今、「奇跡の生命スペシャル」って番組観てます。
番組中、手足が極端に短い女性を取り上げてました。
家具は彼女の身長に合わせて作る事が出来るけど、家電製品は売ってる物はそうじゃないです。
しかし、彼女は敢えて「普通」にこだわるそうです。
で、「全ての物は普通の人のために作られている。私は普通じゃない、私のためには作られていない」と言っていました。
確かに、サイズはほぼ決まっています。
でも、私は彼女の「私は普通じゃない」という言葉には違和感を感じます。
いや、私が彼女だったら、同じセリフを言うとは思います。
きれい事かもしれません。
でも敢えて「普通」って何だろうって。
だって、その「普通」の人の中には、彼女がやらない凶悪な犯罪を犯す人がいます。
でも、それ、「普通」?
でも、いわゆる「普通」の人がやってるよ。
「普通」の定義って何だろうね。