが感じられないのは席位置もあるのかしらん。(岡山シンフォニーも上階は弦が届きにくい)
などなど思いつつのマーラーが終わってもアンコールがありました。
事前に歌詞カードをいただいたにも関わらず歌には参加できませんでしたが、楽しませてもらいました
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(字が小さくて~。でも見えたとしても英語だし、分かったとしても恥ずかしくてダメだったかも(^^;))
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でも、皆と歌えてたら、もっと超楽しかっただろうな
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